2020年度の国民の鍼灸受療率が公表されました。

(出典:鍼灸柔整新聞1154号)
鍼灸は4.9%で相変わらず低迷が続いて
います"(-""-)"
つまり国民100人のうち5人弱の人しか
鍼灸治療を受けてないんですね。
この状態が2014年度以降続いています。
一方のあん摩マッサージ指圧もコロナの
影響でガクッと下がっていますが、
それでも鍼灸の4倍弱ありますから、
はりに比べたら敷居が低いんでしょうね。
受療しなかった理由は
「必要と思わない」(67.3%)、
「興味がない」(14.9%)、
「何に効くかわからない」(7.7%)が上位3つ。
受療者の年齢は「70歳以上」が27%と
最も多く、「40代」18.6%、「60代」(16.9%)と
続きます。若い世代の掘り起こしが必要ですね。
低迷が続く理由は色々ありますが、
やはり我々鍼灸師の実力不足が一番だと
思いますね。実力があれば無資格者の
整体師に食われることもないし、色々な
疾患の方を我々の土俵に呼びこむことが
可能だと思います。
鍼灸の未来のためにも頑張らねば!!(^^)!
(治療院の花コーナーが満開です!(^^♪)
