Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

マドレーヌでプルースト

2004年12月11日 | Weblog
オヤツにマドレーヌを食べました。貝殻の形をしたこの菓子は『多分1700年代半ばにそれをつくったペロタン・ド・バルモン夫人付き女料理人マドレーヌ・ポールミエの名を付けたもの、というのが定説』だということです。作者の名前かあ。

マドレーヌといえばプルーストの「失われた時を求めて」に登場するということで有名。主人公が紅茶をマドレーヌに浸して食べるのですが、その香気に誘われて幼年時代の記憶をよみがえらせるというものです。匂いが記憶を呼び覚ますことを「プルースト効果」というそうであります。パンとかお菓子をお茶に浸して食べるのは、日本人としてはいささかお行儀が悪いようで気が引けるものではあります。しかし文豪もこうやって本に書いてるし、堂々と浸して食べてもいいかな?

http://www.nisshin.com/cucina/history/okashi/okashi_09.html
http://x51.org/x/04/08/0431.php

座高の意義について

2004年12月10日 | Weblog
きのうの「笑っていいとも」で「座高は何のために測るのか」という問題が出ていた。
なんでも、そもそもこれは戦前から行われており、当時「座高の高い事」は良い事だたというんである。内臓が詰まっているイコール上半身が立派に発達しているということなのだそうだ。なにしろ終戦後すぐは、赤ちゃんも太ってるのが良いとされて「健康優良児」なんて表彰されたくらいですから、日本人が栄養が足りてきたのはこの数十年のことなのです。
座高と身長を測って、最適な机と椅子のサイズを求めるためだというのを聞いたことがある。しかしそれにしちゃあ学校の椅子も机も成長に合わせてくれた覚えがないなー。これは家具メーカーの要望か?後もう一説あって、戦争で塹壕を掘るとき、兵隊の座高の高さが必要だったからというもの。
むかしは座高測定は学校における身体計測の必須項目だったけど、色覚検査と共にしなくても良いものになったはずである。
でもいまだに計っているってことは、座高測定器があるのに使わないのはもったいないからだろうか。

モロゾフのプリンの容器について

2004年12月09日 | Weblog
きょうのおやつ。
モロゾフのプリン。315円なり。
210円の小ぶりのものもありました。でもやはりこれはデカプリンでないとネ。
最近は生クリームを使った柔らか系のプリンもあるけど、これは昔ながらのお味です。
この容器がまた大きくて、なんだか捨てるのに忍びない。
そこのあなた、コップがわりに使ってやしませんか?
私は昔、陶器で出来てたと記憶しておりました。今はガラス製になってるんですって。
http://www.morozoff.co.jp/howto/pudding.html

ビッグコミック感想

2004年12月08日 | Weblog
「ビッグコミックオリジナル 24号」

なにしろ「PLUTO」ですから。ストーリーはトルコのブランドーがやられてしまい、トーキョーシティーではいよいよウランちゃんが登場です。ヘラクレスの乗り物もワクワクするデザイン。個々のシーンには目を見張るものがある。しかし展開が遅いなあ、あの伏線にこの伏線このマンガいつ頃完結するんだろう?

「最強伝説 黒沢」今回は「窮鼠猫を噛む」。弱い獣は追い詰められるととんでもない反撃をする・・ということでありましょうか。いや、まだ噛んでないわけだけど。

さて、大食い日記ですから「沈夫人の料理人」は欠かせません。今週はお休みで次回から完全連化。沈夫人と李三は美味を追求する仲間のようでいながら、女王様と奴隷といった関係でもあり、妙にエロティックなんである。性的関係はいっさいないけど。ここに出てくる料理はどれもおいしそうだが、果てしなく手間がかかりそうで、ちょっと自分では作れそうもないかも・・っていうのばかり出る。今までの中ではサツマイモの甘煮が一番食べてみたかった。
http://www.bigoriginal.shogakukan.co.jp/manga/chinfujin_c.html
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kotosaikan/china/madamchenscook.html

すき家にGO!

2004年12月07日 | Weblog
あの山本晃也君がすき家の店頭に垂れ幕で登場。

これは牛丼食べなくちゃ!でもお店に入って食べるのはちょっと恥かしいので、テイクアウトしてきました。並盛り350円、特盛り550円。久しぶりに食べた牛丼はおいしかったナー。