どうしてドレスデン?
ドレスデンは母がテレビで見て、「行ってみたーい。」と言い出したので、決定。
なにやら、第二次大戦中、1945年2月13・14日に爆撃にあって、街のほとんどが破壊された。ドレスデンは連合軍によるドイツへの爆撃の中でも一番壊滅的な被害を受けた都市なんだって。
泊まったホテルにちょうど爆撃の前・後の写真が展示してあって、ショッキングだった。
街のいたるところで爆撃された建物の復興事業が盛んに行われていた。ドレスデンは元々、文化がとっても栄えていた都市だから、破壊されたたくさんの歴史的建造物を戦後65年以上経つ今でも復興している。ドレスデンは旧東ドイツだったこともあるから、その影響で復興に時間がかかってるのかな。
旧市街や繁華街は観光客もたくさんいて、とっても賑やかな雰囲気なんだけど、一歩そういうエリアを出ると、とっても古いかんじのアパート群や廃虚の建物がかなり目に付いた。
アメリカにも走っていないような超古い車も結構走っていて、これも、旧東ドイツ時代の名残かな、と思った。
ドイツも日本も敗戦国ってことで、ドレスデン滞在は感慨深かった。
ちょうどこの時に読んでいた本が山崎豊子の「2つの祖国」という戦争に関するお話だったこともあって、ドレスデン散策ではいろんな洞察をすることができたぞ。
ドレスデンは母がテレビで見て、「行ってみたーい。」と言い出したので、決定。
なにやら、第二次大戦中、1945年2月13・14日に爆撃にあって、街のほとんどが破壊された。ドレスデンは連合軍によるドイツへの爆撃の中でも一番壊滅的な被害を受けた都市なんだって。
泊まったホテルにちょうど爆撃の前・後の写真が展示してあって、ショッキングだった。
街のいたるところで爆撃された建物の復興事業が盛んに行われていた。ドレスデンは元々、文化がとっても栄えていた都市だから、破壊されたたくさんの歴史的建造物を戦後65年以上経つ今でも復興している。ドレスデンは旧東ドイツだったこともあるから、その影響で復興に時間がかかってるのかな。
旧市街や繁華街は観光客もたくさんいて、とっても賑やかな雰囲気なんだけど、一歩そういうエリアを出ると、とっても古いかんじのアパート群や廃虚の建物がかなり目に付いた。
アメリカにも走っていないような超古い車も結構走っていて、これも、旧東ドイツ時代の名残かな、と思った。
ドイツも日本も敗戦国ってことで、ドレスデン滞在は感慨深かった。
ちょうどこの時に読んでいた本が山崎豊子の「2つの祖国」という戦争に関するお話だったこともあって、ドレスデン散策ではいろんな洞察をすることができたぞ。