からすま日記

マンガ家挫折者、食いしん坊、の
マイペースな日記です。

白糸酒造の酒粕

2024年11月22日 14時57分00秒 | おいしいものが食べたい♪福岡
福岡に居たとき、勤め先の人から教えてもらった酒蔵の酒かすです。
ちょうど今の朝ドラの舞台の糸島にある酒蔵。(11月下旬現在、舞台は糸島から神戸に移ったようですが)

福岡を離れてからも、時々取り寄せしています。送料高いけど…😓
私はお酒に強くないので、味の良し悪しはあんまり分からないのですが、すごーく香りがいいのです。
特に取り寄せたばかりの時は袋の上からでも香るので、ついくんくん嗅いでしまいます。
よくスーパーで売ってる板状のものはちょっとキツめの香りがしますが、こちらはほんのりした香りのような気がします。
あと、柔らかい。お味噌くらいか、もう少しは硬いかな。
さっとお湯に溶けます。
寒くなってくると豚汁をよく作りますが、溶けやすいので調理しやすいです。
あと私は水に砂糖と酒かすを入れてレンジで低温チンして適当に溶き、なんちゃって甘酒にして飲んでいます。(これは私の場合お腹がゆるくなるので、人によっては飲み過ぎ注意)
福岡で教えてくれた人はきゅうりを漬けると言ってました。お酒がお好きな人だったんだなと思います。

送料が高いので、楽天で同じような柔らかめの酒かすを買った事もあるのですが、何か違う…となって戻りました。

白糸酒造によると「昔ながらのハネ木絞り」で、大きな木の棒の先に大きな石をくくりつけて、てこの原理でもってこうじを絞る?らしいです。
ちょっと想像しにくいのですが、この方法で作ると雑味の少ない味に仕上がるとの事。
なんとなくワイン造りで機械でぎゅっと絞ると皮の苦味が出るところ、足踏みだとその苦味がまろやかになるのかな…ハネ木絞りもそんな感じなのかな、と思いました。

西日本新聞のネット記事で上記の写真が上がっていたのでご参考まで。
相当大変そうなのは見て取れます。

白糸酒造のHPはこちら↓
白糸酒造

白糸酒造

白糸酒造は1855年(安政二年)に創業した福岡県糸島市の酒造会社です。自然豊かな糸島は、古くから酒米の最高峰とされる山田錦の一大産地です。自然に恵まれた糸島を故郷に...

白糸酒造







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