変なカメラ好きの写真に溺れる日記。

気まぐれな機材で色々な被写体を追いかけて全国津々浦々。2020年から熊本を拠点に活動しています。

2019/05/23 熊本観光

2019-06-19 07:53:01 | 2019年 旅日記





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 前回の記事からの続きになります。家から出たくない病にかかり、珍しく二日連続で家に引きこもった生活をしているため、ブログの更新率が良くなっています(笑)
 道の駅で仮眠をとり、早朝から移動して熊本の観光地になっている大観峰に行きました。普段はあんまりこういうのを撮影しませんが、なんかブログらしいのでこういう撮影をしてみました。地元に住んでいる方々からも、この場所は見晴らしが良くていいよと言われていたので楽しみにしながら行きました。しかし、この1枚目からでもわかる霞っぷり・・・気温はとても低くて空気が澄んで行きそうな予感だったんですけど、お隣の国からの飛来物のせいで景色が見えにくくなってしまっていました。







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM




 反対側の山は、霞でかなり見えにくくなっていました。霞がなかったらかなり綺麗だったかもしれませんね。ちょっと残念でした。調べていると、この場所は雲海とかも撮影できる可能性もあり、熊本に住むことになれば通い続けること間違いなしですね。近くにあるミルクロードは運転していてとても気持ちいいですし、いい景色をたくさんみることができそうです。

 
 大観峰で数枚撮影後は、超有名な観光地である鍋ヶ滝へ行きました。観光地であり撮影スポットであるんですが、意外と道が狭くてびっくりしました。まぁ、そんなに驚くほど狭いっていう感じではないんですけど、自分が想像した以上に狭かったです。JRのポスターとかで鍋ヶ滝がかなり出ていたんですけど、観光バスとかで来るならどうするんだろうと思いました。






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


 まぁ、みたことあるなという感じでした。もう少しいい時間帯があるように思えました。今回訪れたのは、午前中だったんですけど午後がいいかもしれないなと思いました。あとは、曇りでもいいかもしれないと思いました。僕自身、久しぶりに滝を撮影したんですけど、鍋ヶ滝はとても綺麗な滝でした。この滝は、真正面から撮影するのはイマイチですね・・・







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 鍋ヶ滝は、水量の後ろ側に行けるのが魅力的ですね。写真でしかみたことがなかったのですが、実際に見ることができてよかったです。
 撮影していて驚いたのは、SONY α7IIIのダイナミックレンジの広さですね。Lrでハイライトをかなり抑えて、シャドウをかなり持ち上げているんですけど、かなり綺麗でここまでポテンシャルがあるのかと改めて認識しました。今までは、微妙に見えてない部分があるので感覚的に調整をしていましたが、パソコンを新しく変えてから、大胆に編集してもそれなりに耐えることに、気づいたので機材の重要性って必要ですね。








SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 突然のカメラの写真なんですけど、今回の旅にはCanon F-1を持って行ってました。まぁ、遊び感覚とネタを作るためにフィルムカメラを持って行っていたんですけど、結果はどのようになるか・・・
 久しぶりにF-1を持って行ったんですけど、やっぱり使いやすいカメラですね。FD 50mm F1.4で今回は撮影していたんですけど、銀枠がオシャレで個人的には好きなレンズです。Canon New F-1にはNew FD 50mm F1.4を取り付けて、Canon F-1はFD 50mm F1.4を取り付けるという変なこだわりがあるので、今回はF-1ということでFD 50mm F1.4を選択しました。余談ですが、このFD 50mm F1.4というレンズは、New FD 50mm F1.4と比べるとかなり重たいのがネックという・・・機材の重量はカメラマンにとっては管理重要な項目になるので、FDレンズでシステムを組むときはNew FDレンズを優先的に使ってしまいます。






SONY α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM



 もう少し記録しておこうと思い、レンズを交換して撮影しましたが17mmごときじゃ大した変化を得ることがなかったので、イマイチな記録を量産してしまいました。というか、滝の写真を撮影するのはNDフィルターやPLフィルターを持ってた方がいいですね。あんまりそういうフィルターを使わずに撮影をしてるのですが、社会人になったらそういう撮影もしてみたいですね。


 鍋ヶ滝を撮影後は、熊本の街へ行きました。どういう場所に住むのがいいのかなという調査も含めてドライブをしてみました。そのあと、なんでかもう一度大観峰に行ってCanonのF-1で色々と撮影をしていました。最初に訪れたときは歩けていないところがかなりあったので、そこもついでに歩いておきました。関西と違って空気が綺麗なのでリフレッシュすることができました。少しだけ風が強かったけど・・・






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 そのあとは、熊本空港に戻りつついい場所があれば立ち寄ろうと思って車を走らせていたんですが、1ヶ所だけいい場所があり立ち止まりました。場所の名前を忘れましたが展望台になっている場所で大観峰と同じような眺望を撮影しました。カメラを持った外国人の観光客が数人ほどいて、びっくりしました。真剣にカメラを構える同じような雰囲気を持った白人男性がいて、話しかけようか迷いましたが時間がアレだったのでパパッと記録するだけにしました。







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 逆光で緑がいい感じだったのでなんとなくカメラを向けました。カルデラ地形の美しい形状は、どことなく魅力的です。ここに野鳥なんかいれば面白いかなと思いましたが、贅沢は言わないでおきましょう。








SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 展望台から離れる際に軽く記録程度に撮った一枚なんですけど、個人的には気に入ってる一枚です。なんか、ジブリとかに出てきそうな一枚でいいなぁと思っちゃいました。ウェディング写真とかここで撮影するとインスタ映えしそうですね!ただ、あんまりインスタ映えばかりを目指すのも好きじゃないので、静かな場所であってほしいですね。雰囲気も非常に良くて、ここにくればリフレッシュできそうでした。家がちょいちょい見えるので、ここで夜景+星の撮影とか面白いかもしれないと、この記事を書きながら思いました。
 このあとは、熊本空港までゆっくり車を走らせて帰りました。思っているより早く帰ることになってしまったので、少しだけ消化不良でした。次回来るときはもう少しちゃんとスケジュールを決めて来ようと思います(笑)


 さて、これにてちょうど1ヶ月前に撮影した分の更新終了です。最近、キーボードを購入したおかげで記事を書くのが楽しいので、更新意欲がかなり上がっています。触るPCの全てのキーボードをUS配列のキーボードにしたいので、早く慣れたいという気持ちも少しありますが、メカニカルキーボードにしたので、タイプ音を聞いて書いている感が出て、ブログを書く意欲が出ているのがあります。中国製なんですが、品質が高く値段も安かったので色々と驚かされました。また、ブログネタを見つけたらすぐにでも更新しようと思います(^^)

