お見舞い

定休日の今日は上京し都立駒込病院に入院している会社時代の友人のお見舞いに行ってきました。

駒込病院は高速バスの停留所のある綾瀬から千代田線一本で行けるので便利です。
がん・感染症センターをうたっているだけあってとても大きくて威容のある病院でしたね。


友人は抗がん剤治療の副反応で脱毛していましたが、予想に反して元気そうでした。でも見舞客に気を使って元気なふりをしていた可能性もありますね。

同行したのが同じ会社時代の友人で三年前に中咽頭がんを発症し、闘病の末にやっと今は落ち着いているがんサバイバーです。もっともまだ術後三年目なのであと二年たたないとわかりませんが・・。

僕はいまのところは健康体なのでもっぱら二人の闘病談を聞いていましたが、やはりかなりつらい治療を乗り越えているんですね。
それに副反応の味覚障害も食べるという大きな楽しみを奪われるのでつらそうです。


自分にできることは東洋医学的なサポートなので、免疫力を高めるようなツボに自分でお灸をすえてもらおうかなと思っています。


↓最近のお気に入りはおニューの冬用ベッド。たまらん！

台風19号の爪痕

今朝は3週間ぶりに朝ラン再開しました。

ちょうどコースが台風19号の爪痕が生々しい夏井川沿いなのでその様子が確認できました。

これが今朝の夏井川。一昨日の雨の後なので結構水量があります。


土手から川をみると氾濫のあとが生々しいです。


いつものコースは陥没していて通行止めでした。
　

剥がされたアスファルト。いかに水の力が強大かわかります。


そして刈り遅れた稲は無残にも横倒しに。これは放置すると芽が出てきて売り物にはならないそうです。


台風被害の少なかったこの地域でも今回記録的な被害を受けました。
地球温暖化の影響でこれからも大型台風は襲来すると思いますので今回の被害を教訓に備えないといけないですね。
私も建物、車両の保険を見直すつもりです。

災害鍼灸ボランティアスタートです！

東日本大震災を契機に発足した災害鍼灸マッサージプロジェクト（災プロ）がいわき市で活動を開始したのに伴い、参加してきました。

災プロの代表は専門学校時代の先輩で面識があったことから声がかかり参加することになりました。

いわき市から要請があったのは徹夜の断水復旧工事で疲弊している水道局のスタッフです。

災プロのスタッフ2名と福島県鍼灸師会の三名の鍼灸師が水道局に簡易折り畳みベッドを持ち込み、希望者に鍼灸マッサージを提供してきました。

16時から20時過ぎまでノンストップで行い約20名のスタッフに鍼灸治療を提供しました。いずれも徹夜に近い作業が継続しているためか、自律神経の失調による高血圧、不眠等が特徴的でしたね。

私が「赤井は昨日復水して助かりました！」っていうと皆一様に「遅くなってすみません！」って謝ってくるんですよね～。こんなに皆へとへとになって作業して復旧してくれたのかと思うと頭が下がります。

まだ避難期間は継続中なのであと数回はボランティアに行く予定です♪

断水復旧！

長かった断水生活が今日で終了しました！

毎日のように蛇口をひねってはがっかりしていましたが、今朝ひねったらジャーって出て来たので思わず「出たー！」って叫びそうになりましたね(笑)

約10日間の断水生活は長かったです"(-""-)"　一日おきの水くみに加えて雨の日は雨どいの水を貯めてお風呂に貯水してましたから。

でもその溜る量に比べて減る量の速いこと！　いかに普段の生活でじゃぶじゃぶ使っているかがわかりますね。

残りは車です。

今日修理工場の代車を使えることになったので大活躍した軽トラックを返却し、代車に切り替えました！

あともう少しの辛抱です(^^♪

被災5日目

二台の愛車のうちかろうじて動いていた軽自動車がとうとう動かなくなりました。

給水所となっている近所の公民館まで朝一で出かけ、たっぷりと水を補充していざ帰宅しようとしたらエンジンがかかりません(-_-;)

車屋さんを呼んでみて貰ったら、電気系統が完全に死んだとのこと。やはり精密部品の塊である車に浸水は致命的のようです。


とにかく足がないと生活できないので、近くのレンタカー屋さんに電話するもすでに在庫は一台もないところばかり。

困り果てて、知人に相談したところ農閑期で軽トラックが空いている方を紹介してもらい、何とか足を確保することができました。


それ以外は近所のスーパーで食料品は手に入ります。東日本大震災のときは交通網が遮断されましたが、今回は通じているので物の流通は流れているのが助かります。

また友人、親戚から水の差し入れもたくさんいただき、段ボールでうずたかく積まれていますので飲み水には不自由しませんね。


残るは断水の復旧です。浄水所の浸水がかなり深刻らしく、まだ復旧の見通しがたちません。

もうしばらく不自由な生活が続きそうです。