命のカウントダウン2(健康余命677日)

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大晦日に帰ってきました。

2024-12-31 19:24:40 | 旅行
昨夕、栂池高原を後にして、駒ケ岳SAで車中泊、今朝8時前にのそのそ起き出して、強い西風の中、ゆっくり帰ってきました。
昨朝のキャンピングカーは
こんな具合で、手の届く範囲でブラシを延ばし、背面の梯子を上って、手の届く限り除雪してもこの程度
昨日、息子の新之輔は前日の転倒で首の調子が悪くて車中で休息。
おいちゃんとマリちゃんと私達の夫婦2組でスキーを楽しみました。
スキー指導員夫婦と、運動神経の鈍い、いつまでたっても上達しない夫婦
でも、晴天の栂池高原スキー場とても楽しく滑る事が出来ました。
昼休みには新之輔も歩いてやって来て、5人で賑やかな昼食
兎に角、楽しい1日でした。
晴天の栂池高原スキー場、最上でした。
上手で丁寧な指導で、鈍くさい二人も少し上手になった気がしましたしね!
この年になっても、上達することは喜びです!!


滑り終えてから、白馬乗鞍のおいちゃん、マリちゃんの自宅にお邪魔して、キャンカーの雪下ろしをしてもらいました。

計算してみました。車の大きさ530㎝×200㎝積雪が70㎝として・・・雪の比重って0.2~0.7程度なのだそうです。降り積もってから3,4日間の新雪だから、比重0.2としても、なーんと 1,484トン!!!!どっひゃー
雪って恐ろしく重たいのですねぇ。そりゃ雪下ろしが必要なわけですわ!!
綺麗に雪下ろししてもらって(私も少しは手伝いましたが)随分走りやすくなった気がしました。そりゃそうですよねぇ。1t以上軽くなったのだから!!

身も心も軽くなって、31日昼に奈良に帰りつきました。
30日夕に白馬乗鞍を出発した後、八方尾根あたりの渋滞を回避しましたが回避路も渋滞!
途中、松川町の「手打ちそば潮」で楽しい雑談(山の話中心)とこだわりの手打ちそばに舌鼓を打って!(お酒はいただけませんが)

8時頃、漸く駒ケ根SAに到着、眠くなったのどっぷり車中泊。朝7時に漸く目覚め、ゆっくり帰ってきました。

帰着してから、何と洗車しました。私、洗車って5年に一回くらいするのかなぁ?
洗剤で洗って洗い流しただけですが、結構綺麗になって気持ち良かったです。
肝心の下回りの水洗いはなかなか出来ませんでしたが、機会を見つけて下回りも洗いたいと思います。そのあと、不動車に近い状態の車のバッテリー切れを防ぐために2,30分ほどエンジンをかけ続けました。少しご機嫌が良くなったかなと思えたので、終了。
今、家族で紅白見ながら、平穏な大晦日を過ごしています。

皆さま、良いお年を!!


BEGIN/島人ぬ宝(沖縄からうた開き!うたの日コンサート2016 in 嘉手納【歌之日演唱會 】


チェジュ航空の胴体着陸事故、不可解過ぎる!!

2024-12-31 18:38:54 | ニュース
先日のアゼルバイジャンの旅客機墜落が当初バードストライクと言われていたのがロシアのミサイル誤射が原因だという事がほぼ確実となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4035f2d267fb0f12d29064490558fc882cd9705f
機体の側面や尾翼が穴だらけになるバードストライクなんてありえない。
ましてやアゼルバイジャンの旅客機は高度9000mのところを水平飛行していたのだから。そんな高所を飛んでいる鳥は無い。

と、書いた後で、念のために調べてみたら・・・・キャーッそんなところを飛ぶ鳥が存在しておりました。御免なさいませ!!

ほとんどの鳥は、海抜150~600メートルの高度を飛行する。渡り鳥は障害物を避けるため、あるいは追い風に乗るために、より高い領域を飛行することもあるが、それでも、普通は海抜1500~3000メートルに収まる。渡りをする一部のガンなど、ごくわずかな種だけが6000~7600メートルの高度に達するが、マダラハゲワシは、何と11,300mの高度西アフリカ上空で巡行飛行中の旅客機の右ジェットエンジンに吸い込まれた。のだそうです。超稀な例だと思われますけどね。

まぁ、通常では、飛行機のバードストライク事故は離着陸周辺で起こります。なので、前回のアゼルバイジャンの事故は、少しでも飛行機に興味のある人間なら、おかしいなと大いなる違和感を感じたはずです。

29日の起こってしまったチェジュ航空の胴体着陸失敗事故。事故原因はバードストライクだという事には違和感はございません。着陸寸前だし、鳥に対する警戒情報も出た直後だったそうで・・・

でもね、違和感はあるのですよ。中途半端な飛行機マニアとしてはねぇ。
何故、あんな結果になってしまったのか??


2022年 井上道義&N響 ベートーヴェン 交響曲第9番
搭乗者181人のうち179人が死亡。たとえ、双発エンジンの双方が破損したとしても、ハドソン川の奇跡では、乗員乗客全員が助かりました。

エンジン出力を喪失したとしても、油圧が2系統なくなったとしても、電気系統は別。そしてそれも駄目ならランディングギアには重力を頼る方法も残されているという。

何故、高揚力装置もランディングギアも全く使わず、燃料も捨てずに高速で陸上に降りたのか?


こんな言い方をすると、亡くなった機長達を責める事になるのかもしれませんが、原因を追究し続けて飛行機事故は減少してきました。原因はとことん追求する必要があります。

原因の一つに操縦チームのパニックがあるのなら、それを失くす方向で解決策が練られなければなりません。私、将来的に飛行機の操縦は基本的には地上からの遠隔操作になるのではないかと思っています。遠隔操作が不能になった時のサポートの為の万一の用心にAIと人間が航空機の中に存在している。そんな風になっていくような気がしています。

偵察機が最先端でしょうね。その後を追って輸送機、爆撃機、戦闘機、旅客機の順ですかねぇ。

こんな不幸な事故が2度と起こりませんように!!

バードストライク事故は、国内だけで年間1,000件程度起こっているそうですよ。世界中の機長様!!気を付けてくださいね!!

それにしても・・・・ジェットエンジンにマスクって無理なのかなぁ??
多分、近い将来何らかの形で現実化しそうな気がします。
エンジンを3発にしたり4発に戻すよりは、エンジン前に円錐型の金網でも設置する方が簡単で実用的?だとおもうなぁ。多少効率低下は免れないけれども。
離着陸の時にだけ出てくるようなバードストライク防止マスク、特許取れたら即リッチマン間違いなし!!

私の疑問を解説してくれている動画がありました!私の疑問はまさにこれです!!
https://www.youtube.com/watch?v=tzexI5y0Ya4

1月3日になって、違う見地の説を見つけました。機長擁護派? ゴーアラウンド中に両エンジンにバードストライク→エンジン推力が完全に失われ、機長は失速を避けるため、わざとランディングギアを降ろさず、フラップなどの高揚力装置も使わなかったのだろう。 ふうむ、納得できなくもないけれど「機体速度が速い状態で胴体着陸するのは非常に危険であることが改めて今回実証されてしまいました。そのような状況であれば、着陸寸前に失速ギリギリに持って行くのが困難ではあろうけれど条件下における唯一の正解?」ではないかと思う素人の私です。