2019/05/22 熊本観光

2019-06-18 07:58:54 | 2019年 旅日記




SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


 だいたい、撮影してから1ヶ月ほど遅れて記事にしてる管理人です。さて、またもや熊本に行ってきました.今年に入ってから3度目の熊本になります。4月は家族旅行で天草や阿蘇山、ついでに大分・湯布院を巡りました。5月は個人的に熊本に来ることになりました。何回も来ているのですが、熊本ではちゃんと撮影ポイントを巡ったことがなかったので、今回はレンタカーを借りて夜通し撮影をすることにしました。
 今、自分で書いてて気づいたのですが、4月の熊本旅行について記事を書いていないという・・・家族旅行だったのであまり良いものは撮影することができていませんでしたが、イルカを撮影したりはしていたので、後でさりげなく載せようと思います?(笑)


 とりあえず、私用が終わってからどこへ行こうかと考えていましたが、土地勘と撮影ポイントのノウハウが全くないので、4月に訪れた際に立ち寄った草千里に行くことにしました。夕陽が中岳を照らすところが撮れるのではないかと期待してしまったのが理由です。1枚目は到着早々に撮影した中岳です。





SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 相変わらず、カメラマンは数人いました。おそらく観光客ではなく地元のカメラマンだと思いますが、三脚を立てて構えていました。僕が到着した時間は少し早すぎたので、1時間ほどはこの光線状態でした。ただ、撮影しているタイミングでいい煙が出てきました。1枚目と比較すると煙の状態が全然違います。遠目から見ても煙の量が違うのはよくわかるので、噴火活動を感じることができます。
 同じような写真をたくさん撮影しても仕方ないので、睡眠不足を解消するべく一旦昼寝をしました。





SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 理想の景色・・・とはいきませんでしたが、それなりにいいものを撮影することができました。ただ、多分普段から見られる光景だとは思いますが、斜陽に照らされた中岳の姿は美しかったです。時期によっては、手前の影がいい感じになるのでしょうかね。これは九州に住むようになってから検証したいと思います(笑)
 この日の天気は、上空はスカッと晴れていたのですが、水平線の近くは微妙に霞んでいたので光線状態が強くありませんでした。狙っていた景色は、中岳に強い光線が当たって高コントラストな風景でした。






SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM




 メインレンズは完全に24-105mmになっていますね。めちゃくちゃ使いやすくて、常時付けっ放しでいいのではないかと思ってしまいます。
 この時、ちょうどこのツツジが咲いているところを下見しておいてよかったと思います。暗くなってからも撮影しようとしていたんですけど、毛虫がいたり大きめの蜘蛛がいたりして、かなり危なそうな雰囲気を感じました。もし、知らなかったら突っ込んで撮影していたかもしれません(苦笑)






SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 夕日も撮影することができるじゃん!ということで、阿蘇山から見える夕景を撮影しました。この日は水平線に雲があったため、少し早い時間に撮影映えするシーンは終わってしまいました。その後もあまり焼けることなく終了。早めに撮影を切り上げて、ご飯を食べるために山を降りました。

 で、寝不足を解消するためにコンビニで少し仮眠をとり、再び阿蘇山を登ることに!久しぶりに写真のことだけを考えて旅をしてるなとこの時に思いました。






SONY  α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM



 道中、途中でいい感じのところがあったので立ち止まって撮影しました。レリーズを忘れたのですが、前回のアップデートでSONY α7IIIはタイムラプス撮影をすることができるようになりました。そこで、設定を行ってみて後は放置。この日はすごく気温が低く、体温管理が全然できていない状態だったので、車の中で待機することにしました。しっかり準備をすることを忘れてはいけませんね!

 さて、撮影結果は上々の結果でした。やはり、関西の明るい空とは違い、星の色がはっきりと違うことがよくわかります。この日は、23時ごろから半月が出る予定だったので、この日の東の空は少しだけ明るいですけど・・・(笑)






SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 もう少し違う条件で撮影がしたかったので、中岳が見えるところへ行きました。驚いたことにカメラマンが2人ほどと、カップルが2組ほどいました。そんな中、おそらくカップルには見えていないであろう天の川の撮影をしました。これ撮影した数日後には、満月の上にアーチ状になる天の川を撮影することができたようで、僕がイメージした写真を投稿している方がいて、少しだけ残念な気持ちになりました。
 まぁ、撮影できたとしても今の機材じゃまだまだなので、社会人になって軍資金を作れるようになってから、そういう撮影に挑もうと思います。






SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 この日の最後は月明かりに照らされる中岳を撮影して後にしました。噴火しているところをタイムラプスで撮影していたのですが、寒すぎて断念しました。タイムラプス動画の素材を撮りたかったんですけどね・・・
 撮影していてα7IIIのタイムラプス機能が非常に便利で、数台あれば様々な構図の撮影をすることができると思いました。ポラリエなどのポータブル赤道儀と組み合わせると、もう少し変わったものができそうですね。最近、タイムラプス動画というジャンルの開拓をしたいと思っているので、何かいい作品を作ることができたらYoutubeに載せようと思います(笑)

 最後の一枚の撮影後は、山を降りて道の駅へ。この日は5月にも関わらず気温がかなり低く、走行中に暖房をつけておいて室内を暖めてから寝ることにしました。それでも早朝の日が昇る時間帯にはとてもとても寒くて体力は全然回復しませんでした。朝は早めに起きて大観峰に車を走らせました。というわけで、次の記事に続きます(笑)

2019/05/07 南丹市をうろうろ

2019-06-10 00:14:51 | 2019年 旅日記




SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM




 また、日にちがえらくたってしまった記事を更新していきます。令和になって初の本気の撮影は友人の結婚式となったわけですが、こうやってのんびり旅に出るのはこの日が初めてでした。特に行きたいところを考えていなかったので、適当に車を走らせてなんとなく日吉ダムに来てしまいました。ちなみに、日吉ダムは、大学の一般教養の授業のレポートで取り上げて満点を貰ったので思い入れがあります(笑)休館日的な感じだったので、横の道から軽く撮影しただけだったのですが、訪れることができて良かったです。

 横の道(府道50番)は途中までしか行くことができないみたいでしたが、なんとなく車を走らせて奥まで行ってみました。奥に行けば行くほど水の色が変わっていき、車も少なく快走にドライブすることができました。行き止まりのところまで行くと世木ダムという小さいダムがありました。






