りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

感謝&大変身

2012年06月20日 | 日常の「喜怒哀楽」
ブログ友達の 「yukikoさん」 からバザー提供品がたくさん、たくさん送られてきました。

          
            こんなに素敵な手作り品です。

24日に開催される 「石川ドッグレスキュー」 のチャリティーバザーのお話しを、何度かブログで  したところ・・・

 「バザー品って、手作りのパッチワーク小物でもいいの?」

この他にも、ご主人様から提供された新品の靴下等いろいろ入ってたんですよ。まるで玉手箱みたいだったわ~ 

yukikoさんのお気持ちに感謝致します。 パッチのお仲間の皆様、ありがとうございました。

          
            これは特別品です!写真を撮る前にクッキー、半分食べてしまいました。

黒い巾着、素敵でしょ  yukikoさんのブログを拝見したら、元はタイシルクの巻きスカートなんですって 

 「お母さんに使って貰って・・・」 とお手紙が添えられてましたが、エスニック好きの私だもん・・・

 「この巾着、私が頂いてもよろしいでしょうか?」 

巾着の用途その1・・・近くへのお出かけ (コンビニやドラッグストアや郵便局) に、バッグ代わりとして・・・ 
巾着の用途その2・・・乱雑になりやすいカバンの中、ポケットティッシュやお薬等はこれに入れて・・・


実家の母へは、手提げバッグを送らせて頂こうと思っています。本当にありがとう。

    りんごにもプレゼント、あるんだよ! 


 りんごコーナーの丸テーブル、大変身!                       ヨーヨーがいっぱい付いてる。 (詳細はyukikoさんのブログで)

      りんごコーナーのテーブルは、私の趣味の場所でもあります。変身前のテーブルはこんな感じでした。


 カエル軍団大集合の時もあれば                      大人ムードのJAZZが聞こえる時も・・・・  

丸テーブルはりんごの定位置です。いつもこの場所から私達を眺めています。でも・・・何か違和感があるな~ 

         りんごライダー、へ~んしん! 

          
            「ピンクのクロスなので、可愛いりんごライダーに変身しました。」
            「いいぞ!いいぞ!モモレンジャーみたいで可愛いぞ。」
            「モモレンジャー?ちょっと違う気がする・・・」



 保護犬救済の為のチャリティーバザーは、いよいよ今週の日曜日!                              
       皆さんから頂いた温かい気持ちも一緒に、現場へ届けようと思っています。 
 

            ポカポカな心、金沢まで飛んでけ~  モモレンジャーより (?) 
               
  ポチッてね
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ


こちらも参加中デス

新事実!

2012年06月19日 | わんこ・動物
久しぶりに会った 「ワンコ協力隊・しんちゃん隊員」・・・ しんちゃんママさんが、やけに興奮して話し出しました。 

 「ねえ、聞いて!うちのしんちゃんが、テレビに、テレビに出たんです!」 

テレビですと~  もしかして・・・ 『りんごちゃんブログで人気のワンコ協力隊・パート1』 って特集? 

じゃあ、パート2は何が何でも北海道まで取材に行って貰いましょう!  「くろ太隊員、頼みますよ~」 

 でも私の所には取材のオファー、来てないぞ! な~んて冗談!  テレビ出演は違う理由でした。

   「また妄想ですか・・・」 (byしんちゃん) 

     
       「取材なんて百年、早いです!」
       「ごもっともでございます~」


                                      

地元のケーブルテレビがしんちゃんの住む地区へ来たそうです。そこに偶然しんちゃんがいまして・・・・

 「この犬の本名は分かりますか~?村のお友達に聞いてみましょう!」   

女子アナらしき人が子供達に聞いたそうですが、『しんちゃん』 と呼ばれ続けて14年!正解者はゼロとのお話しでした 

 「村ね~?ところでさ~、しんちゃんママさんの住む村って、一体どこなの?」

 「私の家は、山の方なんだ。○○って所。知ってる?」

 「エ~!もしや?もしや?あの角のお宅?」  

賑やかな街より自然がいっぱいの、山や海や川へ行く事が多かった私達夫婦とりんごです。 

時々出かけた山あいの村の入り口で、いつも玄関先に寝そべってる好みの雑種ちゃんを見つけたんです。

10年近く前にその子を見つけてから、私達はよくその村までプチドライブに行ったんですよ。  

実はつい最近もパパさんと久しぶりにそこへ行き、 「あの犬、もういないのかな~?」 と言ってたばかりなの!

まさか・・・まさかあの子がしんちゃんだったとは。 帰宅するなりこの 【新事実】 をパパさんに報告した私でした。 

    「しんちゃん、うちのりんごを覚えてますか?」

     
       「りんご、ほらあそこにワンチャンがいるよ!見える?」
       「本当だ!男の子だね・・・優しそうな子だしお友達になれるかな~?」
       「車の窓を開けてあげるから挨拶しなさい。ガルル~はダメだよ!」


    お母さん、気づくの遅すぎっ!

