われサイテー映画を愛す

関西では２晩続けて深夜にサイテー映画を放送していた。

その1　バトルフィールド・アース
ジョン・トラボルタが主演のＳＦ映画だが、その実は教祖様が元ＳＦ作家だったため原作になったというしろもの。クソＳＦで、猿の惑星の焼きなおしみたい。身長３メートルの巨人という設定なのにカツラで盛り上げて高下駄を履いているだけというしょぼさ。トラさまの役も汚らしい上せこいことこの上なし。むやみにスローモーションを多用しているのでスピード感全くなし。
２０００年度のラズベリー賞をブッチギリで受賞している。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/space/bttlefield.html

その2　クイーン・コング
広川太一郎の吹きかえだけが売り物。キングコングのメスとのラブストーリーだが、それは目をつぶっても、ギャグが死ぬほどつまんなくて、広川太一郎をもってしてもだめなものはだめなんである。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/laugh/qk.html