IXY DIGITAL 930 IS デジカメ

IXY DIGITAL 930 IS デジカメ
 
  パナのFX40をゲットしたのは、今年の5月でした。
  
  当初の目標であった「携帯性」は十分OKで、ポケットに入れて使っていたのですが、写真の画質がどうも満足できない。
  コンデジに多くは求めないのですが、それでもこれはちょっと違うだろうという思いが日に日につのり、たまたま中古買取価格を調べたのがトリガーになり、気絶してしまいました。
  
  まだ入手したばかりで使いこなしてはいませんが、ファーストインプレッションを少々。
  
サイズ
  FX40と930の比較です。
FX40 幅x高さx奥行き 95.3x52.9x21.5 mm 重量 128 g
930   幅x高さx奥行き 99.9x53.4x22.9 mm 重量 130 g 
  
  幅は明らかですが、奥行き（厚み）の数字では微妙ですね。しかし、実物は明らかに930の方が一回り大きいです。実際にズボンのポケットに入れても、その大きさの違いを感じます。とは言え、ギリギリセーフってことで。
 
画質
  FX40を検討した時にIXYの510も比較候補で、画質は明らかにキヤノンの方が気に入っていたので、これは満足しています。
  感覚的なのですが、FX40は人工的な感じがどうしても鼻につきます。キヤノンの画は、原色が強調される傾向はあるのですが、人工的とは感じさせられません。この違いって、家電屋とカメラ屋の違いなんでしょうかね。
  
機能
  タッチパネル：操作は、実物を持つまでは？でしたが、結構実用性があるように思います。ピント位置を画面タッチで指定できる、再生時に簡単に削除できるなど。
  モニター：3インチ（ワイド）で、非常に見やすい。背面側は、ほとんどモニターが占めています。十字キーを横においてしまえば、この横幅になるのは仕方ないですね。昔のデジカメと比べると、いったいどこをホールドすれば良いのか？！ってつくりですが、モニターの大きさからくる他の不便は許容範囲かな。
  電源SW（いつも気になる）：押しにくいので、○かな。ポケットに入れていても簡単に誤動作しそうもありません。
  フタ（USBとかの）：携帯のフタと同じような構造で、ツメでこじ開けるタイプです。フタが完全に開かないので使いにくいのですが、やむを得ないかな。
 
続きはまた後日。
今の所、変えてよかったと思っています。