プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

Dulcimer Wind Sounds of Apparachia 大倉山記念館

2018-05-20 10:03:03 | ハンマーダルシマー

5月18日金曜日。今日はコンサート。ワークショップが終わったので気楽に楽しめる。ダルシカフェ、加瀬さん、ルス&スティーブ・スミスと豪華3本立て。しかもなんと無料! 太っ腹井口さん。
西のほうは詳しくないのでなんとか大倉山にたどり着き、時間もそんなにないので食料を調達して記念館へ向かった。山登り。きつい坂が終わったと思ったらとどめの階段! 楽器持っては絶対登れない。しかも建物の中に入るのに階段、中に入ってもまた階段。これでもかの上り坂攻撃! 中のホールは教会のような作り。天国への階段だったか。

おまけのスタッフなのでまず荷物運び。セッティング中は何もすることがないのでうろうろとお邪魔虫。なので軽食とったり写真撮ったり館内探索したり。ダルシマーの殻(普通はケースという)を受付用の台にしてチラシを置く。決して座らないように。無料なので受付といっても何もすることはないのだが。とりあえずチラシを渡す役。始まってしまえばもう用はない。

ステージはDulciCafeから。ダルシマーとギター、ブズーキ、アパラチアンダルシマーも。レパートリーが幅広いので選曲で雰囲気を作れる。そこでグリフォンのTシャツを着てUncle Gryphone加瀬さん登場。バンジョーの第一人者がアパラチアの音を響かせた。そしてSteve and Ruth Smithのアパラチアの調。息子のライアンさんもパーカッションで参加した。ワークショップでは自分のことに精いっぱいで気づかなかったルスさんの音がすーっと入ってきた。また聴きたいと思う音。

最後に全員で1曲。なんと豪華な面子。
束の間の観客からスタッフに戻り、公共の施設なので撤収は素早く。帰りの坂下りのほうが辛かった。転がったほうが早い。転がる勇気はないけど…下まで止まらないだろうな~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Ruthさんのワークショップ ショパン

2018-05-19 01:58:53 | ハンマーダルシマー

5月17日木曜日、ダルシマーワークショップのため仕事は休みだけどいつもより早く起きた。とりあえずチューニングはしておこう。K江さんを迎えに行って車で一緒に小野路へ。途中混むかもしれないと早く出たのだが、それほどの渋滞にはならず、却って迷惑なほど早く着きすぎてしまった。当然まだ誰も来てない。しばらくしてRuthさんたちがやってきた。挨拶をと思ったのに気後れして話しかけられない。なんて言うんだっけ? K江さんが話しているのを横目に固まっている私。参加者もいっぱいやってくるし、機会を逸してしまった。

いよいよワークショップの始まり。今回は課題曲を前もって知らせてもらってたので、みんなすらすら弾いている。特に午後の中級者編は難しいアレンジもこなしていた。MiMiさんの生徒さんは素晴らしい! 予習でこんなに弾けたら受けなくてもいいのに… 私はメロディだけは覚えてきたけど、アレンジは試みてはみたものの挫折。難しい。そしたらRuthさんが掲示物を使ってアレンジの仕方を説明。目に見えるのでわかりやすい。
課題曲ではない曲を弾くことに。うん、ワークショップらしくなってきたぞ。まず楽譜集を閉じて見ないでと。Ruthさんが曲を弾いて、そのあと細かくわけて聴いては一緒に弾くということを繰り返し、気がついたら弾けるようになっていた。午後の部では同じ曲のアレンジを。それは一朝一夕にできるものではない。Ruthさんも難しいと言っていた。結局はやっぱり練習、練習、練習なのだな。最後はシーベグシーモアを全員で。私はいままでやってたようにしか弾けないがそれでもRuthさんと一緒に弾けてうれしかった。

教え方が丁寧で、急がないし、元に戻って繰り返したりで初級者(私)に優しい。そしてMiMiさんの的確な通訳を含めたフォローの力が大きい。おかげでとてもわかりやすかった。数々のワークショップで落ちこぼれては落ち込むばかりだった私も今回は楽しかった。とっても。

 

 

 

 

 

ダルシマーワークショップの陰でこんなことも…

 

お昼はK江さんの手作り弁当。ごちそうさま。

Ruthさん、とっても具合が悪そうだったのに最後までやってくれてありがとうございました。


アートフルゆめまつり2018 大宮

2018-05-14 18:42:59 | その他ライブ

5月13日日曜日。天気はよくないし、体調いまいちだし、どうしようかと思ったけど雨は降ってなかったので出かけた。絶対降ると思って長い傘を持って。あんなに天気予報で降ると言っているのにみんな傘持ってない。折り畳みは持ってるんだろうか、と余計な心配してしまう。

大宮駅に着いても祭りの雰囲気もしない。最初のころはまだなにかやってる感じがした。年々寂しくなってる気がする。今年はハーツはない。さいたまケーリーバンドのみだが、笛の会も入ってるし、顔見知り多い。毎年結局カメラマンだな~。
出演者が多すぎて全体を撮ろうとすると小さくなる。上手く撮る方法がきっとあるんだろうが、フツーにしか撮れない。残念なカメラマンで申し訳ない。