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 この日は雲一つない晴れで非常に快適な1日でした。ただ、半袖だと少し肌寒かった記憶があります。今は半袖でも少し暑いくらいになっていますけど(笑)
 府道50番は、ここで行き止まりになっており引き返さないといけません。近くには林道っぽい峠道がありましたが、道が細かったので引き返すことにしました。一応、目的地として美山かやぶきの里に訪れたいという願望がありました。美山の道の駅は何度か訪れたことがあったのですが、写真で有名なところは行ったことがなく、一度くらいは訪れておこうと思っていました(笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 美山かやぶきの里に到着。観光バスが一台きており、外国人観光客が訪れていました。レンタカーで来ている外国人もいて、思わず感心してしまいました。
 今回は、気楽な装備で撮影に来たので、α7IIIに24-105mmをつけて撮影をしていました。ちなみにフィルムカメラは、OLYMPUS XAとCanon 7で撮影していましたが、フィルムは期限切れですしCanon 7は試験運転段階なので、写真はあまり期待していません(笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 そういえば、鯉のぼりに触れていませんでしたが、こどもの日が近かったのもあって鯉のぼりが立ててありました。ちなみに、この日が僕の誕生日だったんですが、小さい時は毎年両親が鯉のぼりを出していたので、鯉のぼりを見るとワクワクしています。今、こうやって過去の写真を見ていても、ワクワクするという単細胞な感じwww
 撮影時にも鯉のぼりを見て、ワクワクしていましたのか、今になって写真を見返してみると鯉のぼりが入っている写真がほとんどという・・・そのせいで、他の写真があまりありません(笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 この日は風向きが色々と変わる日だったので、いろんな角度から鯉のぼりを撮影することができました。望遠レンズは持ってきていなかったので、鯉のぼりをどアップで撮影しなかったんですけど(~~;)
 もう少しコントラストが強かったら、背景が黒くなって非常に良かったんですけど、まぁ自然光には文句が言えませんね。ただ、光線状態は悪くない状態で撮影することができたのできて良かったです。1枚前の水張った田んぼに映った鯉のぼりも綺麗で良かったです。







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 近くにはレンゲの花が咲いていたので、蓮華と絡めての撮影もしておきました。画像検索していると、かやぶきの里も色々なアングルがあって面白そうでした。ただ、イベント時に撮影に行くと人がたくさんいて苦労しそうですね。僕が行った時はGW明けだったので、観光客は外国人がほとんどで人もかなり少なかったので、ゆったり撮影することができました。来年の今頃は、会社に入って仕事をしていると思うので、GW明けの人が少ない時期を狙ってというのは無理になるでしょうね・・・


 この後は、猪名川天文台にいきました。南丹市から猪名川天文台までは下道オンリーなんですけど、すぐに到着できました。そのおかげで、誕生日にいいシーンを撮影することができました。グラデーションがかかった黄昏時の空は、すごくいい感じでした。しかし、この日の気温はめちゃくちゃ寒くてめちゃくちゃ寒い思いをしました(笑)ちなみに、一つ前の記事はこちらをクリック







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 それにしても24-105mmは非常に使いやすくて万能ですね。こういう軌跡の写真なら、24mmで撮影することができるので星景写真はこのレンズで十分ですね。社会人になったら、FE24-240mmを買おうと思っているんですけど、つけっぱなしになりそうです(笑)FE200-600mmも出ることがほぼ確実ですし、いつか純正レンズでシステムを組むことができそうです。


 この記事から以前購入したMacBook Proを使い始めました。ここ数ヶ月の更新頻度の低さは、PC2台を使い分けをしていたのが原因でした。画像編集からプログラミング、研究の資料作成まで長年使用していたMacBook Air 2013-Midで画像の編集などをやめることで、MBP1台に移行することにしました。これで多少、更新率は上がると思います。最近は、アクセス数がかなり減ってきていたので、また増やせるように頑張りたいですね(^^)
 ただ、最近のGooブログの写真が劣化する問題は、写真ブログにとってはかなりの痛手なので早く改善して欲しいところ。この画像一応、学生の間は当ブログを更新し続ける予定ですので、他に移行するつもりはありませんが、卒業したら他のところのサービスを検討しますかね。どこのブログサービスがいいかな・・・

 とりあえず、最近の撮影分はどんどん書いていこうと思います。

 

2019/02/25~03/01 北海道旅行まとめ

2019-05-14 20:23:18 | 2019年 旅日記




SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 いつの間にか北海道に行ってから3ヶ月の時が経とうとしていて,焦っている管理人です.3ヶ月経つ前にさっさと記事にしておこうということで,せかせかと書き始めました.いつの間にか,途中まで書いた記事か消えてしまったので,また書き直しです.
 行ける時に出来るだけ北海道に行っておきたい・・・ということで就職活動中にも関わらず北海道へ行くことにしました.2月のほとんどは自宅に帰らない生活が続いていましたね.しかし,撮りたいものがあるから北の大地へ行くんだYO!


 今回は,野生動物を撮影することがメインの旅行になりました.なおかつ,料金も抑えたいということで変な時間帯の飛行機に乗ることで移動しました.いつも通り神戸空港から新千歳空港へ.新千歳でレンタカーを借りて,近くで何か撮影しようということで線路沿いへ.DF200が来ました(ラッキー)







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 貨物列車撮影後は,一旦晩御飯を食べるために札幌へ.生ラムジンギスカンが食べたくて,とある店を目指したんですが,生憎の休業日で残念なことに・・・代わりに近くの生ラム食べれるお店に行ったら,まさかの高校時代の修学旅行で訪れたお店でびっくりしました.さらに,肉の質の違いにもびっくりしましたorz

 晩御飯食べてる時に,天候が急に変わり雪がやばいことになり,出鼻をくじかれるという・・・雪の中,だらだら釧路湿原目指して走り始めたんですけど,途中で天候が変わり,澄み渡る晴れになったので天体撮影をしてみました.微妙に軌道写真しくじったんですけど,記録したのでアップしておきます(笑)





Canon EOS 7D+ EF 24-105mm F4L IS USM





 凍える道東道をガソリンギリギリで乗り越えて,釧路湿原第一展望台を訪れました.そして,当ブログに自分の姿を久しぶりに載せます.これで4回目ですねぇ(笑)
 2018年秋に訪れた際は,まさかの寝坊をして撮影することができなかった朝焼けの釧路湿原.今回は,めちゃくちゃ寒かったんですけど撮影することができました.





SONY α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM



 冬なので湿度があまりなく,雲海的なやつは全く出ませんでした.おそらく毎日見ることができる日常感を撮影することができました.この日のグラデーションはかなり綺麗で,なんとか見ることができてよかったなぁと思います.この後,朝日が顔を出すところまで撮影して撤収して,音羽橋まで撮影に行きました.写真は大したことがないので載せませんが,めちゃくちゃ観光客がたくさんいました.今度からは行くことはないかもしれませんね(苦笑)


 音羽橋をスルーし,微妙な感じだったのでコッタロ湿原展望台へ行きました.これも2018年秋に行ったのですが,超望遠レンズしか持って行ってなくて撮ることができなかった構図があるんで,今回はどうしても行きたくて行きました.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 そして,今回のコッタロ湿原展望台で奇跡の一枚を撮影することができました.これは某所の光景か!!!ということで,ラッキーな一枚を撮ることができました.早起きは三文の徳ですねw
 風景なども記録しつつ,オオワシ,オジロワシ,タンチョウ,シマエナガ,ミコアイサなどを観察してコッタロ湿原展望台を後にしました.登るときはこけなかったんですけど,降りるときは滑ってしまいました.カメラはしっかり守ったので大丈夫でした(笑)

 コッタロ湿原展望台で撮影後は,アイヌコタンに行くことにしました.中学時代に家族旅行で訪れて以来の訪問でしたが,年齢を重ねてから来るとまた違う感覚で観光することができるので面白かったです,観光後は,知床半島を目指してひたすら移動しました.






SONY α7III + MC-11 + EF 300mm F4L USM



 道中に出会ったキタキツネ.今まで何回もあってきましたが撮影するのは初めて.少し休憩しようと止まった場所にいて驚きました.しかしながら,悲しいことにこのキタキツネは餌付けされるっぽく,車に近づいてくる子でした.厳しい冬に野生動物が人間に餌を乞うてくる姿をみて,少し考えさせられましたねぇ・・・ただ,たくさん撮ることができたので,撮影後はそっと離れました.
 釧路湿原から阿寒湖を経由して,中標津に出て羅臼まで行きました.今回は,羅臼で宿を取っているため温泉に入ることにしました.







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 今回の流氷クルーズの天候は晴れ!通い始めて3年目になるのですが,天気が良い日の撮影は初めてになりました.空には雲が多少あったので露出が変わりまくって,撮影をするのはすごく難しかったです(笑)ただ,これまでにない条件で撮影することができたので,満足のいく撮影となりました(^^)





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 天気が良ければ,標準レンズも使えるのではないかということで,広角気味でも撮影しました.近くにオオワシやオジロワシが飛ぶことはないので猛禽類は写りませんが,青空にカモメたちはインスタ映えします(笑)
 天気が良いと色々と撮影することができるのが良いですねぇ.この写真は,今回の撮影のお気に入りの一枚で,少しだけ知床連山を写しているのがポイントです(^^)






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 流氷クルーズ下車後は,野付半島に行くことにしました.狙いはエゾジカとキタキツネ・・・その他の動物には出会えたら良いなぁくらいの感覚で行ったんですが,エゾジカは大量に居て撮影し放題.それに加えてカメラマンも大量に居てすごいなぁと思いました.これから行くときは奥地まで行く必要がありますねぇ






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 冬の野付半島を散策し,日が暮れるまで居ることにしました.夕焼けとエゾジカを記録することができました.野付半島らしい写真を何枚か撮ることが出来たので良かったです.今回は1日しか居ることが出来なかったんですが,今度はもっと長い時間いることが出来たらいいですね・・・この後は,シマフクロウの観察をしにいつもの場所へ行きました.







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 今回もなんとか見ることができました.ただ,出たのは1回だけで撮影できた時間はわずか・・・寒い中,耐えましたが次の日の予定があるので少し早い時間に撤収しました.いつもなら朝まで粘ってもう一度出てくるチャンスを伺ったのですが・・・いつも寒くないところからの撮影をしているので,今後は違う場所から撮影したいところ・・・

 後,野鳥撮影の現場も大きく変わり始めていますね.懐古主義の日本人はまだCanonやNikonの一眼レフを多く使っていますが,海外の人たちは積極的にミラーレスを導入していました.特に中国人はSONY α9ばかりで驚きました.しかも,待ち時間はSONYのカメラについてばかり喋っているという…たまたまカメラ好きの人たちだったのでしょうか?(笑)






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 翌日は,知床半島から網走へ向かいました.目的はゴールデンカムイの舞台になっている網走監獄でした.北海道好きなら絶対に寄っておかないといけないと思い,今回の旅行に組み込みました.道中,しれとこ摩周号が来たので原生花園駅近くで撮影をしました.撮影してみると,キハ54も悪くないなぁと思いました.北海道の厳しい鉄路を支える車両だと思うと,むしろカッコよくも思えます.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 網走監獄に到着すると,ちょうど特急「大雪」が来るということで,少し踏切で待機して撮影しました.4両のハイデッカー付きの編成が来てくれました.かっこいいですね!キハ183は,2014年の北海道旅行時にオホーツクで乗車しました.徐々に数を減らしているので,乗れる時に乗っておきたいところ・・・






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 大雪撮影後は,網走監獄を観察しました.北海道の開拓の歴史と登録重要文化財が見ることができ,聖地巡礼も出来たので大満足でした.聖地巡礼をするタイプではないのですが,場所が場所だけに勝手に聖地巡礼になっていくという・・・(笑)
 ゴールデンカムイを知らなければ,網走監獄に来ることはなかったので,北海道の歴史などを知る機会がなかったと思います.この後,旭川まで車を走らせるのですが,網走から旭川まで走る道路が囚人たちによって開拓された道路があることを知り,まさかの計画していたルートで,感慨深く車を走らせることになりました.一部,道道で国道から外れていたので,あえてルートを変えたりしました.かなり長い道のりで,行程4日目で疲れも溜まっていたのですが,楽しむことができました(^^)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 旭川市内に泊まるのは初めてで,街の散策をしたりしました.居酒屋さんがめちゃくちゃ良い品を提供してくれて,さらに価格も安いというのに驚きました.社会人になったら,豪遊しに旭川に来たいと思いました(笑)
 街を散策しているついでに,道中通った歴史を感じる橋を思い出し撮りに行きました.写真の橋は「旭橋」というらしく,調べてみると「大日本帝国陸軍第7師団司令部に通じる道路として重要な役割を担ってきた」と出てきて驚きました.この近くにいるときは,古そう・・・ぐらいとしか思っていなかったんですが,まさかゴールデンカムイにも繋がるような橋だったとは・・・流行りの白色LEDライトではなく,オレンジのライトになっているところとかは,そういう雰囲気を出すためなのでしょうかね?






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 最終日は,ひたすら新千歳を目指してドライブ.寄りたいところは何点かあったので,そこを経由しながらの行程となりました.道中,芦別に立ち寄りました.なんだか,大きな組織の力を感じる建物が印象的な街でした.近くの道の駅で休みから撮影していると,野鳥を発見したので追いかけることに・・・






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 いつも見るオジロワシとは全然違う雰囲気が漂っていました.頭がかなり白っぽいので,老鳥でしょう.ただ,勇ましい姿で飛んでおり,止まった場所から川を見つめて獲物を待っている感じでした.羅臼で見るオジロワシとは違い,さらに勇ましい印象を受けました.
 
 この後は,峠を越えて夕張の街へ行きました.一応,聖地巡礼的な感じです.ちょうど,夕張線が廃線になることで話題になっていたので,駅周辺の雰囲気はそれ一色でした.後は,黒いラーメンがとても印象的でまた機会があれば食べたいなと・・・
 タイミング的に列車は撮れませんでしたが,廃線になる前に訪れることができてよかったです.


