Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

「横丁へよ~こちょ!」にギャルル

2007年08月05日 | 大食い早食い
ついにギャル曽根ちゃんが吉本の舞台にデビュー。

きょうの「横丁へよ~こちょ」はギャルルの安倍麻美ちゃんとギャル曽根ちゃんがゲスト出演です。

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ギャル曽根ちゃんはおなかが空いたので、とたこ焼きを所望、安倍ちゃんのぶんまで平らげました。

身の上話で長台詞がありました。
「(水泳部の部長という設定)伊勢志摩で海女をしていた母の後をついで、高校を卒業したら私も海女になります。でもその前に東京へ行って想い出作りをしたいんです!」後藤さんに「何とか言えたな」と言ってもらえてふたりとも吉本デビューはまずまず合格といったところ。

最後にコギャルに扮した後藤・陣内・岩尾と一緒にパラパラを踊ったのでした。

ビッグコミックオリジナル16号感想

2007年08月05日 | マンガ
巻頭カラー「浮浪雲」。浮世絵を参考にしているとおもわれるので、登場人物の着物がとてもきれいです。今回連載800回記念で風呂敷プレゼント有。

「岳」死体を背負って2日間歩きました・・・。イザというときは救急隊を呼びましょうと言う教訓なのか、はたまた飯は食えるときには食っておけと言う教訓か。

「プルートウ」プルートウの頭脳はサハドのものである、ということらしい。アブラー博士の復讐をするべく闘うことを宿命付けられたロボットでした。悲しいロボットなのよ。プルートウを根っからの悪役にできなかったのは原作でもそれはそうなんだけど、今の世界情勢と微妙に重ね合わせて語ってるのがちょっとイヤ。

「あんどーなつ」九州へ行って葛粉作りが季節外れで赤恥をかいても動ぜず、お茶の産地でも何も知りませんといってはばからないなっちゃんがあっぱれです。そしてかるかんまんじゅをにらんで、結局買わないなっちゃん。ラーメン食べる前に名物のまんじゅう食べちゃ如何ですか。おいしいラーメン屋の情報だけはあるんですね。
知覧は本土最南端の特攻隊の基地があったところで、映画にもなった有名な土地ですが、ご隠居さんの自慢の陸軍仕官学校の健三郎兄さんが特攻隊で死んだというエピソードが唐突で取ってつけたような感じです。そもそも特攻隊は少年飛行兵を急ごしらえでパイロットに仕立てて送り出したんじゃなかったですか?士官学校での将校クラスはいないんじゃあるまいか?

「黄昏流星群」中年の身体を描かせたら日本一、リアルな肉体がエロをかもしだしております。インサート寸前で辞めて帰ったのは浮気してないってことになるんでしょうかね。ゲソスケさんみたいな人ならきっと許してくれるよね!

「弁護士のくず」死んだリア王には妾とその息子がいたというわけですな。兄妹なので、手もつながないキスすらしない仲を通しているのでしょう。でも死神とまで呼ばれるとは、ただ恐怖心からそう呼んでいただけじゃないのかね。

「フジヤマ」さえないチビの中年オッサンががんばる姿がカッコイイ。つごうのいい展開だけれど、活躍させるにはそうでなくちゃね。