もうすぐ6月になろうかとしているところですが、また3月の頭の記事になります
前回更新したSONY α7IIで撮影した記事の続きです
今は、SONY α7IIIがメイン機材となっていますが、それまではSONY α7IIがメインでした
SONY α7IIを使用する際の問題点は主にバッテリーです
私が使用しているSONY α7IIはバッテリーグリップと相性が良くないらしく
不具合が結構発生してしてしまうので、サブ機を常に持っていきます。
(もちろん予備バッテリーは持って行ってますよ)
今回は、同行者が初めて野鳥を撮影するということで
所持しているEOS7Dを貸して1D3を持ち出すことにしました
久しぶりにサブのサブ機です(笑)
Canon EOS 1D markIII + EF 70-200mm F2.8L USM
70-200mmで野鳥撮影・・・
これはもはや広角レンズで撮影している!!!(笑)
それでも、流氷とオオワシの組み合わせを綺麗に撮ることができるので
素人でもかなり綺麗に撮影することができます。
Canon EOS 1D markIII + EF 70-200mm F2.8L USM
観光船に乗る前に撮影した流氷と国後島です
おそらく撮影しているスポットは写っているところらへんあたりだと思います
かなり小さく観光船が写っています(笑)
俯瞰気味に流氷が見ることができたので
この一枚、ちょっとだけ気に入ってます(^^)
Canon EOS 1D markIII + EF 70-200mm F2.8L USM
EOS 1D markIIIはあくまでもサブ機なので
SONY α7IIがバッファいっぱいになったりした時に使用していました
ペンギンみたいになっているオオワシさん
ちょいちょい見られます
Canon EOS 1D markIII + EF 70-200mm F2.8L USM
薄い氷のところを歩いてしまいコケてしまったオオワシさん
自分の重みで割れてしまい動け動くほど割れ目が大きくなり
2分くらいこの状態でした。
北海道の冷たい海に浸かっていたので、少し心配になりました。
抜け出した後は、どこかへ飛び去って行きました。
Canon EOS 1D markIII + EF 70-200mm F2.8L USM
少し引き気味で撮影・・・
枠の取り方を変えるとイメージも変わりますね
Canon EOS 1D markIII + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
EOS1D3だと1秒間に10コマ撮ることができるので
こういうシーンも楽に撮影することができます
10年以上前の機種になりますが、これだけ長く使えることを考えると
フラグシップを買う方がコスパが良いかもしれませんね
Canon EOS 1D markIII + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
メインはあくまでSONY α7IIで残しています
圧倒的な画質の違いはプリントするときに差が出てしまったり
将来的なことを考えると高画質で撮影することが大前提なので
EOS1D3はあくまでサブ機となってしまいます
それでも、使いやすくレフ機なので野鳥も追いやすいので
使い勝手は圧倒的に軍配が上がってしまいます。
Canon EOS 1D markIII + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
SONY α7IIの使い勝手にうんざりしている時は
150-600をEOS1D3につけて快適な記録をしていました(笑)
モノクロのカテゴリで一度上げた写真のカラーVerです
羽を広げて飛び立とうとしている姿はかっこいいの一言
今回の撮影には、EOS 1N HSも持ち込んでしました
KodakのTMAXを使って同じようなシーンを撮影して
少し前になくなったFUJIFIMの多階調印画紙に焼き付けて・・・
おそらく学生じゃなくなると、そんな写真を作ることができないんで
無理して持って行ってよかったなぁと思いました
Canon EOS 1D markIII + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
流氷の質感を出すのが難しいです・・・
その辺りは階調豊かなSONY α7IIの方がやりやすいですね
Canon EOS 1D markIII + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
バトルシーンもSONY α7IIのバッテリーが無くなり気味の時に
EOS1D3に切り替えて撮影
オオワシとオジロワシの餌の攻防は見応えありました
このオジロワシの幼鳥、体格も大きくて気も強いので
すごく好戦的でした(笑)
Canon EOS 1D markIII + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
船に乗っている人に話を聞くと
オオワシよりオジロワシの方が気が強いらしいです
写真はすべてオジロワシで、一つの餌を必死で奪い合ってました
羅臼のオオワシオジロワシは野生なのか、少し怪しいですが
野生の力強さみたいなものはレンズを通して伝わってきました
Canon EOS 1D markIII + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
最後に、流氷バックのオジロワシを・・・
餌を狙って飛んでいく姿はかっこよかったです
天気は残念ながら曇りでイマイチとなりましたが
流氷を舞うオオワシを撮影することができたので
忙しかったですが北海道まで行ってよかったなぁと今になって思います。
これにてオオワシ&オジロワシの記事は終わりです。
ちょうど3ヶ月もかかってしまいました(笑)
もっと素早く更新していかないと
季節外れになっていけませんね・・・
残りシマフクロウとタンチョウとあります(笑)
お楽しみに?