デ・クラッシュリスの部屋

とりあえず、趣味のF1やラジコンのことでも書こうかなと思っています。
深く静かに進行します(笑)

HALO(ヘイロー)

2019-11-04 23:08:59 | Fusion360
Fusion360を使った、初めての3Dモデリングですが、
D-Driveという過酷なサーキットから、F1ドライバー(ヘルメット)の安全を確保するためにHALOを作ろうと決めていました。
近代F1では必須ですよね。

さて、3Dモデルを作成するうえで、Fusionにはソリッドモデルとスカルプトモデルなどありますが、必然的に有機形状の編集に長けたスカルプトモデリングで作成することにしました。
とは言っても、私もググって調べながら編集している身なので、これが正解なのかもよく分かりません。

なお、製作過程でかなり紆余曲折してしまったので、途中経過のイメージはありません。ゴメンナサイ、また次の機会に。
現状の手順としては以下です。(全く伝わらないと思いますが。。。)

①参考となるF1のイメージをキャンパスに貼りつけ、HALOの形状に合うようにスケッチで円弧を作成。


②円弧に対して押出しと厚みの設定で立方体に編集。

③円弧の立方体が左右対称に編集されるよう、ミラー(内部)を設定

④あとは面を押出しで伸ばしたり、エッジやポインタを適宜、追加や削除しつつ、それらを編集して形を整えていきます。

⑤大体の形が整ったら、実際のラジコンボディのイメージもキャンパスに貼りつけ、それに合うように最終調整しました。



なお、調子に乗って細かな編集を行っていると、知らないうちに自己交差が起きてしまい、エラーでスカルプトモードを終了できなくなってしまいます。
私も何度か痛い目にあいました。
なので今回は試作版ということで、HALOの形状もできるだけ簡素化しています。
もう少し勉強してから、今後のエンハンスをしていきたいと思います。