リビングドア受難
今年も 1 年過ぎようとしている。我が家でもこの 1 年いろんなことがあったが、その上位に来る事件としてリビングドア事件があった。(リビングドア:玄関からリビングに入るところに設けられているドア。)
今年の 5 月ころ、洗濯物を干すためにベランダへの扉を開けた ちょうどその時、玄関のドアを開けて家人が帰ってきた。その瞬間、ベランダ側から玄関に突風が吹き抜け、ロックしてなかったリビングドアが勢いよく「バッターン」と閉まり、そのショックでリビングドアのガラスが割れてしまった。少しわかりにくいが見出し画像参照。
このリビングドアは、2 年前のリフォーム時に特注で作ったもので、ガラスの面積を大きくしてあった(特注ドアサイズ 2,100 x 800 に対してガラス窓サイズ 1,100 x 530)。それ以前のドアも、年に 1 回くらい「バッターン」と閉まっていたがガラスが割れるまでには至ってなかった。
新しいリビングドアを発注するときに、当然「バッターン」によるガラス割れの可能性は考えていた。そのため強化ガラスを提案したが、室内で強化ガラスを使った施工経験がないとのことで、普通ガラスで進むことに。樹脂材は最初から想定外だった。
さて修理しなければならない。業者を呼んでいろいろ相談した結果、修理では通常ガラスではなく樹脂材を使うことにした。理由は「バッターン」で割れにくくするため。どんなに気を付けていても「バッターン」を皆無にすることは不可能と判断。それが前提なら通常ガラスはもう使えない。あとは、樹脂材のサンプルを見たが、通常ガラスと見分けがつかなかったこと。使用するのはチェッカー(デコボコ)なので余計に違いが分かりにくい。見積書上の価格もほぼ同じだった。採用した樹脂材はアクリエースDS チェッカー。
結果はこんな感じ。見た目では、通常ガラスとの違いは判らない。
ちなみに樹脂材を使った仕上がりを見た業者も意外だったようで、今後は自信をもって樹脂材を薦めることができるとのたまわっていた。当家も高い授業料だったが、使い道によっては樹脂材でも十分以上の機能を持っていることを学習した。
ウォールナットの床に消えない傷が残っている。怪我がなかったのが不幸中の幸い。
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