     
        「りんごはとっくの昔に気がついていましたよ!」 

 日常生活の中で 「世間は狭いな~」 と思う事がよく有ります。皆さんはどうですか?

  例えば・・・仲良くなったお客さんが、実は従兄弟の奥さんのお姉さんだったり。(事実)

  例えば・・・お世話になってる人の義妹が、実は福井の親友と短大時代の仲良しだったり。(これまた事実)

  犬の世界でも 『世間の狭さ』 を感じるとは、本当に驚きました。そうか、しんちゃんは生きてるりんごを知ってるんだ!

  ますますしんちゃんが愛しくて、可愛くて仕方がありません。しんちゃん、長生きしておくれよ~!
 

       お母さん、大事な事忘れてる。しんちゃんの本名は 「新之助君」 だよ! りんごより 

       台風4号が北上中デス。わんこのお散歩等、皆様どうぞ気をつけて下さいネ 

  ポチッてね
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ


こちらも参加中デス

恩返し

2012年06月18日 | 日常の「喜怒哀楽」
体調不良を訴えていた職場のAさんが、今日から1週間の予定で検査入院をする事になりました 

病棟ベッドが空き次第の入院なので、急を要する事では無さそうなのですが・・・やはり心配です。 

 「月曜から入院するんだけど、今日ハンコ持ってる?」 (土曜日の会話)

 「ハイハイ!喜んでお引き受けしますよ~!」 

神奈川生れのAさんは25年ほど前、ご主人の転勤で富山に来ました。親戚は当然いません。

私はAさんの 『入院保証人』 です!過去にケガで入院した、息子さんの保証人にもなっています。

 「親子共々、お世話になって申し訳ないね~」 

 「とんでもない!Aさんには大きな借りがありますから!」

                                   

3年前のあの日、りんごの命が消えた日です。今までとは明らかに様子が違う朝でした。

「りんごの旅立ちは今日だ・・・」 ぐったりしているりんごを見ながら、ぼんやりとそんな事を考えていた朝。 

後ろ髪を引かれる思いで出勤した私、そこには休みのはずのAさんの姿がありました。

 「やだ~!今日はお休みだったよ~!間違えちゃった~」 

Aさんは大笑いしていた仲間の中で、一人沈んでいる私にどうしたのかと声を掛けてくれたんだ・・・・

 「りんご・・・・もうダメかもしれない・・・」 

  「仕事代わるから、今すぐ帰りな!」  

そそっかしい (失礼) Aさんのおかげで、私はりんごの旅立ちまでずっとそばにいてあげる事が出来たんです。

あの日の恩返しは 『入院保証人』 くらいしか出来ないけど、本当に感謝してるんだよ。

検査結果が 【吉】 と出る事を祈っています。だって元気なAさんがいないと毎日つまんないんだもん・・・・

     
       「お母さん、Aさんとは仲良しだから心配だね?」
       「大丈夫だよ!きっと何でも無かった~って帰ってくるよ!」
       「そうだね!だって元気印のAさんだもん。」


 実は私・・・今日はお休みだったんですがAさんが入院となった為、急遽仕事になりました。

   私達も 『更年期障害』 真っ只中の中高年、また私を含め高齢の親や姑を抱えてる人も多いんですよ。

   ここ数年は 「お互い様」 という言葉が職場の合言葉であり、暗黙の了解にもなっています。

     Aさん、仕事の事は心配せずちゃんと検査をして元気に帰って来て下さい。ただし・・・・・

       「入院費だけは、ちゃんと支払ってよ~!」
 

             そうだ!お母さんは 『入院保証人』 でしたね・・・りんごより 

  ポチッてね
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ


こちらも参加中デス

天国の父へ、プレゼント

2012年06月17日 | 家族
今日は 『父の日』 ですネ。残念ながら私には、プレゼントを贈る父も義父もこの世にはいません・・・ 

59歳で亡くなった義父は去年、無事に17回忌の法要を済ませました。 

77歳で亡くなった父は、早いもので来年7回忌を迎えます。 

                                       

昭和5年生れの父は生きていたら今年・・・82歳です。

父親の事を書き出すと、止まらなくなります。今後もたまに父の話は出ると思いますが、その節は宜しくお願いします。

さて、今日は 『父の日』 という事で、あまり湿っぽくならずサラ~と書き進めましょうネ 

お酒が大好きで大好きで・・・  塩を舐めながら飲むタイプの正真正銘の酒飲み 

そのせいか若い頃から身体が弱くてね~  幾度となく入退院を繰り返していた父でした。 

今まで付いた病名は数知れず  まさに 『病気のアパート』 との異名を取るほどです。

子供心に 『オトンの本当の家は病院なのでは?』 と思ったくらい長期間、入院生活を送っていた事もあります。

       とにかく、子煩悩な父でした!

