5月17日木曜日、ダルシマーワークショップのため仕事は休みだけどいつもより早く起きた。とりあえずチューニングはしておこう。K江さんを迎えに行って車で一緒に小野路へ。途中混むかもしれないと早く出たのだが、それほどの渋滞にはならず、却って迷惑なほど早く着きすぎてしまった。当然まだ誰も来てない。しばらくしてRuthさんたちがやってきた。挨拶をと思ったのに気後れして話しかけられない。なんて言うんだっけ? K江さんが話しているのを横目に固まっている私。参加者もいっぱいやってくるし、機会を逸してしまった。
いよいよワークショップの始まり。今回は課題曲を前もって知らせてもらってたので、みんなすらすら弾いている。特に午後の中級者編は難しいアレンジもこなしていた。MiMiさんの生徒さんは素晴らしい! 予習でこんなに弾けたら受けなくてもいいのに… 私はメロディだけは覚えてきたけど、アレンジは試みてはみたものの挫折。難しい。そしたらRuthさんが掲示物を使ってアレンジの仕方を説明。目に見えるのでわかりやすい。
課題曲ではない曲を弾くことに。うん、ワークショップらしくなってきたぞ。まず楽譜集を閉じて見ないでと。Ruthさんが曲を弾いて、そのあと細かくわけて聴いては一緒に弾くということを繰り返し、気がついたら弾けるようになっていた。午後の部では同じ曲のアレンジを。それは一朝一夕にできるものではない。Ruthさんも難しいと言っていた。結局はやっぱり練習、練習、練習なのだな。最後はシーベグシーモアを全員で。私はいままでやってたようにしか弾けないがそれでもRuthさんと一緒に弾けてうれしかった。
教え方が丁寧で、急がないし、元に戻って繰り返したりで初級者(私)に優しい。そしてMiMiさんの的確な通訳を含めたフォローの力が大きい。おかげでとてもわかりやすかった。数々のワークショップで落ちこぼれては落ち込むばかりだった私も今回は楽しかった。とっても。
ダルシマーワークショップの陰でこんなことも…
お昼はK江さんの手作り弁当。ごちそうさま。
Ruthさん、とっても具合が悪そうだったのに最後までやってくれてありがとうございました。