りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

「孫の日」

2011年10月16日 | 日常の「喜怒哀楽」
1年365日・毎日なんらかの【記念日】だそうです。

「母の日」・「父の日」・「敬老の日」そして10月の第3日曜日は「孫の日」なんですって! (孫の日)

これは平成11年に成立した日で「お孫さんとおじいちゃん、おばあちゃんがコミニュケーションを深める日」という意味を持つそうです。

だから、先日行ったショッピングセンターの特設会場におもちゃやランドセルが展示してあったのか~納得しました。

お孫ちゃんにしたら何でも欲しい物を買って貰える、嬉しい日になるんです 

でも小さいお孫ちゃん限定の日なのかな?成人したお孫さんにブランド品をおねだりされたら大変そうだし     

私には子供が居ないのでお義母さんにも当然「孫」は居ません・・・少し申し訳ないけどこればかりは・・・・

           だからこそ、りんごはお義母さんにとって間違いなく「孫」そのものだったんですね

たまに旅行にでかけるばあちゃんは必ずりんごにお土産を買ってきました。ぬいぐるみや可愛いバンダナなどです。 

「ばあちゃん、おでかけするけどりんごちゃんにお土産買ってくるからマテマテしててね~」と声をかけるからりんごも期待して待ってるし。

旅行から戻ったばあちゃんに私達は「お帰り!楽しかった?」の一言ですがりんごは違います。

 「ばあちゃん~ばあちゃん~寂しかったんだから!ばあちゃん~ばあちゃん!どこ行ってたの?ばあちゃん~ばあちゃ~ん!」

こんな感じですもん。全身からの「お帰りコール」を受けたら可愛いに決まってるよね~ 


                    
                    「りんご、ばあちゃんはお出かけなんだよ。寂しいね」
                    「でもお土産買ってきてくれるって。楽しみだな~」
                    「じゃあ、いい子でマテマテしなくちゃね!」
                    「うん!いい子で待ってる!」



りんごには先の事を考えて避妊手術を受けてもらいましたが、もしもりんごに子供がいたら?

ペット医療も進歩しているんのでもしかしたら、りんごの「孫」も一緒にいたかもしれませんね。
りんごの子供を見たかったな~欲を言えば、孫も見たかったな~きっとおんなじ顔をしているんでしょうね・・・
3世代のわんこを飼ってらっしゃる方もいると思います。どんな風景なんだろう?
  

ランキングに参加中です
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへにほんブログ村
応援クリック・よろしくお願いします




「声」

2011年10月15日 | りんごの思い出
ロック歌手の「柳ジョージさん」がお亡くなりになりました。まだ63歳です・・・

あのしゃがれた声で唄うブルースが大好きで、アメリカと横浜の香りがする歌詞があこがれでした。

生まれて初めて行ったコンサートが「柳ジョージ&レイニーウッド」です。生で聴くあの声に魅了された想い出があります。

パパさんも彼のファンで、新婚旅行の前泊は横浜とし歌詞の中に登場する【コペンハーゲン】というバーにも行きました。

つい最近、CDではなく中古レコードを探し全部揃えたばかりです。そこに訃報が・・・とてもショックです

                      
                      レコードの一部です。

あのしゃがれたハスキーボイスをもう聞くことは出来ないのですね。ご冥福をお祈りいたします。

柳ジョージ&レイニーウッド / 酔って候


この歌は土佐の「山内容堂」がモデルだそうです(昨年の大河ドラマ「龍馬伝」では近藤正臣さんが演じていました)


「声」に特徴のある人が大好きで忌野清志郎(いまわのきよしろう)さんが亡くなった時も悲しかったです。

パパさんの携帯  メール着信音はりんごちゃんの甘えた「ひゃん・ひゃん」という声です。
時々鳴るその着信音にびっくりしますが、パパさんは訳もなくその声だけを聞いてる時があります 

いつもと違う暗い記事になってしまいごめんなさい 

今日は雨も降っているので柳ジョージさんの名曲「雨に泣いてる・・」を聴いて過ごします



ランキングに参加中です
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへにほんブログ村
応援クリック・よろしくお願いします


好き・嫌い・・・「わんこ編」

2011年10月14日 | りんごの思い出
りんごは犬や人に対して「好き嫌い」のとてもはっきりした子でした。

                 「私、りんごちゃん、大嫌い!顔も見たくないんだからね 

                 「私だって、アリスちゃんの事大嫌い!ちょっとでも近くに来たら容赦しないから  

 あ~まただ・・・・ちゃんと散歩時間もルートも代えた日に限ってソリの合わない子とニアミスするんです。

アリスはりんごより少し年上の女の子で、薄い茶色のふわふわ系雑種です。耳の横にはいつも可愛いリボンが付いています。

狭い道の、端っこと端っこにお互いの犬を寄せた飼い主同士。リードも短めに持ち直します。

              「いつも、ごめんなさいね~今日はこの道にしてしまったから・・・・

              「いいえ~こちらこそすみません。りんご!仲良くしてよ~アリスちゃんごめんね~

無理やり引っ張られる2匹のわんこ、お互いに振りかえりながらまだ威嚇しています。 飼い主はまた頭を下げてるのに・・・

そして、もう1匹!りんごの天敵!とも言えるわんこが通称「モシャ」です。

本名もどこの子かも知らないんですが、我が家の前を散歩コースとしているテリア系MIXで目の上がモシャとした感じの男の子。

もう、気配だけでもすごい反応で背中の毛が逆立つくらいに怒ります。 

その様子がサッカーのベッカム選手の髪型に似てたので(当時の)「りんご、またベッカムになっとるやん!」  と笑っていました

「アリス~~」  「あっ!アリスや!」とからかって言うだけで家の中をキョロキョロとアリスを探すりんごです。なんでそんなに嫌いなの?

子犬の頃遊んでもらった先輩わんこは当然!大好きです。大人になっても喜んで挨拶していました 

りんごの友達はほとんどが雑種犬でしたが、なぜか 【シェルティー】・【ハスキー】が純血種では大好きでした。
とくにシェルティーのマック君には恋する乙女の目つきでした。

マックもりんごを可愛がってくれたし、りんごの身体にも少しシェルティーが入ってたから親近感があったのかな?

それから、ハスキーのジョーダン君の事もお気に入りです。この子はとてもおとなしく優しい子でした 

あんなに大きいハスキー犬と遊ぶりんごを最初に見た時は、飼い主である私の方がドキドキしました。 

「大丈夫だよ。ジョーダンは訓練も受けてるし、小さい子とも遊べるから。近づけても平気だから!」ハスキーの飼い主さんの言葉を信じて・・・

「わ~本当や~楽しそう 手加減しながら遊んでくれるジョーダン君に尊敬の念を 

ただ、大好きなAちゃんと遊んでる時にAちゃんの友達B君が来たとします。りんごは途端に意気消沈  

B君とも一緒に遊べばいいのに、「あっ、Aちゃんまたね となります。(私もそういうところあるんだけど)

ドッグランなどでどんな子とも仲良く遊べるわんこがいますが、慣れなんでしょうか?性格なんでしょうか?

りんごちゃんは新規のお友達作りは下手くそでした。人見知りならぬ犬見知りとでも言うのかな??

       大好きな先輩わんこが次々と【犬の国】に逝ってしまい、りんごには友達わんこが居なくなってしまいます。寂しいね 
 

                    
                    「けんた兄ちゃん、ジョーダン先輩だよ」
                    「暴れん坊とお転婆兄妹か・・・」
                    「遊ぼう~遊ぼう~ガウガウ」
                    「調子に乗るなよ~手加減してやってるんだから」                   


「イヌ社会も色々と大変なんやろ?」そんな事をパパさんがよく言ってました。
自分の方が弱いと思ったら服従の姿勢をしなくてはいけないし、テリトリー侵入者には威嚇をしなくてはいけないし・・・

いつもぽわ~んと日向ぼっこをしていたりんごを見て「私、今日一日りんごになりた~い!」と思った日もあるけど・・
りんちゃんはわんこなりにけっこう気を使ってたのね?お母さん、何も知らなかったよ。

今回は「好き嫌い・わんこ編」でしたが、いつか「好き嫌い・ヒト編」もお送り致しますね。
これがまた~激しいんですよ~誰に似たんだ?りんごちゃん・・・
                      


ランキングに参加中です
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへにほんブログ村
応援クリック・よろしくお願いします








「白い犬」と「黒い犬」

2011年10月13日 | 日常の「喜怒哀楽」
先日、ブログ友達のみいやんさんの記事に【サモエド】のお写真がありました。

真っ白で・・・ふわっふわで・・・思わず 「可愛い~」 って叫んでしまった私です 

なんでも、行きつけの美容院さんの看板犬らしくて生サモエドを見た事が無い私、羨ましいです 

サモエドは今年の4月から始まった朝の報道番組の「看板犬」となっているので、ご存じの方も多いと思います。

一色の混じりも、模様もない本当に真っ白なわんこってどんな犬種だろう????