 夕張市で昼食をとった後は,全力で新千歳まで帰りました.今回の冬の旅行は天候がほとんど荒れることなく帰還できたのでよかったです.また,2020年も行こうと思います(笑)
 これにて,北海道旅行の記事おしまいです(^^)

2019/02/10 いすみ鉄道訪問

2019-04-18 11:42:38 | 2019年 旅日記




SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 いすみ鉄道訪問記の続きを書いていきます.前回は,この日借りることができたX-T3に着目して記事を書きました.感動的だったのと,カメラ好きの僕的にはおいしいネタだったので,備忘録感覚で写真をあげました.今回は,自分の機材であるSONY α7IIIの写真ばかり載せていきます.
 さて,この日は前回の記事でも書いた通り,インターン期間中のお休みの時の撮影となります.とりあえず,いすみ鉄道に行こうというノリで,友人2人と1枚目の写真の場所である大多喜駅に行きました.到着時間がちょうど良かったので,少し待っていると急行がやってきました.

 僕が中学か高校時代に廃車になった大糸線のキハ52がやってきました.現役時の姿を撮影したかったのですが,残念ながら撮影することなく終わってしまいましたが,この機会に第二の人生を歩んでいるキハ52を撮影することができてよかったです.関東には縁がないと思っていたので,なんとか撮影することができてよかったです.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 大多喜駅で何枚かスナップをしました.そういえば,F-1でも撮影をしているのですが,どのフィルム突っ込んでいたっけ・・・という状態になっています.まだ未現像のフィルムがあるので,おそらくそれにあると思うので,早めに現像しないといけませんねorz
 とりあえず,停車から発車まで10分以上時間があったので,かなり撮影することができました.発車する時は,大多喜駅で普通と交換するので他の車両と他の車両との離合を撮ることができました.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM

 

 この場所ではX-T3との2台体制で撮影しました.前回の記事の1枚目の写真とリンクしています.ロケハンで調べて見つけることができた撮影スポットなんですけど,ちょこちょこここで撮影している人が見受けられますね.
 キハ28が先頭の時は,X-T3では縦位置ばかりで撮影していたんですけど,α7IIIでは横位置ばかりで撮影していました.できるだけ横位置で撮影したいという変なこだわりがあって,自由な発想がなかなか思いつかない管理人です・・・写真を撮るのに必要なのは自由な発想なのですが,その辺,最近欠如し始めている気がします(苦笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 これは個人的にお気に入りのカットです.冬の光線状態っていう感じで,いいカット撮れました.キハ28はこの辺しか,基本的には順光で撮影できないと横にいたカメラマンに言われました.本当かどうかわかりませんが,特に下調べもしていなかったので,本当ならラッキーでしたね(笑)
 僕は,たらこ色の塗装は悪くはないと思うのですが,国鉄色のこのカラーリングが好きなので,どうしてもキハ28側が先頭の時に気合いを入れて撮影してしまいます.






SONY α7III + MC-11 + TEFNON 70-210mm F3.5



 唯一,この日にこのレンズを使いました.いつもはCanonのジャンクLレンズを使っていますが,この日は変態レンズを使用しての撮影でした.AFなんてものは付いていませんが,画質はそれなりに確保ができるレンズです.この撮影だけで少しわかったことがあるのですが,このレンズは遠景の撮影はあまり強くないかもしれません.なんとなくそういうものを感じました.いつか検証してみようと思います(^^)
 気になった方は,このレンズのレビューを読んでみてください.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM

 

 最後は,上総中野駅に訪れました.入線と出発は X-T3で撮影しました.スナップはSONY α7IIIにて撮影しました.上総中野駅で撮影してて,「普通の機材で普通に撮影するのは面白くない」っと感じてしまいました.この欲求を満たすのにはどうしたらいいのでしょうか(苦笑)
 後から知ったことなのですが,ダイヤ改正でこの急行と小湊鉄道の車両の並びがなくなるようですね.今はもう見れなくなっているみたいです.この並びを撮影するためにめちゃくちゃ多くのカメラマンが居ました.かなりグレーな撮影をしている方が多くて,いすみ鉄道がよくトラブルになっているのがわかる気がしてきました.
 最近は,いい写真を撮るという目的のために手段を選ばない人が多く,心が痛くなるようなことをよく見かけますね.野鳥撮影でも風景でも鉄道でも,どの世界にもマナーのなってない人がいます.写真を撮るという行為が誰でも行えるようになり敷居が下がったとはいえ,なんとかならないもんかなぁと思います.まぁ,難しい問題ですね


 さて,最後はほんの少しだけ後味が悪い撮影となりましたが,全体を見れば満足の行く記録をすることができました.もし,もう一度行く機会があるのならば,季節感のある時期に訪れたいですね.いすみ鉄道,居心地がよくいい鉄道でした(^^)





もし,X-T3で撮影した分も見られる方はこちら→2019/02/10 いすみ鉄道訪問 X-T3編

2019/02/03 富士山ぐるっと記録旅

2019-04-13 11:20:58 | 2019年 旅日記







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 2か月以上前の記事を今書くことになり,少しずつ記憶が薄れている管理人です.
 2月は就職活動に向けてのインターンをしようということで,2週間ほど関東にいました.その初日にレンタカーで富士山を撮影しに行きました.出だしからインターンとは何?という感じですが,富士山を撮影しに行って正解でした.特に何も考えずに,河口湖で撮影したいという願望があったので,河口湖まで車を走らせましたが意外と遠くて辛かったです・・・
 撮影地に関してはgoogle mapで検索しながら探しました.写真の場所の撮影地は,おそらく有名なところで途中から沢山のカメラマンが来ました.僕はYoutubeの酷道の車載動画で見たことある場所だったのでびっくりしました.非常に見晴らしが良く,綺麗に富士山を拝むことができました.






SONY α7III + MC-11 + TEFNON 70-210mm F3.5



 いつもの機材の70-200mmは重たいので,この日はTEFNON 70-210mm F3.5という変なレンズをシステムの中に入れていました.どうせ24-105mmばかり使うだろうと思ったのですが,こんないいシーンに出会ったのなら撮らないと損ですからね.何気に当ブログではこのレンズの記事がアクセス数を稼いでいます(笑)
 この日は,SONY α7IIIとCanon F-1とNew F-1の3台で写真を撮影していました.たまにはこういう組み合わせもありかな(笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 時間が経つにつれて,笠雲の量が多くなってきました.この一枚より後も数十分ほど撮影していましたが,どんどん見栄えが悪くなっていくので中断して移動することにしました.なかなかレアなシーンを見ることができたので非常に良かったです.しばらくは富士山見ることないと思いますが,また機会があれば撮影したいところですね.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 移動中に余計なものを見つけて立ち寄ってみました.いい感じに寒くて面白いものがみれました.でも日差し的には午前中に来たかったです.今年は暖冬だったので,あんまり雪がなかったっぽいですがこのあたりは豪雪地帯なのだろうなぁと思いました.
 もう,この時点で富士山は残念なことになっていたので撮影地を巡りながらロケハンをすることにしました.ついでに恩師のところにも寄ることに・・・






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 途中,富士五湖にできるだけ寄ろうと思い何箇所か行きました.精進湖は,非常に撮影するのが面白い湖だと思いました.個人的にはこの場所で撮影するのが富士山綺麗に撮れると思いました.午後からは雲に呑まれてしまったので,この程度しか撮影することができませんでしたが・・・
 場所的には星景写真で撮るのもアリなのではないかと思いました.いつか素材の撮影に来ようと思います(^^)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 富士宮 白糸の滝というところに行きました.ここで焼きそばを食べたんですが,まぁ普通に美味しかったですね.他にもたくさん食べようと思ったのですがいいお店がなかったので,とりあえず記録だけしておきました.ここもおそらく時間帯は午前から正午にかけてがいいのではないでしょうか.思っているよりいい感じになりませんでした.






SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM



 次に撮影したのは音止の滝です.最初はどこから撮影すればいいのかわかりませんでしたが,ちょっと奥の方にいい感じに抜けているところがありました.ここも来る時間帯が遅すぎてイマイチでした.ここも昼ぐらいに来るのが一番いいのかもしれないと思いました.ここも記録程度で数枚ほど・・・






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 最後の方はかなり露出もなくなってきたので,長時間露光で記録して撮影を終えました.この後,沼津の方に抜けて帰路につくことにしました.途中,渋滞ばかりで関東は嫌だなぁと少しだけ思いました.この次の日からインターン三昧で,なかなか大変な思いをしましたとさ(笑)まぁ,そのおかげで就職活動も超ヌルゲーで終わったので良しとしましょう(^^)


 

 

2019/01/26 大井川鉄道訪問 その3

2019-04-07 00:46:16 | 2019年 旅日記




SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 また,記事を書く期間が空いてしまいました.最近は,写真じゃなくて少し研究と向き合う時間が増えてブログを書く時間が取れていませんでした.今回の記事はナイトトレインの撮影会にて撮影した写真になります.特に技術的に特殊なことをしているわけではありませんので,サクサクと載せていきます.
 今回のナイトトレインは天候が良く,ブルーモーメント時は空が綺麗な群青色になっていました.ナイトトレインを撮影する時はこの時間が一番美味しい時間ですねぇw
 そういえば,gooブログの画像アップローダーを用いて画像を圧縮しているのですが,相当劣化しているのが見えますね.特に空などの単調な色の部分の圧縮が良くなさそうです.おとなしくAdobeのソフトで圧縮かけた方が良さそうですねぇ






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 今回は,留置線にC11を置いてライトアップする撮影会となりました.線路に降りる班とホームから撮影する班の二つに分かれて撮影を行います.僕は,今回ホームから撮影をしました.ホームから撮影する時もゆったり三脚を立てることができるので,長時間露光で何枚も撮影しました.
 SLをバルブ撮影する際は,あまり長い露光時間にしない方がいいのですが,レリーズを忘れてしまったので勘で時間を合わせていました.露出は安定するのですが蒸気の流れを調整できないので上2枚目のような写真になってしまいます.ナイトトレインを撮影する際は,絶対にレリーズがあった方がいいです.

 個人的にお気に入りの写真は上の写真で,デフが輝いてキラッとなっているのがポイント高いです.暖色のライトを使っているので趣ある画を撮影することができます.まぁ,かなり強い光なので明暗差が激しくなりすぎて撮影しにくい面もあるんですけどね(笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 線路から撮影する際は,少し見上げるかたちで撮ることができます.しかし,この瞬間は我が先に撮影するという輩がいるので,割り込まれたりしてイラっとすることが多いです.今回は,そういう人がかなり少なかったんで,非常に良かったです.まぁ,それでも周りに気を使えない人も少しだけいましたけど・・・
 この時は,Canon F-1でも撮影していたので,デジタルデータは少し少なかったです.まぁ,悪くない記録になりました.門デフはこの角度から撮影するのがかっこいいですね.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 次は転車台に移動しての撮影会となります.入れ替え作業は高い位置から少し望遠気味で狙いました.この時の撮影設定は,ISO25600 F4 SS1/60で撮影しました.これだけ感度を上げても,全然見れる画像を吐いてくるα7IIIのイメージセンサは本当にすごいと思います.このセンサを使ってから表面照射のセンサを使うことに抵抗ができました(謎)
 転車台に乗ってる時はクルクル回るので,感度を上げてSSを稼いで撮影しました.3枚目は,位置が固定された後になるのでバブル撮影をしているのですが,画質の劣化が激しいですね・・・







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 転車台に降りての撮影は,ベタな構図で撮影しておきました.下からの見上げて撮るよくある写真になりますが,シンプルにかっこいいですよね.それと斜め後ろから熊の文字をしっかり見せる構図で撮影しました.何やかんや,この構図がお気に入りでした.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 撮影会が終わり,列車に戻ります.その前に元西武鉄道の機関車をしっかり撮影したくて,違うホームに移動しました.やっぱり,この機関車かっこいいです.組み合わせとしては現役時にはありえない組み合わせなんですが,第二の人生を大井川鐵道で走り始めたと思えば,今も現役なので撮りがいがあります.
 この後は,お楽しみの豚汁とお弁当を食べながら帰路につきました.何やかんや体が冷えていて,暖冬と言われていましたけど寒い1日だったなぁと思います.
 2枚目の画像はアップロード時に圧縮しないようにしたんですけど,それでも画質が劣化しますね.PCでこのブログを見られる方が多いので,割と致命的ですね・・・前からこんなに画質劣化してたかなぁと思うので,ちょっとブログを見返してみよう思います.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM

 

 ナイトトレインは降りてからも撮影することができ,入れ替え作業のシーンを撮ることができます.前回,動いを見ていたのでしっかり対応することができました.しかも,今回は室内灯が付いていたので満足いく撮影になりました.α7IIIの高感度能力を活かしながら撮影したのですが,それよりもAFがいい感じに作動してくれたのが良かったです.α7IIIに変えてから本当に撮影が楽になりました(笑)万が一,この日をα7IIを使用して撮影していたら確実に失敗写真を量産していたと思います.最後の一枚に関しては,暗所のAF性能と高感度耐性をゴリゴリに活かしての撮影だったので,α7IIIだったからこそ撮れた一枚であると個人的に思っています.

