おはようございます♪
コアな話しですが、
1970年代のニューミュージックを開拓したバンド
「チューリップ」のギタリスト、安部俊幸さんが
居住していたインドで7月に亡くなっていたそうです。
私の青春時代に活躍したアーティストが亡くなるのは
想い出まで消失するようで寂しい気持ちになります。
先日から電車の中などで、子供の泣き声でイラっとする
ことが多く、子供の泣き声が苦手な私自身が
呼び込んでるような気がしていました。
静かな車内で子供の泣き声だけが
突き刺さってくるような感じになるんです。
もちろん、子供に罪はないし、
私自身もそんな頃があったのは百も承知なんですけどね。
先日も疲れて帰っている時、
電車の中で少し眠りたいと思っていた矢先に
又、子供のあれが始まったのです。
・・・
最初、いつものようにイラっとして
席を変わろうと思って、身体の向きを変えた時、
子供をあやしているお母さんの泣きそうな顔が見えたんです。
何故か、
一瞬で、そのお母さんの気持ちに入れ、
お母さんがとても気の毒に思えたのです。
他のお客さんにご迷惑だから、
お母さんも早く泣き止んでほしいのです。
すると、
今度は大泣きしている子供に目が向き、
この子は何が原因で泣いているのだろうか。
すると、
子供の頃に泣いていた自分の記憶が蘇ってきました。
どこまでこの不自由が続くのかという閉塞感、
知らない人の中で正体不明の恐怖感、
お腹が空いても何も与えてくれない空腹感、
そんな子供の気持ちになると、
そりゃあ泣くよ。
そうして、お母さんと子供の気持ちに入ると
観えてくるものが違い、感じ方も違ってきたのです。
観えている現実は何も変わっていません。
自分の受け取り方が変わっただけで
「苛立ち」から「思いやり」に変わったのです。
もし、あなたがイラっとくることがあったら
それはあなた自身が作り上げた現実に
苛立ちを感じているだけかも知れませんね。
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