     
        私、何歳なんでしょう?近所の公園かな~?記憶に無いけど大好きな写真なんですよ。


 「我慢!我慢!オトンは病気なんだから、我慢します!」 

私が10歳の時、  「こんにちは~こんにちは~世界の国から~」  と三波春夫さんが唄ってた。

大阪では 『万国博覧会』 が開催され同級生達が、万博の話題で盛り上がっていました。  

実家から大阪までは比較的近いんですが、何となく 「私も、万博に行きたい!」 と、言い出せなかったんです。

        2歳違いの妹が生れた頃の写真です。

     
      思いっきり 「昭和」 ですね~!              左手には当時の大好物が。何て名前のお菓子だっけ?

我が家は貧乏だったのでカメラなども無く、これらの写真は親戚の叔父さんが撮ってくれたんですよ。 

2人の娘を育てる間も入退院を繰り返し、一時は生死の境を彷徨った事も・・・

     少々反抗的だった次女に苦労もし、やがて長女は遠くに嫁いでしまいました・・・
 


「今は我慢する世の中じゃない。どうしても無理ならいつでも帰って来い!」

結婚式の前日、右も左もおまけに言葉も分からない土地へ嫁ぐ私を案じてか、父はこんな事を言いました。

 『結婚する前から帰って来いだなんて、パパさんや義父母が聞いたら怒るよ~』  
 
でもあの言葉があったからこそ、安心して21年間富山でのんびり暮らしているのだとも思っています。

天国のオトンへ・・・

  最後の父の日・・・ちょうどその頃オトンはICUに入ってたから、プレゼントは渡せなかったですね・・・

  懐かしい写真を見つけたので、これを父の日のプレゼントにしようとずっと思っていました。

  若い頃のオトンはあんまり覚えてないけど、時々夢に出てくるのはこの写真のオトンなんだよ。

  それにとっても不思議なんだけど、私が 「オトンの夢を見た!」 って言うと決まって妹が 「私も見た!」 って言うの。

  毎日平凡に、平穏に暮らせるようこれからもずっと見守って下さい・・・

  あっ!そうだ!たまにはりんごとも遊んでやってね。黒と茶色でお耳が立ってる子だよ。 じゃあ、またね!



 長生きは出来ないだろうと言われてた父は、77歳まで頑張ってくれました。

   世の中には小さい頃に、お父さんを亡くした人がたくさんいます。お父さんの顔を知らない人だっています。

   50年近く父親と共に過ごした私は幸せなんですよね。これからもずっとオトンの娘である事に違いはありません!

   今日も長い記事にお付き合いして頂き、ありがとうございました。良い 「父の日」 をお過ごし下さい。
  

              じいちゃん、もうお散歩に行こうよ!お母さんの話し聞いてたら夜が明けちゃう! りんごより 



  ポチッてね
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ


こちらも参加中デス   

お手伝い!

2012年06月16日 | りんごの思い出
我が家の庭は日当たりが悪く、文字通り 『猫の額』 ほどのスペースしかありません。

          
           ベランダから庭を見下ろしました。

家をとり囲むように置かれた多くの植木鉢やプランターと、この狭い庭が義母の趣味の場所であります。  


 まだまだたくさん咲きそうだ~!                             りんごのお墓参りに持って行ったユリです。


私が植物を育てられない理由と原因・・・・毎日の水遣り、これが出来ないのです・・・ 

お義母さんから時々庭に咲いた花や観葉植物を貰うんだけど、すぐ枯らしてしまうの。

私に託されたが為、日に日に元気が無くなっていく植物達は、お義母さんの応急処置でいつも復活しています。 

 「ハァ~花の水遣り、コレさえ無ければいいのに。」  

朝・夕・・・日に2回の水遣りにお義母さんは、ものすごい時間と労力がかかるんですよ。だってね・・・・

植木鉢1個1個にジョウロで水を撒いてあげるからなの。私みたいにホースで一気にジャーなんてしないんだもん 

          
           ガクアジサイ (だよね?) も咲きました。


          
           こんなのも (名前、分かんない) も咲きました。

                                 

義母の水遣りにはいつもりんごが一緒でした。左手にリード、右手にジョウロ!何度も何度も往復する義母とりんごです。

  「偉いね~りんごちゃんも、水遣りの手伝い?」 

この光景は近所や通りすがりの人にも有名でした。決まった時間に家の前を通るおばさんは目を細めてそう言ったそうです。

りんごもそれが自分の仕事だと思っているのか、得意そうな顔をして義母について歩いてたんだよ。 

     「ばあちゃん、そろそろお花の水遣りタイムだよ!」

          
            「ばあちゃん今日から旅行なの。お花の水遣り頼まれちゃった」
            「大丈夫!りんごがお手伝いします!やり方も教えてあげるから!」


 「あ~嬉しい!今日は水遣りしなくてもいいわ~」 朝から雨の本日、義母の言葉です。

    でもね、りんごがいた頃はあの子と一緒の水遣りが楽しみだったみたいですよ。

    今、我が家の狭い庭と家の周りはお花でいっぱいです・・・りんちゃん、綺麗なお花が見えてますか?
 

           だから~お母さんのやり方だと、土に穴が開くんだって~! りんごより 


 ポチッてね
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ


こちらも参加中デス