今年の冬、特に年末年始、近くのJAFさんのあの牽引車、ひっきりなしに出動してました。聞いたところ一番の要請内容はバッテリー上がり、その次が新年早々の初雪でのスタックだそうです。それを聞いて、新年最初のクルマいじりは、バッテリー点検をしました。
そうです、CCA値測定です。測定した数値により、現在のバッテリーの機能をどう判断するか、まとめました。
こうして、CCAを測定することで、バッテリーの現在持っている力、そうですセルモーターを瞬時に回し、エンジンをかける力があるかどうかを判断します。
さらにCCA値が低くても充電したらまだ使えるのかどうかの判断にもなります。
JAFの好意にしているスタッフさんに聞くと、バッテリー電圧が10.5V以下になるとセルが回らなくなるそうです。そして、CCA測定値÷規準値が70%以下になるとバッテリーの寿命で交換時期だそうです。
ボクはガソリン車しか乗ったことはありませんので、ハイブリッドのバッテリーはよくわかりませんが、朝の出かけにセルが力強く回り、一発でエンジンがかかると一日気持ちよく通勤ができます。
20年前の古いバッテリーを測定したところこんな表示が出ました・・・
もうこれはリサイクルに回すしかないようです。