100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

今年初、日本コーチ協会京都チャプターの例会

2014-01-28 10:54:54 | ワーク・コーチング実践

先日の日曜日に、毎月行われる日本コーチ協会京都チャプター
の例会がありました。

1月のテーマは「ファウンデーション(基盤)を確立する力」 

 

 

ワークショップ中心なので、自身の行動に繋がる例会でした。

今回は3人一組で、コーチ役、クライアント役、フィードバック役
でファウンデーションを念頭に置きながら、自由にテーマ
設定をし、3人で役をローテーションしながらセッションを
行ないました。 

そうそう、フィードバックというのは、

コーチとクライアント2人のコーチングを、見たまま。
感じたまま、聴こえたままを、フィードバック役自身の
評価や
判断が入らないように客観的に伝える役目です。 

 

今回、私がコーチングしたのは、

ご主人に不満をもっている主婦のクライアントでした。

何の不満かと申しますと・・

「夫婦共働きをしているので、家事の分担をしたいのに
主人がしてくれない!」 という不満。

このセッションでクライアント役が決めたテーマは、
「楽しく料理を分担するには、どのような方法があるか」

わずか10分間のコーチングでしたが、クライアントには
少し「気づき」があったようでした(^^)

クロコに徹しているとはいえ、フィードバック役の人に
聴かれているのは、独特の緊張感がありますね。
わずか3時間の例会でしたが、充実した時間を過ごす
ことができました。

2014年の出だしは順調です♪

 

 

 

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悩みや不安はモチベーションの元

2014-01-27 08:59:03 | ワーク・コーチング実践

皆さんも悩みや不安の一つくらいはありませんか?

 

そもそも悩みと不安の違いはなんでしょうね。
ある心理学の本によると、

「悩み」は具体的なことが解っているが、「不安」
漠然とした要素が大きいとか・・

 

 

私の場合だったら、

冬は寒さで血管が縮まり心臓がキュッとなるのが悩み

心筋梗塞が再発しやすい初めての冬は不安

こんな感じでしょうか。

 

不安は、過去の自分の経験に基いて未来を予測する
場合と、ああでもないこうでもないと、ありもしないことを
想像する場合があると思います。 
 
では悩みや不安があると、ダメでしょうか?
 
私はある程度の、悩みや不安があった方が良いと思います。
悩みがあれば、それを根本的に解決しようと努力したり、
適応しようとするので、知識や社会の適応性が身に付きます。 
 
不安がある場合も、もしかして将来、こんな事が起こる
のではないだろうかと予測し、対処法の選択肢を多く用意
して計画ができます。
 
ただ、もしかしたら計画が失敗するかも知れないなど
という不安もありますが(笑)
 
 
こう考えると、悩みや不安はあなたの考え方しだいで、
もし、現在の生活習慣に不安があれば、先の生活習慣病
や心筋梗塞の再発を防止のモチベーションになるのでは
ないでしょうか。 
 


 

 

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コーチングで成果が出る人は?...

2014-01-25 17:34:46 | ワーク・コーチング実践

コーチングはどんな人にも有効ではありません。

コーチにとって、コーチングを成功させるための最も大切
な要素は、あなたに明確な目的と覚悟があり、常に行動
的であること。

基本的にはあなた自身が進んで行動を起こそうとする
ことが重要で、達成したこと、変更したこと、行動したこと
などの結果をコーチに正直に報告できる方が望ましいです。

 

 

では、最もコーチングが機能する理想的な特徴とは
どのような方でしょうか?


・目的が定まっている

 目的が明確で現状に痛みを伴っている。


・新しい方法を取り入れる

 他人の言葉に耳を傾け、吸収し、反応し、成長し、
 生活上の変化を恐れず行動し、自分を成長させる。

 

・行動する準備ができている

 目的を成し遂げるためのリソース、空間、時間、金銭
 的余裕、アイデア、機会を準備できている。


・ファウンデーション(基本的な意識)のレベルが高い

 目的を決してあきらめない。
 自尊心は強く、成長しようという強い意思がある。


・コーチを信頼している

 コーチを対等なパートナーとして感じている。
 自己中心的でなく、コーチを受け入れることができる。
 成し遂げた成果をコーチと共有する。
 コーチからの提案に対して、それを理解し受け入れる。

 

・変化を積極的に受け入れることができる。

 ときとして、コーチがクライアントに、ライフスタイル、仕事、
 時間の使い方において大きな変化を遂げるように提案
 することがあり、こうした変化を受け入れる用意がある。


・結果に責任を持つ

 コーチはサポートする側であり、行動と結果は自身に
 責任があることを理解し、受け入れる。


・コーチングを自ら選ぶ

 コーチのアドバイスに従うだけではなく、それを自分の
 考えとしてとり入れる。


・正直に真実を話す

 コーチや自身に正直になれる。
 セッションを有意義にするために、自身も準備をし、
 セッションに臨み、結果がでなくても正直に報告する。

 

 

私が行なうコーチングは生活習慣の改善なので、上記
の事柄に加えて、現在の自身の生活習慣に危機感を
持ち、健康を心から望んでいる方が理想的です。

 

 

 

 

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Part2 友の怒りはどこから・・

2014-01-24 17:49:44 | ワーク・コーチング実践

滅多に怒りを露わにしない彼女が、友達から服をもらった
ことから始まる彼女の怒りとは

Part1からの続き・・ 

 


私が彼女に次の質問したところから・・

 

「腹がたった本当の原因は別にないの?」 

しばらく考えて彼女はこう答えた。
「友達は、良かれと思って言ってくれたかも知れんけど
太っている女性は、大きいサイズなら何でも良いと
思っていることに腹が立ったのかもしれんわ」

やはりそんなことかと思っていると続けて・・

「それよりも服に腹が立ったのかも知れんわ」

えっ!

