最近夜中にベルサイユのばらを
読んでいます。
ベルサイユのばらの
アニメの大好きな場面は、
シャルロットが
「私、綺麗に手を洗ったわ…」
と言って笑いながら飛び降りる、
あの悲劇的な話です。
あそこだけ監督さんが変わったと言うことを何かで読んだのですが、
凄く綺麗で引きつけられるシーンです。
悲しいのに心締め付けられる、引き寄せられるような感じ。
シャルロットの
笑いが哀しくて美しい。
ロザリーが突然強い女になった話です。
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それで飛蔵妄想をしたことがあります。
蔵馬は、大事に育てられたけど、
政略結婚を企む母親によって
年上の男と結婚させられそうになる。
相手は黄泉辺りでいいや。
でも、ずっと小さい頃からそばにいてくれるボディーガードの
飛影のことが好き。
で、
蔵馬はある日屋敷のベランダから身を躍らせようとする。
でも体が崩れる一瞬、蔵馬を抱き留めた腕があった…
黒いマントに身を包んだ、飛影だった…と言う話。
お前を盗みに来たと言って、
飛影は蔵馬の体を包んで森の中へ去って行く…と言う。
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風を切るような音がして、蔵馬が目をつむると、暖かいものが体を包んでいて
びっくりするの。
中々ドラマチックで
いい話だ…。
結構、現代ではない時代の話を妄想するのが好きです。
ボディーガードだから、
飛影は
ずっと一緒に居るんだけど余計な会話はしない。
でも蔵馬を一番よく見ているの。
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