角界でも新型コロナウイルス感染者が確認されました。
5月場所の開催中止が心配されます。
日本相撲協会HPより
この度、協会に所属する力士1名に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたことをお知らせ致します。
しかし、
約1週間前には、大相撲5月場所の延期のお知らせがありました。
大相撲五月場所 [変更前]5月10日~5月24日 →[変更後]5月24日~6月7日
・(根拠はありませんが)この2週間の延期が絶妙で、5月場所が無事開催されることになりそうな予感
過去記事:【大相撲春場所】無観客でも開催することができて、よかったです。
でご紹介した八角理事長の挨拶の中で
・古来から力士の四股は、邪悪なものを土の下に押し込む力がある
・力士の体は、健康な体の象徴
・一連の所作が、人々に感動を与えると同時に、大地を鎮め、邪悪なものを押さえこむのだと信じられてきた
・一連の所作が、人々に感動を与えると同時に、大地を鎮め、邪悪なものを押さえこむのだと信じられてきた
・こういった大相撲のもつ力が、日本はもちろん世界中の方々に勇気や感動を与え、世の中に平安を呼び戻すことができるよう、協会員一同、一丸となり、15日間、全力で努力する所存でございます。
そして春場所千秋楽の挨拶でも
・この3月場所を開催するにあたっては、一つの信念がありました。元来、相撲は世の中の平安を祈願するために行われてまいりました。力士の体は、健康な体の象徴とされ、四股を踏み、相撲を取る。その所作は、およそ1500年前から、先人によって脈々と受け継がれてまいりました。
先の春場所は「無観客」の中継のお蔭で
・鍛え上げられた力士たちが真剣にぶつかる音や息づかい
・千秋楽結びの一番の後の「神送りの儀式」
まで観ることができました。
やはり、土俵には神様が宿る。
そして場所が終わると、ちゃんと神様にお帰りいただく。
大相撲は「神事」なんだなぁ〜
と改めて思いました。
なんだかんだ言っても
・日本は運が良い
真面目に大相撲という「神事」を継承していこうと努力してくれているので、5月場所も開催されることでしょうきっと
話は変わりますが
ローマ教皇、新型コロナウイルスは「環境危機に対する大自然の反応」
という報道がありました。
・新型コロナウイルスの世界的な感染拡大について、環境危機を無視し続ける人類に対する「大自然の反応」の1つとして警鐘を鳴らした。
・新型コロナウイルスの流行は生産と消費を減速させ、自然界について熟考するチャンスをもたらしたと指摘。
・オーストラリアを襲った山火事や、北極の氷の融解、世界各地で相次ぐ洪水被害などに触れ、「これが自然の報復なのかどうかは分からない。だが自然の反応であることは間違いない」と述べた。
「世には出ない」世界中の情報が耳に入るであろうローマ教皇の発言は重いなぁ、と思います。
「西洋式のように自然をも人類がコントロールしようというやり方の限界でっせ〜」
って言っているようにも思えます。
かなり飛躍しますが、
日本式の「八百万の神」という思想のように自然の中に神々を感じて共存するやり方じゃないと新型コロナウイルスには勝てませんよぉ〜
と言われているようにも感じます。
とにかく
・大相撲5月場所開催
が日本にとっても、世界にとっても大切な気がします。
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