Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ50号感想

2006年11月15日 | マンガ
表紙は「ムヒョ」、二周年だそうです。
梅吉と七面犬が仲間っぽい感じになってきましたね。そしてロージーのひらめきで勝機が見えてきたかも。でも螺旋階段の遠心力でスピードアップはしないだろう。ふつうに抵抗と摩擦で減速するに違いない。

「エムゼロ」表紙を見よ、叶先生はパンチラを描かないんではなくて、パンツはいてないということだ!そしてまたプレートの説明が。エムゼロのままでいるか、R1にランクアップするか。みんなのものよりランクの落ちるR1より、エムゼロのほうが使いどころがありそうだなあ。薬品部に入って魔法の使えないのをごまかしつつやり過ごすとかいう方向もありますな。

「アイシールド21」王城戦が始まります。そのまえにちょっと回想。猪狩が出場、大田原がマジ顔になって、今度の王城は一味違う。

「太臓もて王サーガ」表紙は舞妓さんの衣装のあいすちゃん。11月なのでもみじのかんざし。でも着物が左前。舞妓さんの着物は普通とちょっと違ってて、帯揚げを帯の外に出すとか、肩上げをして幼く見せるようになってます。それから手に持ってるものは風呂敷包みじゃなくて「お籠」という物だそうです。
舞妓さんのスタイルのこと
さて、京都の町を震撼させる太臓たちの修学旅行、3年生も加わってまるで学園が引越ししてきたかのような騒ぎです。とらぶるのパロディを宏海がやってるというところがこの漫画ならではですね。矢射子が鼻血出しすぎで貧血になりそうです。

「P2」的当てゲームで楽しみながらサーブの練習ですってね。卓球って地味なのでなんか盛り上がらないような。乙女ちゃん出てこないと思ったらバニーちゃんやってますよ。中学生のバニーちゃんて。

「ギャグマンガ日和」期待のわりにあまり笑い所がなかったです。

「リボーン」9代目は日本にいるという情報があきらかになりました。どこにいるかといえばなんとゴーラ・モスカの腹の中、しかもエネルギー吸い取られている始末です。いや~ん、ちょっとグロ。ぎりぎりの表現っていうか、このマンガいつも危ない感じがするのよね。

「銀魂」ロボットの反乱というオーソドックスなネタも銀魂だとこうなります。博士を愛する伊―零号が機械になりたいという博士の心情を汲み取って、博士を殺害にいたる・・・、う~む、ちょっと違うか。博士の依頼で殺害かな?

「とらぶる」お約束といわれることもバンバンやっていくって、このことだったんですね、矢吹先生。リトが「南君の恋人」状態になって、ララのノーブラのお胸に入れてもらうという身も蓋もないおはなしでした。パンツの中の方が安定するんじゃないのか、これは。

「ネウロ」魚肉ソーセージの山、そして笛吹さんのおごりで出前とりほうだいのヤコちゃんです。腹が減っては戦が出来ぬ、頭を使うとおなかが減るのだね。電子ドラッグの連中がいっせいに背泳ぎで空母に集結する絵がシュールでやばいです。どうしたらこんな発想が出来るんでしょう。
さてネウロは早坂兄弟と渡り合ってます。早坂兄は借りを命で返せと言うが、ネウロは堅実に蓄財したダイヤで尊大にお使いを頼む。あのダイヤがこんなところで役に立ってます。フハハハ。「今ならその玩具でも・・・我輩を殺せるぞ」というセリフががウソじゃないのでハラハラさせますね。それなのになんでそんなに偉そうなんだ。
今週のヤコちゃんの好物は「ホットスポーツドリンク」。これは「ホットポー」でよいのかな?

「ハンズ」やっと試合がはじまったけど、大吾君は観戦するのみですね。ハンドってのは楽しいんでしょうか?見たこともないのでなんともいえません。そしてこれからライバルになりそうな椎名君が登場です。顔はいいけど性格悪そうで実力ありと、絵に描いたようなライバルです。そこへ敵のコーチに大吾パパが就任するというニュース。

「オーバータイム」ここへ来て急展開。設定大放出の感があり、もうすぐ終わりかなあなどと思ってしまうのでした。理由はよく分からないものの主人公(どっちだ?)が野球が好きだということは何度もアピールしてましたので、試合に勝って欲しいですね。

「斬」掲載順はドベですが、そんなにひどくないですよ?いざとなったら変身して戦おうという村山君の楽観的な生き方に感嘆。変身条件が明らかになりました。「自分のみが危険になった時」と、けっこうふつうの条件でしたね。

巻末コメントで編集「服部バ」とあるのは大亜門担当の「服部ジャンバティスト哲」君じゃないですか。何その名前と思ったけど『53画』もあるというからには本名に違いない。集英社の2006年新入社員だった。原稿持ち込みの新人からは「このひと日本語わかるの?」てな顔をされるという。ああ、なるほど。

集英社2008定期採用情報「新入社員メッセージ」より。