100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

「信頼関係」を築く力

2014-03-23 19:18:27 | ワーク・コーチング実践

本日は、恒例の日本コーチ協会京都チャプター3月例会でした。
テーマは「信頼関係」を築く力  「承認」とは・・

 

 

本日のセッションは3人一組で、うち1人が自分が自慢
できることを1分間で話し、残った2人が自慢した1人に
対して質問しながら承認するというもの。

これ程、気持ち良いことはないですね(笑)
だって自慢して良いのですから。オマケに自慢したこと
に質問され、それを承認してくれるわけですからね(^^)

私が何を自慢したかお聞きになりたいですか?
もちろん、決まっているじゃないですか

ほぼ6ヶ月で生活習慣を改善できたことです(^^) 

 

ポイントは

質問する側が自慢している相手の表情やしぐさを見ながら、
何処をもっと聴いてほしいのか。どんな質問がベストなのか
考えていくセッションです。

京都チャプターの会員さんは、介護施設の関係者が多く、
コアなチャプターなのでとても人気があり、他府県からの
参加者が多いそうです。

プロの介護者の方と現場のお話しができるので、とても
勉強になります。目的が明確な方と話しをするとエネル
ギーがもらえますね(^^)

本日も大変、充実した一時でした。 

 

 

 

ポチっといただけると嬉しいです♪ 
励みにさせていただきます

    ↓↓
コーチング ブログランキングへ

 


日本コーチ協会京都チャプター2月例会

2014-03-10 15:55:47 | ワーク・コーチング実践

月に1度行われる日本コーチ協会京都チャプターの例会
がありました。

 

 

テーマは「コミュニケーションタイプを理解する力」

人はそれぞれ、100人いれば100通りの物事の受け取り
方があり、相手が受け取りやすいかたちでメッセージを
伝える必要があります。


コミュニケーションタイプには、下記のように大きく分けて
4つのタイプがあります。

コントローラータイプ

 単刀直入で指図を嫌い、何でも仕切りたがる

プロモータータイプ

 アイデア重視で仕切るのが得意、社交的・外交的

サポータータイプ

 人を援助し場を和ませることに喜びを感じる

アナライザータイプ

 マイペースに順序立てて行動する分析型


人を単純に4つのタイプに分けることはできませんが、
コミュニケーションの可能性を広げるための1つの視点
と考えるとよいでしょう。

普段の生活で苦手な相手とのコミュニケーションをより
良くするために活かし、
普段の自分とは違うコミュニケー
ションで話すと面白いですね。

 

今回の実践ワークは3人一組で、それぞれ違ったタイプ
が集まり、コーチ役2人とクライアント役1人という構成で
クライアント役のタイプを意識したコーチングが課題。

実践の際は、予めクライアントのタイプを認識した上で
コーチングを行なうと効果的とのこと。

私の場合、実際に話してクライアントとの信頼性を高める
やり方なので、クライアントのタイプを意識し過ぎるのは、
先入観でコーチングしてしまう危険性があるように感じます。

 

 

 

 

ポチっといただけると嬉しいです♪ 
励みにさせていただきます

    ↓↓
コーチング ブログランキングへ

 


短期より長期的な生活が楽しい...

2014-02-17 09:30:09 | ワーク・コーチング実践

あなたが、何かの目的のために計画を立てる際、短期にしますか?
それとも長期にしますか?


(私が計画したリゾートホテルの断面図)


 

目的の内容にもよりますが、
あなたがダイエットの計画を立てたとします。
「1ヶ月で10キロ痩せる」ことを短期とすれば、
「1年かけて10キロ痩せる」は長期的な計画です。

それぞれの計画を一週間の単位で考えると、

短期の場合、一週間で2.5キロ減量することになり、
かなり高いハードルです。

短期に比べ、長期になると一週間で0.2キロずつ
減量すれば1年でほぼ10キロ減量できます。
これなら楽に達成できますね。

上記のように短期で計画するとハードルが高すぎて
長続きしませんが、長期で計画するとハードルが低い
ので日々の負担が少なく、減量する生活が習慣化されます。

あなたが早く目的を達成したいとか、モチベーションを
高く保ちたいからといって、始めからハードルを上げ過
ぎると、始めはいいかも知れませんが、やがて行動自体
が苦痛になり挫折することになります。

例外を除いて、何か始める時は長期的に計画して
日々の負担を軽くすれば、目的を達成する経過も楽し
むことができるようになり、明日が待ち遠しくなります。


私は長期計画の発想を、苦手な読書に活用しています。

難解な学術書とか専門書を読む時には、毎日、短時間
だけ集中して読むようにしています。
そうすることで、毎日、脳に新しい知識が入り、記憶に
残りやすくなります。さらに読書も習慣化され、いつの
間にか難解な学術書も読み終えています。

 

今回は、あなたが自分に適した方法を見つけるヒントに
なればと嬉しいです。

 

 

 

 

ポチっといただけると嬉しいです♪ 
励みにさせていただきます

    ↓↓
コーチング ブログランキングへ

 


プラトーと階段の踊り場...

