遠距離、長時間勤務の過酷な整形外科研修も月曜で終了し、
今日からは第二ラウンドとして都内の鍼灸院での研修開始です。
山手線駅から徒歩8分という抜群の立地条件にあるこの治療院は
通院歴10年から20年のある意味患者のプロがたくさんきます。
さすがに一日90人前後の患者さんがくる整形外科とはまったく
雰囲気が違います。ここにくると鍼灸治療は「サービス」だ
というのが納得できます。
細かい指摘を色々受けながら患者さんの対応をしている中で
治療が終わり、受付にきた患者さんに思わずでた言葉が
「お疲れ様でした」。
患者さんが帰られた後に、先生から指摘されました。
「ここは治療を受けにきて癒される場所なのだから、
治療後患者さんが疲れていたらおかしい。
同僚に言うならいいが、患者さんに”お疲れ様”を
言ってはいけない」と
目からウロコでしたね~。知らずに使っていた自分が
恥ずかしかったです
皆さんはどうですか?
お帰りのときにはもちろん「お大事にどうぞ」
ですよね。