 この日の撮影は,電池切れと戦いながらの撮影となりましたので,撮影に行く前は電池をちゃんと充電しておこうと思いました.久しぶりにガッツリα7IIを使ってみて,日中使う分には行けるなと思いました.この後,帰路に着いたのですが,滋賀県ですごい雪に出会って運転が大変でした(笑)
 何やかんや長い記事になってしまいましたが,この日の撮影はこれで終了です.もし,この記事から見ている方は,以下のリンクも見ていただけると嬉しいです(^^)
2019/01/26 大井川鉄道訪問
・2019/01/26 大井川鉄道訪問 その2

2019/01/26 大井川鐵道訪問 その2

2019-04-03 20:11:19 | 2019年 旅日記




SONY α7II + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 前回の記事の続きとなります.日中は大井川鐵道の定期列車の撮影して,夕方からはナイトトレインに乗車&撮影を行いました.今回の牽引担当はC11 190号機の門デフでした.因果関係はわかりませんが,自分も九州で採用されたので,この時から九州へ行く流れになっていたのかもしれまんね?w
 今回で,ナイトトレインに参加するのは3回目なのですが,天気が良くていい感じの撮影ができるのではないかと思いました.SONY α7IIIはこの時まで充電をしていたので,出だしはSONY α7IIにて撮影をしています.






SONY α7II + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 これは,かっこいい・・・機関士って本当にかっこいいですよねぇ.すごく職人感が強くて,後ろ姿に男らしさを感じます.ナイトトレインの時は2枚の札が挿さり,夜汽車の札が追加されます.これ,撮っておきたかったので,この構図で撮影をしています.






SONY α7II + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 蒸気を吐きながら,入れ替え作業を行うC11.ワイド端で撮影をしているのですが,これ以上広い画角を鉄道撮影で使うことがないので,24-105mmの1本で全てをこなせてしまいます.大概の撮影はこの24-105mmという画角でこなせてしまうので,社会人1年目にFEレンズで更新していきたいところ.
 青空が広がっていると,色がしっかり出て写真映えしますね.これが曇りだと色が出なかったり煙が見えなくなったりで,撮影が一気に難しくなります.この写真を撮影して,SONY α7IIの電池が切れましたのでSONY α7IIIに交代をしてもらいます(笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 ここからSONY α7IIIの写真です.30%ほど充電ができれば,4時間の撮影くらいはなんとか持ちこたえてくれます.バッテリー性能が良くなり,本当に一眼レフである必要性がアマチュアカメラマンの僕には無くなりました.この日は冬にしては暖かい日でしたが,それでも気温が低かったので,寒そうな雲が出ていました.E31形の機関車の色合いと濃い青空の組み合わせ悪くないです(^^)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM




 乗車する前はスナップ撮影をしました.そういえば,後補機が西武の機関車の撮影ははじめてでした.EF65がとても好きで同じような顔してるから,やっぱりこっちの機関車の方が好きだなぁと思いました.大きな菱形パンタグラフもかっこいいですね!発車まで時間があるので,出来るだけ記録しておこうと,色々細かい部分を撮影していました.変化があると,たくさん撮らないと気が済まない性格で,発車ギリギリまで撮影してしまいました(笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 C11 190号機の運転台を撮影しました.ちょうど夕日が運転台に入りレバーが輝いていて,とても綺麗でした.運転士が中に居る時に撮影したシーンが非常に良かったんですけど,ここは載せないでおこうと思います.
 この後,ナイトトレインに乗車し千頭駅まで約1時間ほどの乗車をします.その間は,中のスナップをしたりおかし食べてのんびりしたりしていました.乗車中はレンズを変えながら色々と遊んでいました.無駄にF-1でもシャッターも切りました.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + FD 55mm F1.2 S.S.C





SONY α7III + FD 55mm F1.2 S.S.C





 F-1の写真を載せると長くなるので割愛します.車内では55mm F1.2を使用してスナップをしていました.やっぱりスナップは単焦点レンズが一番いいですね.今の時代は色々と写りすぎると良くないことが発生するので,なんでもぼかす方がやりやすいです(笑)
 開放F値1.2で撮影した写真はボケまくりで,撮影していて楽しいです.ほとんど何も見えないくらいボケるんで,最新のレンズだったらどんな写りになるかやってみていところ・・・そういえば,カメラは最新のものを使用していますが,レンズはボロボロの古いレンズばかり使っています.ただ,オールドレンズは写る時はかなり写ります.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 なんやかんやで気づいたら千頭駅に到着していました.そういえば,この日2度目の千頭駅でした.ここからナイトトレインの撮影を開始します.SLが機回しするので,一応記録しておこうと思いシャッターを切りました.大井川鐵道の職員さんが見守る中,C11が客車から離れてこちらに向かってきました.今回,後追いはテールライトが光らなかったので残念でした.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 ここから,ナイトトレインのイベントに参加した方のみ撮れる写真になります.しかし,記事が長くなっていくので一旦,ここで区切らせてもらいます.ブルーモーメントに時間帯は,転車台に乗っている機関車ではなく,ホームから撮影するプランになっていました.方転が行われている時に撮れなかったのが悔やまれます.それにしても,門デフの横からの姿はかっこいいですねw

 かなり記事が長くなってきたので,本記事はここで切ろうと思います.というわけで,まさかの三部作になる今回の大井川鉄道訪問記・・・次の記事は写真をサクッと上げていこうと思います.お楽しみに?

2019/01/26 大井川鐵道訪問

2019-04-02 11:10:39 | 2019年 旅日記




SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 予告通り,約2か月ほど前から更新していなかった記録を書いていこうと思います.まずは大井川鐵道での撮影記録から書いていきます.この日の機材は,SONY α7IIIと7II,そしてCanon F-1という変な組み合わせのシステムでした(笑)
 1月26日はナイトトレインの設定日で,久しぶりに乗車することになりました.そういえば,少し前に記事を書いていたのを忘れていました.この日は前日から車を走らせて静岡入りしました.早朝の新金谷駅は,客車が留置しており,バルブ撮影にはもってこいです.メインの記録ではなかったですが,記録程度に撮影した一枚を一番上に載せています(^^;)

 元西武鉄道の機関車を真面目に撮影したのは初めてで,近くで見ると結構かっこいい!もっと走ってるところを記録したいなぁと,この時撮影していて思いました.いつかみたいに星景写真的なやつも撮影していますが,その写真は別の記事で載せようと思います.





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 かなり早い時間帯に着いたのですが,夜が明けるのは早いです.真冬なのでこの時,めちゃくちゃ寒かったんですけど撮影に夢中になっていると空が白んできました.1月はほとんど撮影していなかったので,久しぶりにカメラを持ってお出かけしてテンションが高かったです(笑)
 パンタグラフあげてたらかっこよかったんですけど,贅沢はダメですね.後,ブログ内で圧縮かけているので,少し画質が悪くなっていますね・・・まぁ,ブログはこれくらいの方がいいですかね?


 なんやかんやで,1時間ほど撮影してから早朝の普通電車を撮影しにいきます.南海21000系が入っているだろうという予想である撮影場所へ.そして,ここでα7IIIの充電が切れかけていることに気づきました.前日,飛行機の撮影に行っていたのに,なぜ充電していなかったのかと思いました.しかも,充電器も忘れる結果となりα7IIで日中の撮影をすることにしました.






SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 今回の日中の撮影は,SONY α7IIで全てこなそうということでAF-Cは頼りにならない・・・まだまだ露出がない時間帯だったため,置きピンで撮影をすることにしました.
 パンタグラフが二つになってから撮影したことがなかったので,今回初めて前パンのある姿の撮影となりました.ちゃんと,ピント合ってよかったなぁと撮影してから思いました.年々鉄道写真が下手になっていているので,今回もすごい不安になりながら終始撮影していました(笑)






SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 続いてやってきた車両は近鉄電車でした.いい日差しの中でやってきましたが,影は車両に被るしパンタグラフは抜けてないですし,詰めが甘い一枚となりました.南海電車と同じ構図で撮影するのは味気ないと思ってしまったのが敗因ですね.おとなしく同じ構図で撮影するべきでした.






SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 露出が上がってこれば,AF-Cも使えるようになるので,東急の車両は特に好きでもないのでAF-Cで適当に撮影しました.10枚ほど連射して4枚ほどバッチリピントが合いました.これくらいの精度なら,僕的には全然問題ないです.上手く撮るコツとして,車両の明暗がはっきりしているところにAF範囲を合わせることを意識しています.それでも微妙な精度なので,正確性を求めるのならハイアマチュア向けの一眼レフを買ったほうがいいと思います.
 SONY α7IIIのAFは,α7IIに比べるとかなり向上していますが,それでもまだまだ外す時はあります.しかし,ハイアマチュア向け並みの一眼レフと同様ぐらいであり,使い方さえわかればかなりの精度を発揮します.僕自身の性格がかなりアバウトなので,シビアな方々より許容範囲が広いってのはあるかもしれませんが・・・(笑)






Canon F-1 + FL 135mm F2.5
Film:FUJICOLOR 業務用フィルム




 この時は,2台体制で撮影に挑みました.久しぶりにフィルムとデジタルの両方でシャッターを切りました.しかも,FL 135mm F2.5という使っている人をほとんど見ないレンズを使用しました.カビが大量に生えていますが,曇っているわけではないので写真を撮ることができるなぁと思い購入したレンズです(笑)
 この撮影地では微妙な画角だったので,少し右開けにしています.個人的な趣向なのですが,パンタグラフが架線柱に被っているのが一番嫌なので,しっかり抜ける位置でシャッター切れたので良かったです(^^)/






SONY α7II + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 一旦,新金谷駅に戻り留置している南海を少しだけ撮影しました.ELの入れ替えなどなども見学して南海の普通電車を狙いに家山方面へ.






Canon F-1 + FL 135mm F2.5
Film:FUJICOLOR 業務用フィルム



 有名撮影地にて撮影.どう撮るのかが正解か全くわかりませんでしたが,山バックに走る南海21000系がいいなぁと思い135mmをチョイスしました.少しオーバ露出になってしまいました.もしかして,SS1/1000が出ていないかもしれません.まぁ,デジタル化は外注しているので補正されているかもしれませんが・・・






SONY α7II + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 めちゃくちゃ近い距離から撮影していますが,線路の中には入っていません.敷地外からきっちり撮影しています(笑)
 最初は17-35mmで撮影をしようと思っていたのですが,解像度があまり良くないのと構図的には24mmが一番いいなぁと思ったので,またもや24-105mmを使用しました.本当に使いやすいレンズで,社会人になったらシステムのFEマウント化を実行していこうと思うので,24-105mmF4Gが視野に入ってきました.






Canon F-1 + FD 55mm F1.2 S.S.C
Film:FUJICOLOR 業務用フィルム



 次に撮影したのも南海21000系でした.この場所は  駅近くだったので速度もないと思ったので,F-1を使用して走行写真を撮影してみました.レンズは定番の55mmF1.2を使用しました.New F-1だったらNFD 50mm F1.4が一番お似合いなんですけど,F-1ではこのレンズが一番の定番レンズです.絞りは確かF2.8を選んでいたと思います.少しだけ太陽に雲が被ってしまったので露出を稼ぐために,かなり絞りを開き気味にしました.
 ちなみに,2台体制で勝負していたのですがα7IIのバッテリーが力尽きてしまい,狙いの一枚は撮れず・・・日頃からしっかり撮影していないと充電忘れたり,大事なことが抜けてしまいますね・・・NP-FW50のバッテリー容量も少ないってのもありますが,予備バッテリーも含めて半日で力尽きてしまいましたorz






Canon F-1 + FD 55mm F1.2 S.S.C
Film:FUJICOLOR 業務用フィルム



 後追いも一応記録しておきます.パンタグラフは2つある方が,やっぱりかっこいいなぁと思います.カラーネガで記録しているため,いい感じの色が出てくれて雰囲気ある感じになっています.





SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 次は折り返しの撮影です.やっぱり車両は正面から撮影するのがいいなぁ・・・この時もAF-Cに頑張ってもらいました.設定はフレキシブルスポットで,窓枠がポイント内に入るように設定しました.この時はそこそこピントの精度がありました.
 パンタグラフフェチとしては,前パンがしっかり目立っていてGOOD.いい記録になりました(^^)






SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 南海の撮影後は,すぐに定期のSLがやってきました.C56 44号機がこの日の担当でした.大井川に何度か足を踏み入れているのですが,C10 8号機とC11 190号機のイメージが強いので,C56のまともな走行写真は初めて撮影したかもしれません.そういえば,受験シーズンで応援HMが付いていました.
 これを撮影後は,千頭駅に行きました.入れ替え作業を見ておこうということで,追いかけることにしました.





SONY α7II + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


 千頭駅にて撮影.個人的にはSLよりELが好きなんですが,大井川鐵道ではSLを撮影します(笑)
 この日の編成は,茶色とオレンジ色の混色編成ですが,疎らに編成されていないので良かったです.この場所では70-200mmを使用して撮影しましたが,後にも先にも70-200mmを使用したのはここでのみでした.






SONY α7II + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





Canon F-1 + FD 55mm F1.2 S.S.C



 転車台で機回しするところを撮影.C56が転車台に乗ってるの初めて見れました.いつもC10ばかりですから,C56も記録することができて良かったです.
 Canon F-1でも,一応記録しました.手で機関車を回すってだけでかなりワクワクしました.ナイトトレインに2回ほど参加してるので手で回しているのは見ているのですが,何回見ても飽きないシーンです.55mmだと少し狭かったので50mmの方が良かったです,


 定期SLの上りを撮影するとナイトトレインに間に合わないため,新金谷駅の方に戻りました.撮影途中に寄ったコンビニで充電器を買い,移動中にバッテリーが死んでいたSONY α7IIIを充電しました.これでなんとかナイトトレインを撮影できるまでは充電を回復することができました(笑)
 次回の記事は,ナイトトレインの乗車&撮影を書いていこうと思います.お楽しみに?