【サモエド】・ 【紀州犬】・ 【白柴】・ 【スピッツ】・ 【ピレニーズ】・ 【携帯のお父さん犬・・・北海道犬だ】 

あとは????【わさお君!】あの子も白い?でも真っ白じゃないような・・・・

真っ白で、鼻も黒いわんこって一度じっくり見てみたいです(ピンク色の鼻の子はたまに見かけます)

ミュージシャンの長淵剛さんは【ホワイトシェパード】を飼っているそうです。なんかぴったりですね

それに現在公開中の映画  『DOG×PORICE 純白の絆』にもホワイトシェパードが大活躍をしています。

この映画では5頭の犬が交代で出演しているらしいですが、これは純血種ならではの技!ですね~

携帯のお父さん犬も妹犬とのWキャストらしいい・・・ん~どのCMがカイ君かわからん??

もしもうちのりんごちゃんが主役の映画があったら(あるはず無いけど)、代りになるわんこっていませんよ!(だから雑種っておもしろい)

りんごは皆さんご存じの通り【黒・茶】の混じった毛色です。首から胸にかけてもふもふの白い毛もありますが、上を向かないと見えません 

お散歩中にりんごとすれ違った車を止めて、 「あの~さっき歩いてた犬の色って何色でしたか?」

そう聞いたら(実際には聞いてないのでご安心を)10人中10人が  「黒い犬~! って答えると思います。

りんごの先輩わんこにも白い子が2匹いたんですよ。でもだんだんと色が変わり老犬時代はベージュになりましたが。

成犬時代のりんごは顔も真っ黒で初めて見る人にしたら「怖い犬」という感じでした 

身体は柴犬サイズですが、写真ではかなり大きいわんこに見えるらしくてブログでりんごと初対面した人には

「りんごちゃんはどのくらいの大きさでしたか?」とよく聞かれました・・・

                    
                   
                   「よっこらしょ!小さいけど重いなあ~」
                   「私の場合は、筋肉ですから!」
                   「ハイハイ!別名ボンレス・りんごだもんね」
                   「失礼しちゃう 

                   「初公開!りんごのお腹の毛~白くて綺麗

パパさんはりんごの体つきを見てよく「小さいけど、デカイなあ~」と笑っていました。確かに抱っこするとずっしり重かったです。

そんなりんごでしたが亡くなる日の朝、おしっこの為抱っこして外に連れて行った時の身体はふにゃふにゃでとても軽かった・・・

どんなに頑張っても痩せる事が出来なかったのに、あの軽いりんごの感触は今でも私の腕に残っています。

                    
                    「りんごって、お尻が大きいんだ~」

このお写真、左側のお尻の毛並みが悪いのわかりますでしょうか?
以前、闘病中に他の犬に咬まれ皮膚細胞が死んでしまった為こんなふうになってしまいました・・・(その時の記事) 


「もしも・・・・今度わんこを飼うとしたら・・・どんな子がいい?」パパさんに聞きました。
「白い子がいいな!」と答えたパパさんです。「どんな色がいい?」とは聞いてないのにね~

「だってさ、またりんごみたいな子だとりんごを思い出して辛いし・・・それなら全然違う色の子がいい!」なんとなくわかるような気がしました。

今でも黒と茶色の毛色をしたわんこを見ると、自然に顔がほころんでしまいます・・・




ランキングに参加中です
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへにほんブログ村
応援クリック・よろしくお願いします

人気ブログランキングへ



            



                       

イヌと話そう!

2011年10月12日 | 日常の「喜怒哀楽」
 秋ですね~    

「スポーツの秋」 「芸術の秋」   「読書の秋」     「食欲の秋」      「爆睡の秋」(最後のは私向きです)

私は「読書の秋です!」 きっぱりと宣言! 

