免疫力を強化しよう、と思い調べていると
・マイクロバイオーム
という言葉に出会いました。
と、昨日の記事に書きました。
昨日は「マイクロバイオーム」という世界に感動して記事にしようと焦ってしまい、自分でもよくわからん文章になってしまいました。すみません・・・
改めて「マイクロバイオーム」について調べてみると、まだまだ未知の領域が多いのですが、とても人類の健康において希望の持てる素敵な世界だなぁ、と感じます。
今日は、わかりやすく、簡潔に「マイクロバイオーム」の説明をしてみたいと思います。
・わたしたちの身体の中には無数の微生物が棲んでいる。
・この微生物たちは、「消化吸収のお手伝い」「免疫の調整」「肌荒れや病原菌の侵入を防ぐ」などの働きをしてくれている。
・さらには、最近の研究でわたしたちの「感情」「思考」に何かしらの影響を与えていることがわかった。
・つまり、私たちは微生物と共に生きている。
・この身体の中の微生物の生態系のことを「マイクロバイオーム」(人のは「ヒトマイクロバイオーム」)という。
以上が「マイクロバイオーム」の説明になります。どうでしょう?昨日よりはだいぶまとまったかな?
身体中に微生物が存在しているわけですが、とくに多様で複雑なマイクロバイオームが存在するのが「腸内」です。いわゆる「腸内細菌叢(腸内フローラ)」ですね。
腸内のマイクロバイオームで一体どんなことが起きているのか?はまだ一部しかわかっていないようです。それだけ複雑。ただ、これがわかってくれば医療はさらに進歩するのでしょう。
とくに腸内のマイクロバイオームは「免疫系」に深く関与している。
・腸内の微生物がよく働けば健康になり、悪く働けばトラブルが起きる
・腸内微生物が喜ぶ食事を食べること、安心・リラックスして過ごすことが鍵
腸内微生物が喜ぶ食事とは、ズバリ
・発酵食品
ただ、私たちが
「チョコレートが食べた〜い」
と思ったとき、それは「チョコレートの栄養分が欲しいよぉ〜」という微生物たちの要望かも。
そういう可能性があるみたいです。
・食べたいものを食べる
というのも、腸内微生物が喜ぶ食べ方なのかも?
腸内の微生物のはたらきが人間の感情に作用する物質(セロトニンとか)の分泌に関わっているという研究レポートがある。
子どもの夜泣きにも体内の微生物が関わっているらしいというレポートもあるようです。
「善玉菌」からの要望もあれば、「悪玉菌」からの要望もあるかもしれませんね。
さっき言った
・食べたいものを食べる
というのも場合によりけりですね、たぶん。
とにかく、免疫力を強化するためには微生物たちと仲良く暮らしていく必要がありそうです。
微生物たちと仲良く暮らしていくために
とちょっと頭の片隅に置いて生活してみようと思います。
「マイクロバイオーム」「腸内細菌」など調べていると
・発酵
・多様性
・棲み分け
・バランス
などがキーワードなのかなぁ、と。
これって、社会に当てはめても言えることかも。
マイクロバイオーム=微生物の生態系=社会の生態系
とも言える?
これについては、またいつか記事にできたらいいな、と思います。
今日もブログを書くことができて大変勉強になりました。
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