りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

りんごの海岸物語♪

2018年06月04日 | りんごの思い出
朝から雲一つない快晴・・・俗に言う「ピーカン」だった日曜日。

本来なら気分上々で、家事もちゃっちゃと捗り、午後からどこかに出かけるか!なんですけど。

夜明けにおかしな夢を見て気分上々ならぬ、気分下々(ゲゲと読んで下され)

今日はどこにも行かない!買い物ついでのプチドライブもしない!

とりあえず、アズゴントイレを洗う(笑)



暑いくらいの陽気の中、バイクのメンテナンスに余念の無いパパさんも、午後は昼寝と決めていました。

そんな時、市の防災無線から「蜃気楼が出たぞ~」みたいなお知らせが。

それほど興味も無いんだけど、せっかくだし見に行く?無理やりパパさんを誘い、自転車で海まで行ってきたのです。

地元の海は波消しブロックだらけ


写真中央にあるのは観覧車ですが、ここからだと真っ直ぐに見えるの

蜃気楼が出た!との無線放送が入ると、ものすごい人が海岸に集まるんだけどね。

昨日はイマイチの蜃気楼だったのか、人影もまばらでした。実際、蜃気楼は???全然分かりませんでした。

 お~い!そこの子供。危ないぞ~


波も無く穏やかですが、富山湾はほんの数メートルで一気に深くなるすり鉢式

あれは何だ?遥か遠い沖合に、小さな三角が数個見えました。

安物且つ年季が入り過ぎて、写りの悪いデジカメを精一杯ズームにして撮ってみます。

ヨットだ! 



毎年この時期に開催される「富山湾蜃気楼ヨットレース」でした。

少し生臭い潮の香りの中、お世辞にも綺麗とは言えない海を眺めます。

「りんごちゃんさ~この防波堤からいきなり、ケンタと海に飛び込んだんだよ」「その話、何十回も聞いた」

「何十回って正確には何回よ?」「だから~同じ事、何度も聞いたって事や」

「どんなにビックリしたやら!もうアカンと思ったわ」「カナヅチだから助けられん~ってオチ、何度も聞いた」

飼い主騒がせの張本人(犬)達


海岸で遊ぶ兄犬ケンタとりんご

飼い主の心配をよそに巧みなスイマー達は、平然と陸に上がりご満悦な笑みを浮かべておりました。

さて、そろそろ引き上げお昼寝をしよう!自転車をこいでおうちに戻ると、ピカピカになったトイレでは・・・

 う~ん・・・う~ん・・・出たニャ


これ見たら元気になった

 りんご達が捨てられていた海岸には、兄弟犬の思い出がたくさんあります。

そんな懐かしい話をしているうち、どんどん頭が重く怠く痛くなってきました。

蜃気楼が出る日って空気がボワ~ンとしているんですわ。気圧と紫外線に弱い私には少し辛いのであります。
 

 以上、チャコりんごの海岸物語でした

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