途中からやっぱり雨が降り出し、傘が開きだす。けっこう降ってきたけど、かわいいダンサーたちは元気、元気。なんのその。
笛の会の自主練を見ても難しそうだったのに、なんだ、みんな吹けてるじゃん。練習の時は長いなーと思ってたけど、本番はあっという間に終わってしまった。そんなもんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

珍しい楽器シリーズ、マンドーラ。ブズーキにしか見えなかったけど。遠目では違いがわからん。

 

 

 


Celtic Live DulciCafe&Gaoth Ghlas 楽

2018-05-05 23:17:32 | ハンマーダルシマー

5月3日木曜日。箱根からの帰り、新宿から中央線で国分寺へ。ダルシカフェとGaoth Ghlasのライブ。また初めての場所、楽。すでに7割がた埋まっていたが、奇跡的にいい席が残っていた。かぶりつきでダルシマーが目の前。

まずはダルシカフェから。うーん、手がよく見える。レパートリーも無尽蔵にあるそ。知ってる曲もアレンジが違うと新鮮。聴いてるともっと聴きたくなるがあっという間に終わってしまった。そしてGaoth Ghlasの2人の歌と一緒に2曲。超満席なので、演者も4人並ぶときつそう。

 

休憩はさんでGaoth Ghlas(グゥイー・グラス)の2人。歌とアコーディオン、バウロン、ギター。ハーモニーは美しく繊細な感じだが、楽器の持ち替えが大変そうで、意外と力持ち? アコーディオン重そうだし。 アイルランド語はわからないけど、知らない歌もどんな曲か説明してくれて聴きやすくなる。曲をみんなで歌うところがあり、楽しかった。聴者参加型も演者との距離が近く、一体感があって面白い。

 

珍しい楽器シリーズ。箱形のドローン楽器。あまりよく見えなかったし、名前もわからないけど、シュルティ ボックスだろうか? 後で見せてもらおうと思ったのに時間がおしてたので忘れて帰ってしまった。残念。


箱根木賀温泉 KKR箱根宮ノ下

2018-05-04 13:59:02 | 鉄子日記

5月2日水曜日、仕事帰りにそのまま新宿へ。急に思い立って前日の予約だったが、宿も取れ、小田急ロマンスカーは一般席ならまだ空いていた。最新のGSE。展望席に座ってみたかったな~ 他のも展望席から埋まっていくのでしょうがない。帰りに取れたことがあったが、暗くなって景色が見えず、まったく意味がなかった。

 

登山電車に乗り換えて宮ノ下まで。途中、スイッチバックを繰り返す。車両の中を行き来できてたような気がするのだが、勘違いだったかな。車両も新しくなってる。ロングシートだけだったような…?
乗っているとそんなに上ってる感はない。が、3両編成では先頭と最後尾で3メートルもの差があるという。確かに線路を見るとけっこうな勾配だ。

 

 

 

 

 

いまどきはどこでもIC乗車券が使えるようになってた。

泊まったのは国家公務員共済組合連合会の宿。こういう保養所が減ってきてるなか、KKRは生き残っている。全体数も利用者も多いのだろう。今回は限定プランで安かったのだが、普通に一般で泊まると安くはない。かといって、料金以外での差別化はなく、サービスも対応も同じ。従業員は感じがよく、食事も適度な量でどれも美味しく、お湯も気持ちよく、お得感がある。嫌な思いをしないストレスのない宿だった。いくら美味しくても食べきれない量では、あー美味しかったという満足感はない。ここのところあたりが続く。ただし階段が多いのでもっと年を取るときついかもしれない。雨だったので、露天風呂が残念だった。朝は絶対入れないだろうと夜、意を決して入ったが景色がわからず、行き帰り傘をささなければならないし、足元もあぶない。まあ、入ったことに満足しよう。朝はやはり風雨強く雷までなって入ることはできなかった。

 

 

 

 

 

5月3日木曜日。朝、いつもの時間に目が覚めてしまい、ちょうどいいのでお風呂にいくことにした。狙い通り人がいなかったのでゆっくり入れた。
朝ごはんも美味しくて、抑えておこうと思ったのに結局おかわりしてしまった。昨日といい今日といい、いつもの3倍は食べてるなぁ。桜エビの茶わん蒸しが特に美味しかった。あんをかけるひと手間がやさしい。

 

 行きも帰りも送迎してもらった。山の上なので急坂の上り下りはきつい。正解だった。今度は電車で山を下って行き、湯本まで出た。お土産を見ながら少し通りを歩く。駅が変わっていたのにびっくり。こんな感じじゃなかった。新しいお店もできてたが、通りはあまり変わってない。
帰りのロマンスカーはEXEα。十分なのだが、比べてしまうとやはり新しいほうがいい。

 

 

 

 

 

 

美味しいもの食べて、温泉入っただけだったけど、やっぱり電車はいいなー。子ども小さかったころや大混雑のときは余裕ないけど、今、昔気づかなかったことや知らなかったことがわかったりすると楽しい。電車の旅、これからが楽しいよ、きっと。

帰りの新宿駅で、昔懐かしい車両に出会った。まったく知らなかったがちょうどあずさとして停まっていた。ついでにパチリ。