2014-02-15 09:07:06 | ワーク・コーチング実践

 「プラトー」という言葉があります。

長い階段には必ずと言っていいほど途中に踊り場が
あります。「プラトー」は階段の踊り場をイメージ
すると解りやすいと思います。

「踊り場」がピンとこない方に少し説明を加えると、
デパートの階段などの途中に広いスペースがあります。
そこで身体の向きを変えながら階段を上がっていきます。
その姿が踊るように見えることから発しています。

 

 

さて、話を元に戻しますと・・

例えば、テニススクールの事例でお話しすると、
初心者がスクールに入って間がない頃は、上達が早い
のですが、しばらくするといくら練習しても上手く
ならない状態がしばらく続きます。

こういう上達しない停滞期を「プラトー」といいます。

たいてい、このプラトーの域に入ると、こんなことを
考えるようになります。

いくら練習してもなんで上達しないのだろうか・・
自分には素質がないのだろうか・・
自分には向いてないのだろうか・・

こんなことを悶々と考えだすと、限界を感じて
せっかく始めたことでもやめてしまいたくなります。

ダイエットをしていても、プラトーの域に入ることがあります。
同じように制限していても、ある時期になると、まったく
体重が落ちない停滞期を経験したことがありませんか。
もちろん、ダイエットの停滞期は意味あいが違うので、
継続できない例として捉えて下さいね。

どんな時でも、あなたがプラトーにいることを認知して
おれば維持継続ができるモチベーションは下がりません。


上記のようなことは生活習慣の改善でも同じことが言え
先が見えないことで、モチベーションが下がり、元の
悪い状態に揺り戻しがきます。

そんな時には「自分は今、階段の踊り場にいるので継続
しておれば必ず先で結果が出る」とイメージして下さい。
6ヶ月間続ければ必ず結果が出ます。

 

 

 

 

 

ポチっといただけると嬉しいです♪ 
励みにさせていただきます

    ↓↓
コーチング ブログランキングへ

 


重要なフィードバック

2014-02-06 17:20:24 | ワーク・コーチング実践

今日、テレビで作曲詐欺事件のことを報道していました。
賠償責任のことより、曲に感銘を受けた人たちや励みと
して生きてきた人たちのことを思うと悲しくなりますね。 

 

さて、今回は少し専門的なことをお話します。

あなたは「フィードバック」とは何かご存知でしょうか?

そもそもフィードバックの語源は軍事用語で、砲弾の着弾
点が目的からどのくらいはずれているかを射手に伝える
という意味です。 

 

 

フィードバックは、コーチングにおいて大変、重要な存在で
的確なフィードバックによってあなたは行動変容を起こします。

フィードバックは、あなたの発言や状態、行動など、あなた
から発信される情報(印象・影響)に対し、客観的事実、
あるいは、
主観的事実を伝えることです。

つまり、井の中の蛙にならず、多様な視点で物事を観る
ことができる上に、客観的に現状把握ができるということ。


何故、フィードバックが重要なのか・・

人は、自分では自分のことが分からない上に、自分が
他者にどのような影響を与えているか分からないのです。

あなたが、コーチングを受けた際、自分では目的との
ズレを認識することができませんが、コーチからの
フィードバックによってズレを認識することができます。

 

フィードバックは、伝え方として次の2つがあります。

YOUメッセージ
 あなたから見えたり、聴こえてくる事実を客観的に、
 評価や批判にならないように伝えます。

Iメッセージ
 コーチが感じた、あなたの言語化されていない情報を
 主観的事実として伝えます。
 

信頼関係の元でコーチは「プラスのフィードバック」だけでなく
あなたにとって耳が痛い「マイナスのフィードバック」を
伝えることもあります。

 フィードバックは傾聴で成り立ちます。

コーチは、あなたの話をただ聴くのではなく、注意を払って
より深く、丁寧に耳を傾けて聴き、コーチが聞きたいことを
聴くのではなく、あなたが話したいこと、伝えたいことを、
受容的・共感的な態度で真摯に聴くことが「傾聴」です。

それによってあなたへの理解を深めると同時に、あなた
も自分自身に対する理解を深めることができます。

 

普段の会話の中でもフィードバックを活用すると、
あなたはかなり聴き上手になりますよ(^^) 

 

 

 

 

ポチっといただけると嬉しいです♪ 

励みにさせていただきます
    ↓↓
コーチング ブログランキングへ