7月6日、サリ・ランに紹介され、先生に頼んでチケットを入手したプサルタリーコンサートに行ってきた。
加藤門下のプサルタリーしか聞いたことがないので、ジョデルさんがどんな音を出すのか、どんな弾き方をするのか、とても楽しみだった。楽器自体も弓も違う。大きくもないし、厚みもない。ピンではなく、木だし。弾き方も組んだ足の上に載せて弾く。弓が長いので持つ場所を変えて短く持ったり、ベース音はフルに使ったり。弾きこまれている感じ。リュートの古い形、ウードも演奏(というか、そっちが本職らしい)。オートハープナイトの時に見た一人パーカッション一人伴奏機器(なんというのかわからない)をカリンバや笛も使って駆使し、楽しませてくれた。
順番逆になるが、サリ・ランさんは相変わらずきれいな音と澄んだ声で聴かせてくれた。狭いところ(失礼!)だったので近くで聴いたせいか、いつもより大きく響いた気がする。それともすのこ(反響板)のせいか?
2人で演奏したのもよかったなー。いつかあんな感じでセッションできたらいいなー。とずうずうしくも思いながら聴いていた。
最初はsoraのメンバーが加藤先生と順番に1曲ずつ。先生はラグタイム・アニーを。好きだなー。そういえば對中さんも来ていたが、今日はバックヤードに徹していた。2人とも前日は伊豆でコンサートやってたのに、タフだー
変な改め珍しい楽器シリーズ。ウード。
琵琶のような楽器だが立てては弾かない。フレットレスで6弦のうち、5つが複弦。細い、小さいばちを使って弾く。