県民公開講座「漢方の立場からの食事と健康」

今日2月4日は早くも立春ですね。

こころなしか今朝は少し暖かかったような気がします。

昨日の節分の日は福島県鍼灸師会主催の公開講座があり、
郡山まで車をすっとばして行ってきました。

会場のビッグパレットふくしまは震災直後は避難所に
なっており、ボランティア治療に行ったので
懐かしかったです。

今回の講座のテーマは「漢方の立場からの食事と健康」
講師は福島県立医科大学会津医療センター準備室の
三潴（みつま）忠道教授です。

県民のための公開講座ということで
東洋医学、漢方を噛み砕いた内容で
説明され、久しぶりの学校の授業を
思い出しました(笑)

講義で印象的だったのが、「果物顔」と
「砂糖顔」。

果物顔は冷え症で色白、ふっくらした
人、砂糖顔はシミ、カサカサの人
ということでした。いずれも過食に
注意です！

本年5月に開所予定の会津医療センターは
県内初の本格的な漢方治療（湯液、鍼灸）を
提供できる施設で、楽しみです