気がつけば正月以来更新してませんでしたが、生きております(^_^;)
↑単行本一巻の表紙。
思い悩みながらりんご畑をメイドの格好で歩くいと。
冬場少し鬱っぽくなったり夏はまあ…暑くてなんも考えられませんでして。
最近やっと涼しくなり、頭が働くようになってきて、映画でも見ようかという気が起きてきたので
アマプラですが「いとみち」という青森の女の子が主人公の映画を観ました。
まずまず良かったです。
もともとは越谷オサムさんの著書「いとみち」が原作で、わりと好きで何回か読んでいたので映画も見てみようかなと思った次第です。
↑単行本一巻の表紙。
文庫も出てますがこちらの方が好きです。正確に言うと三巻のが一番好き。
↓追加。三巻表紙。
物語は…
訛がひどくて友達も出来にくい、おまけに人見知りの相馬いとという女子高生が
ひょんな勢いで青森市内のメイド喫茶店のバイトに応募してしまい、働いていくうちに少しずつ成長していくというもの。
映画もまあまあ良かったですが、このメイド喫茶店のアップルパイをもう少し美味しそうに撮って欲しかったのと、最後メイド喫茶店の今後はどうなったんや!で終わってる所が不完全燃焼でした。
原作はノリがライトノベルって感じだから、リアルに即したのかなあ…。
思い悩みながらりんご畑をメイドの格好で歩くいと。
りんご園の様子もっと見たかった。綺麗でした。
いとは津軽三味線の上手い女の子なので、映画でどうするんだろうと思ってたんですが、役者さんが本当に演奏していたようです。
主人公役の駒井蓮さんは相当練習したんですね。役者魂。
上の写真は映画の最後、いとが岩木山に手を降る様子です。
いとは板柳に住んでるとのことですが、このあたりでは岩木山の様子がどこからでも見えるみたいです。
岩木山を見に行きたいなあと思った映画でした。