命のカウントダウン2(健康余命697日)

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雪 降り続けています

2024-12-28 19:41:09 | 旅行
26日から栂池高原で冬のバカンスを高原で冬のバカンスを楽しんでおります。

バカンスと言っても、たったの5泊6日。

本場 フランスのバカンス法では年間25日の有給休暇が付与され、加えて11日の祝日も設けられているため、年間の休暇はEU圏でトップクラスの36日となるのだそうです。

フランスでは、バカンスは人間が元気に生きていくために必要なものと考えられており、休暇を取ることは当然の権利とされています。フランスでは、計画的に休みを取ってすべて消化するのが一般的で、バカンスのために働いているという表現もよく使われます。

私、雇用者ではなくて雇用主側なのですが、古稀も過ぎ、生い先短い今、可能な範囲で休暇を取って、バカンスを楽しみたいと思っています。そして、同時に、周囲の患者さんたちの「坂根医院依存度」を引き下げていきたいと思ってもおります。妙な言い回しで済みません。不遜に聞こえたらごめんなさいです。

頼りにしていただくのは、本当に嬉しいのです、ですが、何時までも働けないのです。そして、その時が近付いているのを身に染みて感じています。

やりがいのある仕事をさせていただき、頼りにしていただいて、幸せです。でも、いつまでも続けられないのです。寂しいけれど。

10数年前に、田原本町内で盛業であった北川先生が「60歳になったので引退する。」と言われ、キッパリと引退されました。ご本人は何年も前からそう決められていたそうで、本当に潔く廃院されたのですが、患者さんたちはなかなか大変そうでした。

私はそんな決断力有してないので・・・・どうしましょうかねぇ。

迷い続ける人生でございます。

雪国にて、降り積もる雪の中、いくら降り積もっても解け去る時が来る事を痛いほどに理解している私です。

その時期を、どのような形で迎えるのか?迷っている猶予が無くなりつつあります。


♫ 雪国 ♫ 吉幾三

栂池高原スキー場で遊んでいます。

2024-12-28 07:31:30 | 旅行
長野県 白馬の栂池高原スキー場に26日昼に到着しました。その日は、昼食に「ふるさと」でジンギスカンをおなか一杯食べたら、SKIに出かける気が無くなってしまいました。
明けて27日、雪降りしきる中、旧友が迎えに来てくれたこともあって、3人、重い腰を上げてスキーに出発しました。
ゲレンデに出ても、雪はやむことなく降りしきっていました。

降り続く雪の中、4人でのんびり楽しく滑りました。
先頭を滑るのは、半世紀前、私がSKIを教えた(山に放り出しただけ)「おいちゃん」こと谷口君です。彼は、今何とSAJの指導員です。私は「永遠の2級」

それでも・・・やっぱりSKIは楽しい!!

旧友との再会はもっと嬉しい!!

頭をよぎるのは・・・いつまでSKI出来るのかという事。

三浦敬三(三浦雄一郎の父)御大は、100歳までプロスキーヤーされてましたが・・・・どう転んでもこのお方は例外でしょう。

普通に考えたら、あと10年滑れたら万々歳でしょうねぇ。それですら男性の平均寿命超えちゃってますから。

あと5年くらいは、50数年来の旧友:谷口含めて一緒に滑りたいなぁと願ってしまいました。

古稀まで無事に生きてこられて、仕事も続けていられるだけでも大いに有難いことだとは思っているのですけどね。私、本当に欲深いのですよ。

出来たら死にたくないなぁなんて思ってもしまいます。
人は必ず死にますよって、患者さんにいつも言っているのにね。

今日という日の幸せを噛みしめたいと思う歳になりました。

今年も暮れになりました。

人生の暮れになっちゃいました。

死ぬのはいつも他人ばかり

なんていってられないですよねぇ!

「そよ風の誘惑、Have You Never Been Mellow」オリビア・ニュートン・ジョン、Olivia Newton John