C. trianae ' No.2448 ' (株No.2448)
この個体は2022年のお正月明けに初花が開花しました。整形花と思いましたので残しました。元々の交配はC. trianae ' A. C. Burrage ' AM/RHS , AM/JOS x C. trianaei concoler x sib. ( ' JP002-2 ' x ' Zullo ' )です。C. trianaei concoler x sib. ( ' JP002-2 ' x ' Zullo ' )は業者さん(FN)の実生で私の温室で開花した個体です。大輪の ' A. C. Burrage ' に花粉塊を付けて交配してみました。 ' No.2448 ' 個体は ' A. C. Burrage ' の影響が出た個体と思います。株は1次、2次と成長しますが花付きは少し弱い気がします。まだ株が出来ていないためと思われます。昨年の成長記録を確認しますと3月上旬に新芽が成長し始めていることに気が付きました。新芽は3つ成長していましたので4月下旬に1つ芽欠きしました。7月上旬には40~45cm程度まで成長し、成長の良い方はシースが見え始めていました。8月下旬から2次成長し始めていました。その後の確認では2次成長は4芽有りましたがそのままとしました。(芽欠きしなかった。) 11月中旬にシース内でツボミが成長し始めていることに気が付きました。年が明けお正月の1月3日に2輪花で開花しました。他のバルブはシースが有りません。この個体は芽吹きが良いので芽欠きをして成長させるバルブを決めて育てた方が良さそうです。