ちょっと衝撃的な記事を見つけたので報告です。
我々東洋医学を実践するものにとって紫雲膏は火傷あるいは傷に
効く最もポピュラーな軟膏であるとの認識でしたが、
「消毒やガーゼの撲滅宣言」あるいは「湿潤治療」で有名な
夏井睦医師の身を呈した人体実験により、場合によっては
傷が悪化するとの報告がありました。
現役医師の我が身を犠牲にした人体実験ですから、
とても説得力がありますし、何よりも実験中の
皮膚の痛々しい写真が雄弁にその事実を物語っています。
実は最近透熱灸の艾主を立てる際に紫雲膏を薄く塗って
滑り止めに使っていました。色がつくので灸点として
見やすいですし、何よりも灸痕の火傷治療にもなるので
一石二鳥と考えてからです。
しかし、さすがにこの記事を読んでからは白色ワセリンに
切り替えました。
学生時代、手作りしたこともある愛着のある軟膏だけに
かなりのショックでした(T_T)
我々東洋医学を実践するものにとって紫雲膏は火傷あるいは傷に
効く最もポピュラーな軟膏であるとの認識でしたが、
「消毒やガーゼの撲滅宣言」あるいは「湿潤治療」で有名な
夏井睦医師の身を呈した人体実験により、場合によっては
傷が悪化するとの報告がありました。
現役医師の我が身を犠牲にした人体実験ですから、
とても説得力がありますし、何よりも実験中の
皮膚の痛々しい写真が雄弁にその事実を物語っています。
実は最近透熱灸の艾主を立てる際に紫雲膏を薄く塗って
滑り止めに使っていました。色がつくので灸点として
見やすいですし、何よりも灸痕の火傷治療にもなるので
一石二鳥と考えてからです。
しかし、さすがにこの記事を読んでからは白色ワセリンに
切り替えました。
学生時代、手作りしたこともある愛着のある軟膏だけに
かなりのショックでした(T_T)