友人の来訪

今日は一年後輩の桧山さんがはるばる東京より、
訪ねて来てくれました。



彼女とは西荻窪のデイケア施設「桃三」での活動や、
介護予防運動の取り組み等で共通点が多く、
ずっと情報交換をしています。

彼女は鍼灸師になる前は福祉のプロとして長年活動しており、
卒後さらにはカウンセラーの資格をとり、カウンセリングと
鍼灸を組み合わせた独自のメニューで小平市に
女性専門治療院「花猫治療室」を開業して
頑張っています。

その活躍の様子が雑誌『いきいき』8月号に大きく
インタビューされてますので、是非見て下さい。


開業後の悩みやら介護予防運動に関する話をして
あっという間の時間でした。

こうやって頑張っている仲間の話を聞くと、
自分も明日から頑張ろう！という気持になる
から良いですよねp(^^)q

山外舞（やまとまい）

昨日と今日は近くの神社の例大祭でした。

例大祭では郷土芸能の獅子舞と山外舞が
奉納され、地元ではちょっとした名物に
なっています。

この山外舞は昭和51年に市の無形民俗文化財に
指定されており、大國魂神社の大和舞を伝承した
のが始まりと伝えられています。

舞の中では写真の魔よけの神である鍾馗（しょうき）様や
七福神の恵比寿様、布袋様等が現れて
ユーモラスな舞を披露するので見ていて
飽きません。

そして最後には縁起物の扇や紅白の餅を
配って終了です。

これで今年の夏も終わりという気になります。

じゃんがら念仏踊り

二年前にもこのブログで紹介しましたが、
いわきのお盆にかかせないので写真の
「じゃんがら念仏踊り」です。

この踊りは福島県いわき市に伝わる郷土芸能です。
鉦、太鼓を打ち鳴らしながら新盆を迎えた家を
供養して回る踊念仏の一種で市の無形民俗文化財に
指定されています。

写真の通り、踊りながら太鼓を打ち鳴らす姿は
粋で力強く、見ていて飽きません。

市内には数十の保存会があってそれらが順番に新盆の家を
回って歩くのでこの時期には必ず街中で鉦、太鼓の音が聞こえ、
お盆の風物詩となっています

祝、クリニック開院！！

同級生の皆さん

福ちゃんこと福田美絵子さんがクリニックを開院したそうです。
その名も「いざなぎクリニック」。

彼女は同級生の中でも異色の経歴の持ち主でした。
まず現役バリバリのドクターでありながら、
学生時代に二児を出産。

それだけでも凄いのにさらにはその合間に
研究論文を学会発表していたスーパーママさん
ですからちょっと別格の存在でしたね。

開業の経緯、そして我々が知らなかった彼女の
詳細な経歴がクリニックのＨＰに記載されていますので
是非ご覧になって下さい。

一緒になって東洋医学の素晴らしさを広めて
行きたいですね

佐渡裕 福島支援プロジェクト

今日はあの世界的なマエストロ佐渡裕が
被災地支援プロジェクトの一環として
いわき市の吹奏楽団を指導するというので
行ってきました。

自分は中学、高校と六年間吹奏楽を
やっていたので今でもあの音色を聴くと
あっという間に40年前にタイムスリップして
あの純粋な頃の自分に戻ります。
ちょっと切ないのはもう二度とあの頃の自分には
戻れないからでしょうね(^^ゞ

たっぷり一時間地元の高校の指導を行いましたが、
彼が指導するやいなや今までもやっとしていた部分が
ダイナミックかつクリアな響きに変化するのには
驚きです。

また彼の巨体がタクトを振る姿はとても迫力が
あって感動しました。
この高校は月末に東北大会に出場するので
その成果が楽しみです(^^)