5月29日 台風接近のなか車を走らせ静岡へ静岡歯科衛生士会主催「歯科衛生士に必要な摂食嚥下の基礎知識」島弘之先生の講義を聴いてきました。
人が生きていくうえで一番大切であり、楽しみでもある 食べるという行為
事故や病気で障害を持つことにより、うまく食べられなくなったとき、
口の中の機能をリハビリすることで、咽頭の障害(飲み込むこと)が7割改善される。そのために、口腔ケアが大切です。
(希望的観測を含めて7割ということでした。)
ものをつかむためには、手や指先の感覚が大切です。
上手に歩くためにも、足の指や足の裏の感覚が大切です。
末梢神経からの感覚が、動かすことに繋がるのですから、口腔内を食物残渣や歯垢などを取り除き口からの感覚を取り戻すことで、体が食べ物を飲み込む体制に持っていくことに繋がります。
機能的に正常ですと正常でないことは想像できませんが、私たちの体はものすごく精密で、麻痺ということが色々なところに障害をおこし、心も体も辛くなります。
美味しく食べる当たり前のことが、一番の幸せなのだと。。再認識した講義でした。
島先生お薦め、今日のキーワード
食べ物がお口、咽頭(いんとう)、食道(しょくどう)を通って、無事に胃(い)、にたどり着くことができて、おいしいになる。
おいこらきけんとごろあわせのようですが
食べ物が、間違って咽頭から(こうとう)喉頭(気管)に入ってしまったら危険です。
スライド中に先生のお子さんの写真が30分に一枚ずつでてきて、”かわいい”と声をかけると、先生の話が弾むようで、2時間の講演があっという間に終わりました。
人が生きていくうえで一番大切であり、楽しみでもある 食べるという行為
事故や病気で障害を持つことにより、うまく食べられなくなったとき、
口の中の機能をリハビリすることで、咽頭の障害(飲み込むこと)が7割改善される。そのために、口腔ケアが大切です。
(希望的観測を含めて7割ということでした。)
ものをつかむためには、手や指先の感覚が大切です。
上手に歩くためにも、足の指や足の裏の感覚が大切です。
末梢神経からの感覚が、動かすことに繋がるのですから、口腔内を食物残渣や歯垢などを取り除き口からの感覚を取り戻すことで、体が食べ物を飲み込む体制に持っていくことに繋がります。
機能的に正常ですと正常でないことは想像できませんが、私たちの体はものすごく精密で、麻痺ということが色々なところに障害をおこし、心も体も辛くなります。
美味しく食べる当たり前のことが、一番の幸せなのだと。。再認識した講義でした。
島先生お薦め、今日のキーワード
食べ物がお口、咽頭(いんとう)、食道(しょくどう)を通って、無事に胃(い)、にたどり着くことができて、おいしいになる。
おいこらきけんとごろあわせのようですが
食べ物が、間違って咽頭から(こうとう)喉頭(気管)に入ってしまったら危険です。
スライド中に先生のお子さんの写真が30分に一枚ずつでてきて、”かわいい”と声をかけると、先生の話が弾むようで、2時間の講演があっという間に終わりました。