平成23年2月27日 静岡県歯科医師会館にて、日本歯周病学会歯科衛生士教育講演が行われました。
日本衛生歯科会と歯周病学会のコラボ研修ということで、県外県内から180名以上歯科衛生士が研修会に参加しました。
朝日大学歯学部教授 渋谷俊昭先生「歯科医師の立場から歯科衛生士に知っておいてほしい全身的な知識」
パートナーとしての歯科衛生士に、歯肉を見分ける力、レントゲンを読み取る力をつけてほしい。また、血液データーや服用している薬などから患者さんのバックグランドを診る力を知識を持ってほしいという講演でした。
また、先生の研究されている歯周病のリスクファクター ニコチンが線維芽細胞を破壊するスライドは印象深く、喫煙が歯周病に及ぼす影響を改めて再確認できました。
都立心身障害者口腔保険センター 歯科衛生士 石井里加子先生「スペシャルニーズのある人の歯周病管理に対する知識等」の講演では、一般歯科でも、障害を抱えている患者さんと接する機会はあり、その場合の着眼点をキーワードに話されました。
患者さんが受付に入っていらしたときから観察し、呼びかけの反応や、体の動き、姿勢、歩行、顔色などから情報を読み取り、診療時の考慮点など、診療時のスライドを見ながら説明されました。
もしもの時の留意点として、患者さんの気分が悪くなり、意識が遠のいてしまった場合などのモニターがなくてもわかる呼吸や血圧などの触知し確認する方法を説明されました。
一般歯科の場合は、一番先にすることはとにかく119ですけど。。。
歯科衛生士も3年教育になり、年齢を重ねても続けられる仕事になりつつあることを実感しました。
歯科医師のパートナーとして、日々新しいことを吸収し勉強することの大切さを感じました。
日本衛生歯科会と歯周病学会のコラボ研修ということで、県外県内から180名以上歯科衛生士が研修会に参加しました。
朝日大学歯学部教授 渋谷俊昭先生「歯科医師の立場から歯科衛生士に知っておいてほしい全身的な知識」
パートナーとしての歯科衛生士に、歯肉を見分ける力、レントゲンを読み取る力をつけてほしい。また、血液データーや服用している薬などから患者さんのバックグランドを診る力を知識を持ってほしいという講演でした。
また、先生の研究されている歯周病のリスクファクター ニコチンが線維芽細胞を破壊するスライドは印象深く、喫煙が歯周病に及ぼす影響を改めて再確認できました。
都立心身障害者口腔保険センター 歯科衛生士 石井里加子先生「スペシャルニーズのある人の歯周病管理に対する知識等」の講演では、一般歯科でも、障害を抱えている患者さんと接する機会はあり、その場合の着眼点をキーワードに話されました。
患者さんが受付に入っていらしたときから観察し、呼びかけの反応や、体の動き、姿勢、歩行、顔色などから情報を読み取り、診療時の考慮点など、診療時のスライドを見ながら説明されました。
もしもの時の留意点として、患者さんの気分が悪くなり、意識が遠のいてしまった場合などのモニターがなくてもわかる呼吸や血圧などの触知し確認する方法を説明されました。
一般歯科の場合は、一番先にすることはとにかく119ですけど。。。
歯科衛生士も3年教育になり、年齢を重ねても続けられる仕事になりつつあることを実感しました。
歯科医師のパートナーとして、日々新しいことを吸収し勉強することの大切さを感じました。