全部を壊す
けどそれは終わりじゃない
新しい始まりの合図
2016.7.24
夜は もう 秋っぽくて
吹き抜ける風に 秋虫が鳴きだして
なんだか しんみりしちゃうのね
ベランダで実ったヘチマが
茶色くなりだした
やっぱり もう 夏は終わるのね
と 秋の気配の寂しさに浸っていたら
重要な事に 気が付いた
あ わたし まだ
この夏かき氷 食べていない
かき氷を食べない夏なんて
かき氷を食べないで夏が終わるなんて
なんか ダメだ
なんか 嫌だ
ああ 早く かき氷 食べなきゃ
どこで食べよう、、、
どーでもいいんだけどねー
やっぱり 夏には そうめん食べて
かき氷食べなきゃねー
ていうか この夏に
一度もかき氷を食べていない事に
なんだか びっくり
氷は たくさん食べたけどねー
氷 好きなんだよね
ただの氷が
コンビニで買うアイスコーヒー
ボタン押して ジャーって出てくるアイスコーヒー
あれの コーヒーを飲み終わって
食べる氷が 好きだわぁ
お家でも 冷凍庫で作った氷を
寝る時や 夜中に目が覚めた時に
食べるのが 好き
人が氷を食べている時の音も
好きだったりする
しゃくしゃく というのか
かりこり というのか
なんだか魅惑の音なのです
涼しくなると とたんに
ドタバタと↓走り回るようになる奴ら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/63/e37bfef2338bd65cec9ba3253b2eab0c.jpg)
ああ 暑かったんだなぁと思う
涼しくなったんだなぁと思う
そして
食欲も増えだす
正直に 季節にのっとって
生きているなぁと思う
「なんとか進み続けるために」
何度も繰り返す季節に
いつも君がいるといいな
そこで君を大切と
思い続けていたいな
空想は何のためにあるのか
君をずっと想い続けるためにある
空を飛ぶことを忘れないために
遠い昔を忘れないために
私は私以外になることが出来ない
だからそこに自分の夢の国を作る
現実の隣に扉はある
2016.7.22