ドラレコ その4 機能2

三井住友海上 見守るクルマの保険 ドラレコ その4 機能2
 
その1（選定）、その2（取付け）、その3（機能1）
 
お客さま専用ポータルサイト：運転レポート、映像を確認など

ポータルサイトの操作性がイマイチ。特に「戻るボタン」があまりないので使いにくい。それは置いといて、ここでは毎回の運転における診断結果や走行ルートが確認できる。更に 1 ヶ月毎に月間運転レポートとしてまとめが作成される。点数もでるよ。というか、ドラレコの設定以外はこれらが主な機能かな。
 
ドラレコに録画された画像はサーバーにアップ（ドラレコ自体が通信）することでポータルサイトから閲覧可能となる。フロントカメラ、インカメラとも1回で 1 分間の動画をアップできる。アップにかかる時間は測ったことはないが 1 動画 1 分くらいか。これとは別にSD カードを持ち出すことで、専用のアプリで閲覧が可能。しかし、ドラレコは走行中の動画を鑑賞するための機器ではないので、ドラレコの設置確認が終わったら動画を見ることはあまりない。
  
話は戻って運転の診断について。 5 月の末に設置したので 6 ～ 8 月の 3 ヵ月間様子を見てみた。最初のころはいろいろなアラートが出て、かつ、左カーブ時の安定性が悪いとか言われ放題であったが、最近では わき見検知＊とか眠気検知＊がちょろちょろあるくらいで、だいぶこのレコーダーが求める安全運転の水準に近づけたように思える。＊本人談：絶対にやっていない。何かのしぐさでそう判定されているのであろう。
 
参考：8 月のアラート


この3ヶ月で気が付いたことがある。まず、走行中の燃費が少し良くなったこと。数字で語れない（走行距離が短いので渋滞などであっという間に平準化されてしまう）ので信憑性がないのだが、無駄なガソリンの噴射が減ったためと思う。もう一つは、たまにハンドルを重たく感じること。これは低速で走行する機会が増えたためと思う。
 
このドラレコのお節介にはいろんな意見があろうが、個人的にはより安全運転になったことは事実であり、当面はドラレコに褒められるような運転を心がけることを継続する。ドラレコの設置に関しては、日頃のキビキビした運転が記録されることに、いくばくかの躊躇があったことは事実。しかし、今はそんなことは全くない。録画画像のどこを切りとっても安全運転なのだ！（わき見検出とかやめて！）