Cattleya Splish Splash!

実生カトレヤ(クサビ)大好き!

Rlc. Oriental Feeling ' No.2652 ' (株No.2652)

2023-04-17 05:49:11 | 実生カトレヤ奮闘記
Rlc. Oriental Feeling ' No.2652 ' (株No.2652)
この個体の初花が開花しました。巨大輪クサビ花狙いですが今のところクサビ花は出ていません。この個体もペタル先端に僅かに紫紅色の爪がありますが片親のRic. Don De Michaelsのようなクサビは有りません。リップは喉元が黄色で目立ちます。2011年2月20日:交配 2011年11月27日:播種 その後の記録は無し。4月14日に1輪花で開花 交配から初花開花まで約12年2ヶ月を要した。株の成長(形)は片親のRlc. Peggy O'Neill似です。もうしばらく育て、株が出来た時に再評価して見ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C. mossiae coerulea strain ' No.2380 ' (株No.2380)

2023-04-12 04:38:40 | 実生カトレヤ奮闘記
C. mossiae coerulea strain ' No.2380 ' (株No.2380)
私の温室で初めて開花しました。この個体は2021年8月上旬に業者さん(SO)から既開花株と言うことで4.5Bプラ鉢バーク植え品を3鉢頂きました。管理番号をNo.2380~No.2382としました。この3鉢が同一個体の分け株なのかそれぞれ兄弟株なのか判りませんが原種の成長サイクル確認用として育てて見ることにしました。2022年2月下旬に株をプラ鉢から抜き出しバックバルブを切り去り先端3バルブを4B素焼き鉢水苔に植替えしました。その後はほとんど手入れしていませんでした。(記録を取っていませんでした。)4月7日に2輪花で開花しました。交配種、大形バルブ、大輪でクサビ花が多い中で ” こんな花があっても良いか。” と言う気持ちです。
C. mossiaeは2017年4月に業者さん(FN)から安価で購入したフラスコ苗が育ち幾つかツボミが成長中です。交配種の実生と異なり花の変化はたいへん少ないと思いますが花の少ない季節の初開花と言うことで楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rlc. Empress of Russia ' Oyamasaki ?' (株No.2189-No.1)

2023-04-11 06:02:25 | 実生カトレヤ奮闘記
Rlc. Empress of Russia ' Oyamasaki ?' (株No.2189-No.1)
今年も開花しました。本物だろうと言うことで育てています。たいへん強健で1次、2次と成長します。バルブはやや細身ですが背が長く伸びます。原種同士の1次交配です。リップを見ると片親がRhyncholaelia digbyanaと判ります。この個体が本物がどうかは別にして色彩が穏やかで良いと思います。見慣れている大輪系カトレヤとは異なり上品さを感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C. maxima ' Koyama ' (株No.0062-No.1)

2023-04-09 06:05:48 | 実生カトレヤ奮闘記
C. maxima ' Koyama ' (株No.0062-No.1)
狂い咲き?しましたので紹介します。4月に入り開花しました。花が咲いたバルブはバックバルブです。記録を確認しますとこのバルブは2020年9月下旬がら新芽が成長し始めました。2021年1月中旬にシース付きバルブで完成しています。その後、シースは枯れました。次の新芽も成長し、そのバルブは既に開花しています。今年、3月中旬に枯れていたシース基が膨らんでいることに気が付きました。” ツボミが成長している?" 4月3日に3輪花で開花しました。古いバルブの開花は始めての経験です。” 稀にこの様なこともあるのか!" 輪数は少ないですが開花数がたいへん少なくなった時期の開花はたいへん嬉しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C. Setouchinoyado ' Ten Years After ' x Rlc. Triumphal Heart ' Ten Years After ' (株No.2644)

2023-04-07 04:42:21 | 実生カトレヤ奮闘記
C. Setouchinoyado ' Ten Years After ' x Rlc. Triumphal Heart ' Ten Years After ' (株No.2644)
この個体の初花が開花しました。既に兄弟株が開花していますがこの個体は両親からは想像出来ない色彩で開花しました。片親のC. Setouchinoyado は中大輪のセミ・アルバ花、もう一方はRlc. Triumphal Heart は巨大輪のラベンダー花です。この組合わせでほぼ白花(アルバ花)でリップは広く黄色の個体が開花しました。リップ先端の紫紅色があるのも良さそうです。記録を確認しますと2012年3月30日:交配 2013年4月12日:播種 その後の記録は無し 2023年4月5日:2輪花で初花が開花 交配から初花開花まで11年を要した。株が出来ていないのでこの個体はしばらく残し、株が出来た時に再評価して見ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする