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オトコをそそる口紅の色

2004年06月28日 23時48分20秒 | 覚書
 「チュウ」 がらみで。 オトコをそそる口紅の色、なんてものがあるのだろうか? とか、ふと考えた。

 ふつう、食欲をそそる色、とされているのは、「赤」 なので、ファーストフード店やラーメン屋、居酒屋、などでは、赤を基調とした色使いの店構えのところが多い。

 じゃあ、真っ赤な口紅をつければ、いいの?

 けれど。 もしかすると、なにもつけていない、そのままの色が、いちばん、いいのかな? とも思う。 そのまんま、素の色が。

 ところで。 「ペアキス大会写真館」 とか 「キスの記録」 なんてタイトルの web ページがあると、つい、勘違いしちゃの、ワタシだけじゃない、よね ... ?



 関連リンク:
 『キスに関する国際比較』
 (ほんとかな ... ?)



 BGM:
 Original Love ‘Seppun’
 (あまりヒネらずに、そのまま)

 (あるいは)
 Shinya Oe with Johnny Thunders “Great Big Kiss”
コメント (4)
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はじめてのチュウ

2004年06月28日 16時13分41秒 | 覚書
 私の友人 (というか彼)。 近々、お子ちゃまたちのまえで歌をうたうことになったとか。

 そいで、「はじめてのチュウ」 でも うたってやろか、ということにしたから、歌詞をしらべてくれろ、と言ってこられた。

 歌詞をしらべるのはお安い御用なので、ちょちょいと検索をかけて、プリントアウトして差し上げた。 これで、「はじめてのチュウ」 を憶えて、演奏当日うたってあげれば、子どもたちも大よろこびか。

 しかし。 「はじめてのチュウ」 公式ページ (?) があるのにもおどろいたが、歌詞に二番があるのもびっくりした。 「ラジオ体操第二」 があるのを知ったときのような衝撃か。

 あ。 いちおう、ご存知ない方のために説明しておこ (念のため)。 「はじめてのチュウ」 は、フジテレビ系で放映されていたアニメ、『キテレツ大百科』 のエンディング・テーマ (しらべてみると、オープニング・テーマでも使われていたことがあるらしい)。 子ども向け番組のはずなのに、よく練られたストーリーとキャラクターが受けてか、幅広い世代に人気があった (と思う)。

 そのとき私は、すでに子ども番組を観るような年齢ではなかった (中高生くらい?) にも関わらず、日曜の夜、家にいるときは、よく観ていたのだが、いつものように本編を観終って、そのままぼけっとしていたら、とつぜんはじまったのが 「はじめてのチュウ」。 あんしんパパなる歌手 (?) が、なぜか、超高音に機械処理された声で、中学生みたいな青臭い詞をうたっているのが、おどろきでもあり、新鮮でもあった。 そして、単純なようでありながらも、そのメロディーの良さが、やけに耳に残ったものだった。 (『キテレツ大百科』 は、オープニング、エンディングともに質の高さで定評があったようだ)

 それ以来、その歌を聴くのもたのしみとなったものであるが、いつのまにか放映が終わってしまったのもあって、ここ数年のあいだにすっかりわすれていたので、彼には、思い出させてくれて、ありがとう、と言いたい。

 果たして、いまの子どもたちが 『キテレツ大百科』 を知っているのかどうか、わからないけれど。 いい歌、というのは、うたいつがれていくものなので、よろこぶのではないかな、と思う。 ライヴ演奏、うまくいくといいよね。

 ところで。 ファーストキスといえば、レモン味とかイチゴ味、なんてことを言っていたような気がするのだが、昨今の若者はどうなのだろう? (言っていることがおやじくさいかな? 私)

 いまどきの若者カップルは、路上抱擁、路上キスなど、あたりまえなのだろうか? いやいや、気持ちはわからないでもない。 でも、そんなに始終ベタベタしていると、「ファーストキスの味」、「あの瞬間のトキメキ」 を、わすれちゃうかもね?! ... なあんてね。(やっぱりおやじくさい?!)



 関連情報?

手にするなら、尊敬のキス
ほほにそっとするなら、厚意のキス
額にするなら、友情のキス
くちびるにやさしくするなら、愛情のキス
まぶたにするなら、憧憬のキス
てのひらにするなら、懇願のキス
腕の首にするなら、欲望のキス
さて、その他は、狂気の沙汰


 これ、出典がいまひとつ不明だが、グリルパルツァーというドイツの識者が言ったことばのよう (ご存知の方、いらしたら、ぜひお知らせください ! )。 いろいろ身に覚えのあるような、ないような ... 。 なにげないキスのひとつにも、こういったものがあらわれてしまうのか。 キスするほうも、されるほうも、ちょいと考えてみたいところか ... 。



 BGM:
 Hi-STANDARD ‘My First Kiss’
 (たまには(?)、ストレートに。 これは、「はじめてのチュウ」 を英語詞で、パンキッシュにカバーしたもの。 原曲の良さを再認識できる)
コメント (2)
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