Rlc. Cosmos Road " No.2046 " （株No.2046）

Rlc. Cosmos Road " No.2046 "　（株No.2046）
未開花で頂いたRlc. Cosmos Roadが２輪花で初花が開花しました。頂いた時に素焼き３Ｂ鉢水苔に植替えしましたが現在は４Ｂ鉢です。この個体はペタルがやや乳白色ぎみです。オーバーラップはしていませんが穏やかな感じの花です。株の成長はほぼ素直です。

Rlc. Cosmos Road " No2019-No.1 " （株No.2019）

Rlc. Cosmos Road " No2019-No.1 "　（株No.2019）
２０１７年９月にＫＭさんから既開花、未開花を含め兄弟株を多数頂きました。本品は未開花株の１つで初花が開花しました。頂いた後、素焼き３Ｂ鉢に水苔で植替えしました。現在、４Ｂ鉢です。株の育ちは割と素直です。特徴があまり無いオーソドックスなカトレヤです。色彩は女性好みと思われます。Rlc. Cosmos Roadはほとんど秋～晩秋咲き模様です。一部個体が冬咲きのようです。

Rlc. Enzan Hill ' Koyama ' HCC／JOS （株No.2126）

Rlc. Enzan Hill ' Koyama ' HCC／JOS　（株No.2126）
今年も開花しました。１１月上旬に２輪花で開花しました。濃紅紫色のペタルが特徴です。遠くからでも人目を引く色彩です。欲を言えばリップがもう少し幅広く開き、ペタルも完全にオーバーラップすれば更に良いのですが色彩的には気に入っています。株（バルブ）はほぼ素直と感じます。これまでのところ２次成長はしませんので完全な晩秋咲き個体と思われます。

Rlc. Good Expectation ' No.2112 ' （株No.2112）

Rlc. Good Expectation　' No.2112 '　（株No.2112）
今年も開花しました。１１月中旬に４輪花で開花しました。少し団子状態での開花です。株は片親の C. Irene Finney (1964) ' York ' の影響が強くがっしりとした大きなバルブです。兄弟株を幾つか残しましたが本品はクサビがあまり出ていません。また、他の兄弟株に比べ開花期が早く晩秋咲きです。

C. Bonanza ' Cornucopia ' AM/AOS （株No.1835-No.1）

C. Bonanza ' Cornucopia ' AM/AOS　（株No.1835-No.1）
今年も開花しました。今春に素焼き６Ｂバークに植替え（鉢増し）しましたが作落ちがほとんど無く３輪花でボリューム感ある花が咲きました。品種としてはたいへん古くＲＨＳに１９４９年登録されています。手間要らずな株の育ち、株姿、開花のボリューム感、実生をしていてもこの様な個体はなかなか出ません。想像ですが何百と言う実生をして選別されたのでしょう。