2月19日日曜日、増林でレパートリーを弾きあう会。越谷組のギターとプサの生徒が一堂に会し、内輪のミニ発表会だ。人前で弾く練習として始めたらしい。今年は初めて参加する方もいた。別の班の若い姉妹も参加してくれて少し若返る。私は3回目。
曲を何にするか今年は悩んだ。やりたい曲はいっぱいあるのだが、まだむに取っておきたい曲もあるしアイリッシュやケルトをやってもなー。前回も前々回もみんなが知らない曲をやったので、今年は知ってる曲にしよう。弾きたい曲より聴きたい曲のほうがいいのかなと思ったので。ところが、みんなが知っているような曲は思いつかない。春の歌をとりあえず出してみた。早春賦、朧月夜、花、すみれの花咲く頃…。先生にも相談して結局花に落ち着いた。歌えるし、ついでにアルトなので下も歌えるし、楽勝だと思ってた。甘かった…。私が思ってたのより先生のギターが早く、スムーズに音をつなげていくのが難しい。しかもなまじ知ってる曲だというのが仇になり、またも思い込みの蟻地獄。楽譜を見直し、愕然とする。前日のレッスンでも問題が見つかり、気がついてよかったけど1日しかない😓。やってもやっても…。
当日はリハーサルをゆっくり。みんなリハーサルのほうが順調だったりして…。
本番はどなたかのご家族が見学にみえていた。みんな本番というだけで緊張している。ギターソロ2人、プサソロ5人、弾き語り3組。 やはり、初めての方は相当緊張されていたようだった。私は曲としては一番短かったと思う。選曲を間違ったかな? あっという間に終わってしまった。気をつけていたつもりだったけど、問題は是正されていたのか自分ではわからない。何回やっても同じように弾けないとだめだよね。来年は今から候補を考えておこう。先生にも早めに伝えないとギターの準備ができないし。
若い2人のプサと先生のギターと歌は新鮮で、よかった。選曲もセンスがいい。ギターの人も 小さいプサを弾いていたので、(本格的に)やるの?と聞いたらギターと合わせるためにだけ弾いたらしい。でも演奏の巾が広がっていいなー。期待しよう。
最後はみんなで星の世界を。久しぶりに楽譜を見たらセカンドにも手順が書いてある! でもメロディだけだったはず。もういつだったかも忘れてるけど、セカンド弾いた覚えはない。メロディも今弾いてみたら手順が全然違っていた。復習してないのがバレバレ。歌いながら弾くのは難しい。歌詞がわからないので目を移すと弾けなくなってしまう。ので、歌わずに弾くのに専念した。前のもたまには見てみないとね。ダルシマーも一緒だけど。