プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

プサルタリーde歌声喫茶 目黒 Dove

2016-05-14 23:55:04 | プサルタリー

5月13日金曜日、先生の主催ということで、及ばずながらプサを背負って目黒まで行った。遠いなー。天気が良くてよかった。どれだけ人が集まるかと思ってたが、ふたをあけてみたらお店が満杯だった。楽器を持っていない初心者の人にも貸し出して、みんなでプサを弾こうという試み。歌詞とコードが書かれた楽譜をもらって、プサが初めての人にもわかりやすく先生が説明しながら一緒に弾く。もちろん唄も歌う。弾きながら歌うとなかなかうまくいかない。知ってるはずの歌詞が出てこなかったり。ちょっとやばいかも。頭鍛えなくちゃ。楽器は見なければ弾けないので、歌詞を見られない。やっぱり二つのことは同時にできない。

 

間に時間を設けて、何組かプサだけでの演奏があった。それぞれ難しい曲に挑戦していたり、パート分けして合奏したり。正直、こんなアットホームな感じだったら、演奏できそうな気もしたが、思いとどまった。ふと、みんなに聞いてもらう、ということを考えた。弾きたい曲はあるのだが、みんなが知っている曲ではないのと、ただメロディだけを弾くので面白くないから。この場合、レパートリーを弾き合う会とは違う。ただひとりよがりの演奏になるだけだ。そんなの聞かされたくないよね。ひとりでプサを弾くときの工夫を何か考えなければ。まあ、先生を巻き込む、という最後の手段もなくはないけど

そして受付をされていた先生たちとNTセレンティビティでスワニー河。これはお得。

 

 

後半は少し難しくなる。先生からコードを弾いてくれと言われていたので、楽譜を見ながら最初は弓2本でやってみたが、追っつかず、結局ベースの音1音だけを弾いた。それでもところどころ怪しくなる。あー、情けない。

最後は先生2人の演奏。もう、さすが。特に弾奏。素敵。どうしたらあんな風に弾けるのだろう? 苦手な私には神業に見える。いや、神業なのだ。

楽しかったけど、課題も増えた。思ったよりたくさんの人で、入りきれないと思うぐらいだった。雰囲気はアットホームでよかったけど。プサが初めての人には身近に感じてもらえたと思う。唄をメインに思ってた人には物足りなかったかもしれないが、楽しんでくれてたらいいな。