文 美 禄 ( bunbiroku )

美禄にはいままで一切縁が無かった。かといって、決して大酒飲みでもないし美酒を求めてきたこともない。忘備録になればと。

「 ボビー・オロゴン 」 ではありませんよ!!

2016年12月09日 16時44分44秒 | デジカメ
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 誰かに似ていると思っていたのですが、決して 「 差別 」 とかじゃなく、愛嬌のある 「 顔 ? 」 ( 背中 ) が、ふとそう思えただけですので、 悪しからず!? 海野和男氏の昆虫写真はすごいけど、 「 笑える写真 」 では負けないかも。


岡潔の言葉 ( その14 )

2016年12月09日 07時38分24秒 | 岡潔
 吉川英治という小説家のことですが、 あの人とは三、四日会っただけですが、 非常によい友人になりました。 あんなに直観の働く人はめったにいない。 どんなふうな直観の働き方かというと、 人の心がわかってしまうのです。 それで私の家内は、 吉川さんくらい話しやすい人はないといいます。 そういうふうに直観が働く。 つまり相手がこういいたがっているなといち早く知って、 それがいいやすいように仕向けてくれるから、 ひどく話しやすいのです。 その吉川さんが小学校までしか行っていない。 だから、 あんな直観のよく働く人がなぜできたかというと、小学校までの教育しか受けなかったからだといえるんじゃなかろうかと思います。 実に人の心がよくわかる。 女性に、あの人は話しやすいといってほめてもらえるようなたちの直観のよく働く人になってみたいですね。
    「 岡潔集 」 ( 第五巻 ) ( 情緒と日本人 125頁)


「 アシタバ 」 と 「 明日葉の花 」

2016年12月09日 05時12分39秒 | デジカメ_花
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 林道沿いに、 多いところはこんなふうに、 たくさん生えています。 同行した人は、 以前にも御蔵島に来たことがあり、 「 御蔵島の明日葉は一番おいしい 」 と言っていました。
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 これが明日葉の花です。 少ししか咲いていませんでしたが、はじめは、 近くに生えている違う植物のものかと思いましたが、 調べたら間違いないようです。