昔から本を読むと言うより、活字を目で追うのが好きなんです (亡くなった父も、姪っ子もそうです)

だから別に本じゃなくても化粧品会社さんから送られてくる小冊子でも構わないの

でも、悲しい事に本屋さんや図書館に長い時間とどまる事が出来ません・・・・何故か?と申しますと・・・・・

         【必ず、お腹が痛くなってくるのだ~!】 

多分インクの匂いが私の身体には合わないのかもしれませんね。本屋さんで待ち合わせなんて言われたら困ってしまう。

読書好きの人は、ゆっくり本を選ぶ作業もきっと楽しいひとときなんでしょうが私の本選びはマッハスピード 

ダア~~っと本屋さんや図書館に駆け込み、ものの数分で数冊抱えもう出てきます(パパさんがまた遅いのなんの!)

でも時々「あれ?この本前にも読んだやん~ 」こんな経験もしばしばあります。

そこで根がマメな私、《本のノート》を一冊用意しました。  

日付けと借りてきた冊数と返却日、作家名とタイトル・・・私の感じた星マーク(星3つとか)   

購入した本は読み終えても捨てられず、押し入れにいっぱいありますが最近は市の図書館の寄贈ボックスに入れています。



                         
                         先日購入した本です

りんごも居ないのにこの手の本を買っても仕方ないんですが、いずれは妹に渡すつもりで購入しましたがけっこうおもしろい本です。

「寝ている時に手足がピクピク!いったいどうしちゃったの?」  「熟睡中です」

「まばたきをパチパチしてるけど・・目にごみが入ったの?」  「仲良くしようよと言ってるの」

「思い切り耳を伏せるのは怖いから?」  「だぁ~い好き 

「飼い主の口元をペロペロするのは愛情のサイン?」  「違うもん!ご飯ちょ~だいだもん!」

「エ~!ご飯ちょうだいだったの~~ 嘘や~!じゃありんごはいつも私に「お腹すいた~」」のサインを出してただけ・・・・

 「あかんや~ん!じゃあこの前書いた感動的(?)なあのお話は、ただの恥ずかしいお話になるやん!」
  (自称・感動的なお話とは)

気を取り直し、老眼鏡をかけて再度じっくりこのページを読み返してみましょう    なになに?

【太古の昔・野生時代から狩りに出た母犬は獲物を食べて巣に戻りそれを吐き戻して子犬に与えました。

子犬たちは母犬の口元を舐め、食べ物を出すよう催促したのです。その頃の本能の名残だと思われます。

しかし、犬は舐める相手を選びます。それがあなたなら 【母親に対するのと同じくらい心を許しているのです】


そうや!そうや!りんごが舐めるのは私だけやもん!絶対に私の事をお母さんだと信じているんだ! (単純?)

じゃあ、次の疑問に進もう!りんごは郵便配達のおじさんや 、宅配のお兄さんによく吠えてたし・・・・  え~と・・あった!あった!

自分のテリトリーに入ろうとしている侵入者を追い払おうとしています(番犬魂だね)

吠えてる犬は自信を持って威嚇しているので、配達員が仕事を終え帰っていくと 【自分が追い払ってやった満足感を得ます】


 「オ~・マイ・ゴット~~~~!」お手柄だと思ってたのか・りんごちゃん! ん~困ったなあ 

(※この本はイヌ好きの方々が集まり、イヌ好きの人の為に書かれた本ですので・・・おもしろかったらそれで なんです)

なんか楽しいでしょ?今度実家のランちゃんに会ったら研究してみようかな? 


                  
                  「フッ!お母さんには、まだまだ私の本音はわかってないみたいね・・・」 
                  「確かに・・・でもその勝ち誇ったみたいなブラックな顔、止めてよね!(まるでウナギイヌ)



実家にいるランちゃんは新聞を広げると、何故か必ず新聞の上に座ります。
「ランちゃん~邪魔せんといて~新聞見えんやん!」全然お構いなしです  もしかしたら、新聞にやきもち焼いてるのかな?

りんごは家の中で生活をするようになってから、私達の言う事をよく理解するようになりました。
また私達もりんごの鳴き声・甘え声・表情・態度・仕草から何をしたいか、何をして欲しいかがわかって来ました

イヌとお話が出来るなんて「夢」かもしれません・・・・(多分りんごはお喋りわんこ)
でも人とイヌは信頼の「心」と「心」でちゃんとお話をしているのだと思います。


                  


ランキングに参加中です
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへにほんブログ村
応援クリック・よろしくお願いします

人気ブログランキングへ