C. mossiae ' No.2659 ' （株No.2659）

C. mossiae ' No.2659 '　（株No.2659）
coerulea ' Iwashita No.1 ' x S/A ' Canamas Fantasy ' の兄弟株、この個体の初花が４月１９日に開花しました。写真は向こう側から朝日が当たっていますのでやや白みをおびた色になっていますがこの個体もこれまでとほぼ同じような変化の少ない花です。これからまだ数個体開花します。

C. mossiae ' No.2656 ' （株No.2656）

C. mossiae ' No.2656 '　（株No.2656）
coerulea ' Iwashita No.1 ' x S/A ' Canamas Fantasy ' の兄弟株、この個体の初花です。４月１８日に２輪花で開花しました。これまでのところほとんど同じような花が開花しています。この個体はリップの開きがやや悪いです。

C. mossiae ' No.2225 ' （株No.2225）

C. mossiae ' No.2225 ' 　（株No.2225）
今年も開花しました。昨年は１次成長で２つのバルブが完成しました。２次成長はしませんでした。これまでで一番成長が良く割と大形のバルブとなりました。４月１４日から両バルブとも開花しました。４輪花と３輪花、計７輪花さきです。昨年までは２輪花咲きでした。ペタルがややダレ気味ですが今年の開花はボリューム感があります。ペタル先端に紫紅色の爪がアクセントとなっています。リップがもう少し開けばよいのですが開きません。

C. mossiae ' No.2658 ' （株No.2658）

C. mossiae ' No.2658 '　（株No.2658）
（coerulea ' Iwashita No.1 ' x S/A ' Canamas Fantasy '）
２つ目の個体が４月１６日に開花しました。この個体は昨年、１次、２次と新芽が成長し両バルブともほぼ同時に２輪花ずつ計４輪花で開花しました。ペタルがややダレ気味で開花しC. mossiaeと言う感じの花です。３つ目の個体も開花し始めましたが同じような花のようです。交配カトレヤの実生と異なりこの原種の実生は”これが兄弟株？”と驚かせる花は出そうにないと思われます。

C. mossiae ' No.2660 ' （株No.2660）

C. mossiae ' No.2660 '　（株No.2660）
２０１７年４月頃に業者さん（ＦＮ）の勧めでフラスコ苗を安価で購入しました。
ラベルには交配名として coerulea ' Iwashita No.1 ' x Ｓ／A ' Canamas Fantasy ' と記載がありました。また実生番号としてSM-4と記載されていました。購入後フラスコ出し、ＣＰ寄せ植えしました。２０１９年５月上旬に２．５Ｂ素焼き鉢水苔で単品植替えしました。その後は成長の良い個体は植替え（鉢増し）もしましたが記録を残していません。今年の早春ごろに幾つかの苗にツボミが成長し始めていることに気が付きました。４月１５日にトップバッターが１輪花で開花しました。何と単品植替えした２．５Ｂ鉢のままです。株だけ見るとミニカトレヤか？と思うような個体ですが株の割には大きい花です。この個体の成長は１成長／１年のようです。２次成長は無かったようです。この後も幾つか兄弟株が開花していきますので順次紹介していきます。