私は意外な答えに「どういうこと?」と質問すると・・

「友達からもらった服はYで買ったものだけど、
Yの専属パタンナーに腹が立ってるかも知れんわ」
(格安で有名な某衣料チェーン店をここではY)

今ひとつ意味が解らなかったので続けて、どういうこと
か聴いてみると・・

「Yの服は安価で品揃えが多いけど、太っている女性を
一括りにしたデザインしかない。量産しているので仕方
がないと思うけど、一歩踏み込んで考えると、太った人
にはタイプがあって、足が太い人、腹や腰回りが太い人、
上半身が太い人等を一括りに大きいサイズにしている
ので、Yの大きいサイズの服を着ると余計に太って見え
るんよ」と説明してくれました。

ある程度、理解できましたが、私は女性の洋服のことは
解らないので、どんなサイズがあれば良いのか聴いてみると・・

「太った人の身体は大きく分けて3タイプなので、大きい
サイズの中でさらに3サイズ増やせば、概ね、身体の
タイプに合ったサイズを選べるので、お客さんは納得
すると思うけど、会社の体質や商品ロスを考えると
出来ないじゃろうなぁ」と笑っていたので、 

彼女に自分のところで作れないのか聴くと・・
あれこれとできない理由を話し出したので、気持ちを切り
替え、彼女の「強み」を聴いてみることにして、

浅丘ルリ子さんが、専属デザイナーに何故、彼女を選ん
だのか聴いてみたところ、インナーをデザインする際、
上に着る洋服をイメージしながら、デザインを起こすの
を得意としていたので指名されていたとのことでした。

こんなことを話しているうちに、彼女の「強み」と新たな
仕事のヒントが湧きでたことに加え、彼女のプロ意識が
目覚めたことが大きな収穫でした(^^) 

 

もし、怒りが湧いた時はセルフコーチングをしてみると
良いかもしれませんよ。

 

 

  

 

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友の怒りはどこから・・(1)

2014-01-23 11:56:54 | ワーク・コーチング実践

私のことを「ちゃん」と呼ぶ友がいます。
彼女とは高校の頃、私が怪我で入院した時に病院で知り
合いました。その頃、テレビで「子連れ狼」が流行っており、
私のイメージが主役の拝一刀に似ていたことから「ちゃん」
になったのだと記憶しています(笑)

彼女とは40年以上の長い付合いで、今は仕事の一部を
手伝ってもらっています。 

彼女の仕事はインナー専門のデザイナーで、若い頃は
女優の浅丘ルリ子さんの専属デザイナーだったこともあり、
それなりの感性とスキルを持ちあわせています。

彼女はこれまで私がやってきたことは、たいてい知って
います。もちろん私がコーチをやってることも承知してます。

先日、彼女と話している際、仕事のことで悩んでいる
らしいので、コーチングをしてみたのです。

 

 

現在の彼女は、子供二人も独立し、知り合いの女性
と二人でインナー関係のデザインをしています。
昔のような大きな仕事は受注できないので、小さな
頼まれごと程度の仕事を細々とやっているのです。

当然、今の仕事に満足しているはずはありませんが、
彼女の実家の両親が、病気を抱えていることもあり、
仕事に集中できないので事情も分かります。

 

そんな彼女にこんな質問をしてみました。

「唐突だけど、女性が一番気にしていることは何?」

すると彼女は「私の場合は体型かな」とお腹に手を当て
答えました。

「他には?」と質問すると、

彼女は「仕事柄かも知れんけど、この体型に合う服が
ないからなぁ」と言い終わると同時に思い出したように、
友達にもらった服のことを話しだした。

「私、この間腹が立ったことがあって、親しい友達だから
悪気はなかったと思うけど・・」

彼女が他人に腹が立つと言うのを、滅多に聴いたことが
なかったので「何が腹がたったの?」と聴いてみた。

「私に洋服をくれる時に、あんたならまだ着れるじゃろと
言ったことが腹が立ってしょうがない!」と友達をかばい
ながらも強い口調で答えました。

立て続けに彼女は「くれた洋服はブカブカで、私が着ても
太ってみえるものなんよ。どう思う?」

とその時の怒りを思い出したかのように私に聴いてきたので

彼女に又、質問した。
「腹がたった本当の原因は別にないの?」 

 

続きは今度・・
 

 

 

 

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