1月11日月曜日成人の日の祝日、おーるどタイムで稲岡さんによるワークショップに参加した。朝からちょっと緊張。2部構成で、まずはソロ演奏編。初心者不可に恐れをなしていたが、基本から始まって一安心。ボックスと臨時の音、おー理解できるぞ! なんかついていけそうな予感。ところが、楽譜を読むのに時間がかかり、さらには伴奏に入ると慣れていないので、頭ではわかっても体がついていかない。基本がくずれて右手が動かず固まってしまう。言っていることはわかるのだが、頭からの指令が追いつかない。自分でもどこもかしこも固くなった老化と生来の不器用さが嫌になる。沁み込むにはまだまだ時間が必要だ。
2部はアイリッシュダンス編。ホーンパイプとポルカとリール。これも曲者。リズムとアクセント。リズム感がないので、至難の業。ふむふむと思っても、実際に曲を演奏するとアクセントを意識していても間違えるし、意識するあまりメロディがわからなくなる。セッションでは大事だが、曲を知らない以上にリズムがとれないのが入っていけない理由のひとつだったのだな。
稲岡先生は教えるのが上手く、わかりやすい。左利きなのに右利き用にやって見せてくれたり、しかも反対側から弾けるって……。凄さを実感。ソロもダンスチューンもどちらもやはり繰り返し練習と慣れることが必要だ。また、4月に来てくれるそうで、楽しみだ。それまでに今より少しはできるようにしておこう。
必死で、写真を撮る暇などなかった。誰も撮っていてくれなかったし。残念。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます