バージボードの続きですが、ここで少し悩み事が。
オンボードカメラの製作時にフィラメントをTPUに変更しましたが、TPUには欠点があります。
ゴムのような材質ゆえに、塗装には不向きなのです。(試してはいませんが。。。)
ポリカーボネート用の塗料ならいけるかもしれませんが、そもそもペーパー掛けなどで簡単に表面を整えることができません。
このためフィラメントをPETGに戻すことにしました。
で、改めてPETGフィラメントを購入したのですが、当時はコロナの影響なのかANYCUBICのフィラメントの在庫が無く、しかたなくLONGSELLのPETGフィラメントを購入しました。
どうせcuraの印刷設定を最初から再設定するつもりだったので、どこのメーカーでも問題ないと思っていたのですが、このLONGSELLのPETGフィラメントがくせ者でした。
当時のANYCUBIC製PETGの印刷設定は誤って消去してしまったので、そもそも正当な評価はできませんが、あきらかに印刷時の糸引きや癒着などの現象が多くなっています。
色々と印刷設定を試したのですが、なかなか満足のいく印刷ができず、きりがないので今回もアプローチを変更しました。
HALOでは3Dオブジェクトを分割して作画しましたが、バージボードでは3Dモデル自体を物理的に分割し、分割したパーツを別々に印刷することにしました。
分割することで3Dモデルを単純化し、その結果、3Dプリンターでの印刷が容易になります。
分割したパーツは、ネジ留めして固定する予定です。
このため、バージボードにはネジ留め用ののオブジェクトを追加で作画しています。
先ずはAパーツ
そしてBパーツ
結合すると、こうなる予定です。
AパーツとBパーツを綺麗に分割するには、結合の指定を少し変更するだけでOKです。
例えばAパーツを作る際は、Aパーツに接するBパーツのオブジェクトを残し、結合の指定で「切り取り」を選択して実行すると、AパーツからBパーツに接する部分が切り取られます。
これでAパーツとBパーツをピッタリ合わせることができるのです。
オンボードカメラの製作時にフィラメントをTPUに変更しましたが、TPUには欠点があります。
ゴムのような材質ゆえに、塗装には不向きなのです。(試してはいませんが。。。)
ポリカーボネート用の塗料ならいけるかもしれませんが、そもそもペーパー掛けなどで簡単に表面を整えることができません。
このためフィラメントをPETGに戻すことにしました。
で、改めてPETGフィラメントを購入したのですが、当時はコロナの影響なのかANYCUBICのフィラメントの在庫が無く、しかたなくLONGSELLのPETGフィラメントを購入しました。
どうせcuraの印刷設定を最初から再設定するつもりだったので、どこのメーカーでも問題ないと思っていたのですが、このLONGSELLのPETGフィラメントがくせ者でした。
当時のANYCUBIC製PETGの印刷設定は誤って消去してしまったので、そもそも正当な評価はできませんが、あきらかに印刷時の糸引きや癒着などの現象が多くなっています。
色々と印刷設定を試したのですが、なかなか満足のいく印刷ができず、きりがないので今回もアプローチを変更しました。
HALOでは3Dオブジェクトを分割して作画しましたが、バージボードでは3Dモデル自体を物理的に分割し、分割したパーツを別々に印刷することにしました。
分割することで3Dモデルを単純化し、その結果、3Dプリンターでの印刷が容易になります。
分割したパーツは、ネジ留めして固定する予定です。
このため、バージボードにはネジ留め用ののオブジェクトを追加で作画しています。
先ずはAパーツ
そしてBパーツ
結合すると、こうなる予定です。
AパーツとBパーツを綺麗に分割するには、結合の指定を少し変更するだけでOKです。
例えばAパーツを作る際は、Aパーツに接するBパーツのオブジェクトを残し、結合の指定で「切り取り」を選択して実行すると、AパーツからBパーツに接する部分が切り取られます。
これでAパーツとBパーツをピッタリ合わせることができるのです。