１１月２７日日曜日、師匠のバンド、フェアリードクターのライブ。皆さん忙しいので、なかなか見られない貴重な時間だ。しかも今回はホームグラウンドだし。遠慮して後ろのほうにいたら満席になり、なかなか写真を撮りに前に行くことができなくなってしまった。いい写真が撮れなかったよ～。
いつものようにいろいろ楽器をとっかえひっかえ、スプーンも登場。そしてびっくり、プサ登場！ 私が始めるきっかけになった師匠のプサ。水臭いなー、なんで教えてくれなかったのかなー。あまりよく見えない席に座ってたので聴くだけでもいいのだが、プサだけは間近で見たかった。遠い写真だけしか撮れなかったし。歌も１曲。 アイリッシュだけに限らず、ジャンルもいろいろ。さすがなのは４人の息があうこと。伊達に２７年やってるわけじゃない。阿吽の呼吸があるんだな。
知ってる曲が多く、楽しめた。好きな曲のアレンジも聞き逃さないよう 聞き耳をたててたが、１回で覚えられるほどの耳はできてない。残念。 次はいつかな⁉
11月26日土曜日、なんと！依頼されてだるしまだむで少し演奏してきた。この会は大先輩ばかりで、正直荷が重かったが断れるはずもなく…。気のいいじいさんばかりだと言われても、お歴々の集まりに戦々恐々。行ってみたらやはり場違いな感は否めないが、思ったより緊張感はなく会自体の雰囲気も柔らかかった。優しい方たちでよかったー。
まずチューニングをして楽器をセットして準備する。でも会食が先なのでテーブルに着いて私たちもいただく。おいしい中華料理を味わいたいがなんか落ち着かない。
演奏はこの雰囲気のおかげで、落ち着いていつも通りできたと思う。ハンマーダルシマーは知ってる方もいたようだが、プサルタリーは珍しいらしく、いっぱい写真を撮られた。同じテーブルにいた方がとても興味を持ってくれたので、やりませんかとお誘いした。オートハープを弾く方なので、そっちは難しいからこっちをやりましょうと強引に引っ張り込もうとしたのだが、本気になってくれたかはわからない。 私が弾くのを聞いて、なんだこんなものか、と思われるのが心配だ。がっかりさせたら申し訳ない。
わざわざ自分でCDを作って持ってきてくれた方がいた。プサルタリーを弾くというのでそれを集めたものを私にくれるために作ったのだ。有り難い。出来上がりは見事というしかない。とてもこんなことやれない。ハンマーダルシマーも同様に。毎回巾着を作ってみんなに配ってくれる方も。皆さん、私より元気だ。シニアパワー、とてもついていけない。
