りんごは犬や人に対して「好き嫌い」のとてもはっきりした子でした。
「私、りんごちゃん、大嫌い!顔も見たくないんだからね
」
「私だって、アリスちゃんの事大嫌い!ちょっとでも近くに来たら容赦しないから
」
あ~まただ・・・・ちゃんと散歩時間もルートも代えた日に限ってソリの合わない子とニアミスするんです。
アリスはりんごより少し年上の女の子で、薄い茶色のふわふわ系雑種です。耳の横にはいつも可愛いリボンが付いています。
狭い道の、端っこと端っこにお互いの犬を寄せた飼い主同士。リードも短めに持ち直します。
「いつも、ごめんなさいね~今日はこの道にしてしまったから・・・・
」
「いいえ~こちらこそすみません。りんご!仲良くしてよ~アリスちゃんごめんね~
」
無理やり引っ張られる2匹のわんこ、お互いに振りかえりながらまだ威嚇しています。
飼い主はまた頭を下げてるのに・・・
そして、もう1匹!りんごの天敵!とも言えるわんこが通称「モシャ」です。
本名もどこの子かも知らないんですが、我が家の前を散歩コースとしているテリア系MIXで目の上がモシャとした感じの男の子。
もう、気配だけでもすごい反応で背中の毛が逆立つくらいに怒ります。

その様子がサッカーのベッカム選手の髪型に似てたので(当時の)「りんご、またベッカムになっとるやん!」
と笑っていました
「アリス~~」 「あっ!アリスや!」とからかって言うだけで家の中をキョロキョロとアリスを探すりんごです。なんでそんなに嫌いなの?
子犬の頃遊んでもらった先輩わんこは当然!大好きです。大人になっても喜んで挨拶していました
りんごの友達はほとんどが雑種犬でしたが、なぜか 【シェルティー】・【ハスキー】が純血種では大好きでした。
とくにシェルティーのマック君には恋する乙女の目つきでした。
マックもりんごを可愛がってくれたし、りんごの身体にも少しシェルティーが入ってたから親近感があったのかな?
それから、ハスキーのジョーダン君の事もお気に入りです。この子はとてもおとなしく優しい子でした
あんなに大きいハスキー犬と遊ぶりんごを最初に見た時は、飼い主である私の方がドキドキしました。
「大丈夫だよ。ジョーダンは訓練も受けてるし、小さい子とも遊べるから。近づけても平気だから!」ハスキーの飼い主さんの言葉を信じて・・・
「わ~本当や~楽しそう
」手加減しながら遊んでくれるジョーダン君に尊敬の念を 
ただ、大好きなAちゃんと遊んでる時にAちゃんの友達B君が来たとします。りんごは途端に意気消沈

B君とも一緒に遊べばいいのに、「あっ、Aちゃんまたね
」となります。(私もそういうところあるんだけど)
ドッグランなどでどんな子とも仲良く遊べるわんこがいますが、慣れなんでしょうか?性格なんでしょうか?
りんごちゃんは新規のお友達作りは下手くそでした。人見知りならぬ犬見知りとでも言うのかな??
大好きな先輩わんこが次々と【犬の国】に逝ってしまい、りんごには友達わんこが居なくなってしまいます。寂しいね

「けんた兄ちゃん、ジョーダン先輩だよ」
「暴れん坊とお転婆兄妹か・・・」
「遊ぼう~遊ぼう~ガウガウ」
「調子に乗るなよ~手加減してやってるんだから」
「イヌ社会も色々と大変なんやろ?」そんな事をパパさんがよく言ってました。
自分の方が弱いと思ったら服従の姿勢をしなくてはいけないし、テリトリー侵入者には威嚇をしなくてはいけないし・・・
いつもぽわ~んと日向ぼっこをしていたりんごを見て「私、今日一日りんごになりた~い!」と思った日もあるけど・・
りんちゃんはわんこなりにけっこう気を使ってたのね?お母さん、何も知らなかったよ。
今回は「好き嫌い・わんこ編」でしたが、いつか「好き嫌い・ヒト編」もお送り致しますね。
これがまた~激しいんですよ~誰に似たんだ?りんごちゃん・・・
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アリスはりんごより少し年上の女の子で、薄い茶色のふわふわ系雑種です。耳の横にはいつも可愛いリボンが付いています。

狭い道の、端っこと端っこにお互いの犬を寄せた飼い主同士。リードも短めに持ち直します。





無理やり引っ張られる2匹のわんこ、お互いに振りかえりながらまだ威嚇しています。

そして、もう1匹!りんごの天敵!とも言えるわんこが通称「モシャ」です。

本名もどこの子かも知らないんですが、我が家の前を散歩コースとしているテリア系MIXで目の上がモシャとした感じの男の子。
もう、気配だけでもすごい反応で背中の毛が逆立つくらいに怒ります。


その様子がサッカーのベッカム選手の髪型に似てたので(当時の)「りんご、またベッカムになっとるやん!」

「アリス~~」 「あっ!アリスや!」とからかって言うだけで家の中をキョロキョロとアリスを探すりんごです。なんでそんなに嫌いなの?
子犬の頃遊んでもらった先輩わんこは当然!大好きです。大人になっても喜んで挨拶していました

りんごの友達はほとんどが雑種犬でしたが、なぜか 【シェルティー】・【ハスキー】が純血種では大好きでした。
とくにシェルティーのマック君には恋する乙女の目つきでした。

マックもりんごを可愛がってくれたし、りんごの身体にも少しシェルティーが入ってたから親近感があったのかな?
それから、ハスキーのジョーダン君の事もお気に入りです。この子はとてもおとなしく優しい子でした

あんなに大きいハスキー犬と遊ぶりんごを最初に見た時は、飼い主である私の方がドキドキしました。

「大丈夫だよ。ジョーダンは訓練も受けてるし、小さい子とも遊べるから。近づけても平気だから!」ハスキーの飼い主さんの言葉を信じて・・・

「わ~本当や~楽しそう


ただ、大好きなAちゃんと遊んでる時にAちゃんの友達B君が来たとします。りんごは途端に意気消沈


B君とも一緒に遊べばいいのに、「あっ、Aちゃんまたね

ドッグランなどでどんな子とも仲良く遊べるわんこがいますが、慣れなんでしょうか?性格なんでしょうか?
りんごちゃんは新規のお友達作りは下手くそでした。人見知りならぬ犬見知りとでも言うのかな??
大好きな先輩わんこが次々と【犬の国】に逝ってしまい、りんごには友達わんこが居なくなってしまいます。寂しいね







自分の方が弱いと思ったら服従の姿勢をしなくてはいけないし、テリトリー侵入者には威嚇をしなくてはいけないし・・・

いつもぽわ~んと日向ぼっこをしていたりんごを見て「私、今日一日りんごになりた~い!」と思った日もあるけど・・
りんちゃんはわんこなりにけっこう気を使ってたのね?お母さん、何も知らなかったよ。
今回は「好き嫌い・わんこ編」でしたが、いつか「好き嫌い・ヒト編」もお送り致しますね。
これがまた~激しいんですよ~誰に似たんだ?りんごちゃん・・・



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