C. dowiana ' Ten Years After ' （株No.1934-No.2）

C. dowiana ' Ten Years After '　（株No.1934-No.2）
この個体は昨年、初花が開花しました。元々はC. dowiana (aurea) ' S.Harada ' x selfと言う実生個体です。C. dowianaは成長が気難しいと感じていましたがこの個体は強健個体と感じました。昨年、棚から鉢が落ち鉢が割れてしまいました。８月下旬に株分けしました。４Ｂ、３．５Ｂ素焼き鉢水苔植え換えしました。鉢（株）は温室の中でも最南端て日中は直射日光がかなり当たるところに置いています。風通しはある程度あります。今シーズンは１次、２次と成長しました。１次はシースが無く開花しませんでした。２次はシース付きとなり１１月１０日に２輪花で開花しました。今シーズンは株が成長時ほとんど手を加えていません。C. dowianaは梅雨明けから真夏に開花する品種と思っていましたのでこの個体はしばらく残すことにしました。ステムがかなり長く伸びる性質も気に入りました。個体名を' Ten Years After 'と名付けました。